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「2009年度 幸せコース 交流会」

「2009年度 幸せコース 交流会」のお知らせ!

中川さんとマクロ美風さんのブログで「2009年度 幸せコース 交流会」の記事が発表されました。

昨日の深夜、その記事を拝見したときは「え?何?何のこと?」とわが目を疑いました。
その夜はあまりよく眠れませんでした、と言いたいところですがグッスリ眠って(笑)
翌朝もう一度拝見し、つくづく考えました。





ご存知の方も多いと思いますが、むそう塾の「幸せコース」とは中川さんとマクロ美風さんが
「みなさんが幸せになってくれますように」という願いを込めてくださった講座です。

私は今日までの約1年この講座を受講して、幸せについて認識を新たにしたというのが
一番大きな収穫だと思っています。

幸せとは与えられるものではなく、与えるものでもない。

来年度からの受講生の方々もおられるので、私の解釈をここで長々と述べるよりも、
実際に受講されてより正確にその意味するところをそれぞれが取得されることが
むそう塾の本意とされるところだと思います。

しかしながら、この1年は「幸せ」の意味することを考え抜いた1年でした。

すでに多くの方々がブログ等で発信されてるとおり、お二人の「伝えたいこと」をおっしゃる内容を
実際の講座に反映されることは大変なご苦労が伴ったことだと想像します。

マクロ美風さんは月のうちの半分をご自宅と京都を行ったり来たりの生活をされ、
ご家族をはじめ周囲の皆さんにもご不便をおかけしたことと思います。
中川さんはご自身のお店の経営よりもむそう塾を優先され、睡眠時間も極端に少ない生活を
されているのではないかと思います。

そのお二人から一貫して教えていただいたことは、
「自分よりも相手の身になって考える」ということでした。
調理方法も、盛り付けも、座学のお話も、いたるところに「相手の立場にたつ」ということが芯に通っていました。

そして最後にお二人から「受講生のために」こんな企画をしてくださったことは、お二人がいつもおっしゃることを真実、身をもってお示しいただいているのだな、と感じました。

幸せコースを受講された塾生の皆さんの中には「感謝」とともに「本当にいいのだろうか」と当惑されたかたもおられるかもしれません。

私もそう思いました。

いつも「相手」のことを思うという考えを貫かれているお二人の教えを受けた受講生は、
今度はその教えの実践としてお二人のことをまず最初に考える、という
いわゆるいうところの「思いやり」の循環が生まれているように思います。

けれどお二人からお教えいただいた「感謝」と「思いやり」に裏打ちされた「幸せ」の実践を、
「受ける」
そして、
「繋ぐ」
ことが本当のご恩返しではないか、と思い早速に申し込みをさせていただきました。

ありがとうございます。
by haijikg7 | 2010-03-05 23:40 | むそう塾


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