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「むそう塾(幸せのマクロビオティック教室)」との出会い

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銀座を歩いていると、声をかけられた。

「はいじさん・・・、ですか・・・?」


細身のスーツが似合う美しい女性だった。


私のブログを見てくださっているとのこと。

そしてむそう塾に行きたいと

思っていることを話してくださった。

むそう塾への切なる思いが

彼女と私を引き合わせたのだと

思わずにはおれなかった。





* * * * *



玄米を食べている、あるいは食べたいと思っておられる方がインターネットや口づてで「むそう塾」のことをお知りになる。

どうやら玄米を炊く講座があるらしい。
お米にも、お塩にも、お水にも、住む地域によっても指導が違うらしい。
お鍋って圧力鍋がいいのかしら?
メーカーは?
本当に写真の送付だけで後の指導をしてもらえるのだろうか?
受講の申し込みはどうすればいいのだろう?

様々な疑問をもたれていると思う。

周囲にむそう塾に通っている、あるいは受講した経験のある方がいる場合は話を聞くことができる。
しかしそんな人のほうが少ないのだ。
だからむそう塾に関わりのあるブログに目をとおしたり、リンクを覗いてみたり・・・。
リンクをはられている(どうやら)受講生らしい人々の感想を探ってみる。
ますます興味がわくけれど、同時に疑問も湧いてくる。
無尽蔵に時間があるわけではないだろう。
限られた時間を活用してネットを駆使して調べる。


私がむそう塾とご縁をいただいたのは2008年10月のこと。
現在の「愛クラス」という玄米炊飯の講座は、その当時は「むそう塾」という名称で募集されていた。
「玄米炊飯講座」という名称でも呼ばれていた。
そして投稿も「本日の宿題をみてみましょう」と添削をしていただいていた。
パスポートなるものもまだなかった。
しかし主食を確立し、消化吸収のよい玄米を炊飯するという教えには変わりがない。
すべてはそれから。
「まず主食ありき」。
むそう塾での大切な教えのひとつである。


* * * * *



銀座でお目にかかった方は、本当に勇気を出して声をかけてくださったのだと思う。
ほんの2,3分の立話だったけれど、彼女はむそう塾で玄米の炊き方を教わりたいというだけではなく、ご自分の人生に向かい合う手段として玄米炊飯に興味を示されていることがわかった。

申し込む勇気とタイミング。
簡単なようでその実、かなりの思い切りが必要だ。

時間的なこと。
物質的なこと。
心や身体の調子。
周囲の環境。
彼女に流れが向かい、彼女自身がその機会をつかむことができればいいのに、と思った。
私ごとき者に声をかけて下さる彼女だから、きっと素晴らしい流れを引き寄せられるだろう。
できれば、そう、なるべく早いうちに・・・。

なぜなら「むそう塾」はどんどん進化していくから。
昨日もこんな記事があがった。
関西に住む私ですら心躍るのだから、関東在住の方々のワクワク感はいかばかりであろうか。


人生は「出会い」。
この言葉の意味するところをしみじみ思う今日この頃の私である。
by haijikg7 | 2010-10-28 05:14 | むそう塾


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