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Tom's Kitchen

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この方の著書を拝見して行ってみたのは「Tom's Kitchen」。
本によるとなんでもベリーのパンケーキが絶品なのだとか・・・♡
ちょっと早起きしてホテルの朝食をいただかずに散歩がてら出かけます。

サウスケンジントン駅から徒歩で10分ぐらい。
チェルシー地区の方角にあります。
この日は風が吹くと少し寒さを感じるもののいいお天気で
青空がレンガ造りの建物に映えて清々しい秋晴れの日でした。



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パンケーキと一緒に薫り高い紅茶を。
食器はすべてオフホワイト。
朝イチの口紅が・・・・。 はぅ・・・・。
自分でもギョっとして(笑)そのまんまにしておきました。





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ほどなく運ばれてきたベリーのパンケーキ。
第一印象は「デカイ!」。
そして「嬉しい♪」。
早速「いただきま~す♪♪♪」



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切ってみるとベリーがたっぷりです。
フレッシュベリーの瑞々しさがアツアツのパンケーキに閉じ込められていい香りです。



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さらにシロップをかけちゃう。
テロテロ~テロテロ~~~♪



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食べちゃう!
幸せっ!!
生地の糖分が焼けてちょっと香ばしいの。
なんだか懐かしい感じの味です。
残りの紅茶を愉しんで朝から口福感いっぱい。
普段は朝食を食べないのでもうこれだけで一日分食べちゃった気分です。
(といってもまた食べるんだけど)



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昨日買ったユニオンジャクのレギンスをはいて、さぁこれからどこに行こうかな。
足元の床はテーブルと椅子の擦れた跡がついていてちょっと学校の床を思い出してしまった。
それだけたくさんの人に愛されているお店なんだね。



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「Tom's Kitchen」
とっても素敵なお店でした。
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by haijikg7 | 2012-11-13 15:00 | 2012英国 | Trackback | Comments(4)

渋皮煮

Hide Parkのリスのことを思い出していると栗の渋皮煮を作りたくなりました。
というのはこじつけで(笑)
京都のとり市さんで大きな栗を買うことができたので作りたくなったのです。

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栗の渋皮煮をはじめて作ったのは20代の頃でした。
叔母が毎年作ってくれるので
「どうやって作るの?」
「こうやって作るのよ。」
と聞いた作り方があまりにも大層だったので作りたくなったのでした(笑)
でも、叔母のように美味しくできなくて1年こっきりで作るのはやめてしまって
それからは叔母の作ったのをいただくの専門。

今年、古希を迎えた叔母が茶事の準備をしていたときにちょっと気弱なことを言い
何でも少しずつ教わっていきたいな、と思い始めた。
で、渋皮煮。

何度か自分でもやったりやらなかったりでしたが、この際だからとちゃんと
叔母にもう一度作り方を教わってやってみました。

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鬼皮を剥いて、何度も何度も茹でこぼしていくうちに
どんどん表面が黒くなっていく。
陰陽だなぁ。

茹でこぼしをたくさん繰り返したら最後にシロップ液でゆっくり炊き上げて出来上がり。

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仕上がりを叔母に食べてもらったあとのアドバイス。
「栗の出まわる頃、9月初旬からやると渋の掃除ももう少し楽だし、綺麗にできると思うよ。」

もう11月だもんなぁ。
栗の出盛りはとっくに過ぎている・・・・・。
もっと若い栗で来年はやろう。
やろうと思ったのが遅いなんて、Hide Parkのリスに笑われるね。
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by haijikg7 | 2012-11-05 06:39 | いただきます | Trackback | Comments(4)

リス と 栗

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Hide Parkでよく見かけたリスです。
もうそこらじゅう走り回っています。
ピョンピョン、ちょろちょろ、じっーーとしてまたもやチョロリンっと。
けれど警戒心が強いのか近寄ってきてはくれません。
(ハトとは大違い)


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大きな木の下にリス。
あなたと私♪
え?
何の歌?
もしかして。


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そう!
栗の木の下。

Hide Parkは栗の宝庫。
恋人たちも語らっていますが栗もたわわに実っています。

無目的散歩をしていると心も頭も空っぽのせいか
思わぬ出会いを引き寄せます。

栗の写真を撮っていると何か気配が・・・。
ふと前の柵に目をやるとそこにリス!

警戒心の強いリスが、リスが、リスが!!!

もっと見ちゃう?
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by haijikg7 | 2012-11-05 05:41 | 2012英国 | Trackback | Comments(4)

Hide Park & Kensington Gardens

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旅に出ると「朝に何をするのか」という命題の前にしばし立ち止まってしまう。


と、突然そんな風に言ってみましたが。

日本で生活している日常の朝には
「掃除をしたり」「料理をしたり」「洗濯をしたり」「仕事に行く準備をしたり」・・・と
所帯くさいことをしているわけですが
旅先ではそういう日常から解き放たれている一方
では朝に何をするのか、という問題があるわけで
掃除も料理も洗濯もしなくてよいならもちろん仕事にも行かなくていいのだから
じゃあゆっくり寝てたらいいのか、というとそれも勿体ないわけです。

しかし朝っぱらからどこに行くのか。
お店やミュージアムが開くのは10時とか11時。
ホテルで朝食をゆっくりとったとしても8時ごろには完全にフリーになってしまうわけです。
「2時間ほど何する?」(自問自答)
朝からフラリと出かける=散歩=公園。
子供並みの思考回路です。
で、ホテルから徒歩で10分ぐらいところに Hide Parkなるものがあったので出かけてみました。


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出かける前にちょっとガイドブックを読んでみると
「ヘンリー8世の狩猟場だった広大な敷地を1637年に公園として公開された」
とのこと。
ふむふむ・・・。
1637年というと日本では関が原の戦いのあと江戸時代に入った頃。
そんな頃から「公園として公開する」という行為をしている英国ってやっぱりすすんでるのね。
っていうか公園として公開する前はヘンリー8世さん独り占め?
っていうかヘンリー8世さんって誰?
と一瞬ササーーっといろんなことが頭をよぎりましたが朝の時間つぶし散歩には関係ありません。
ヘンリー8世さんがどんな人で何をした人かさっぱりわからないまま出かけてみました。

てくてく歩いて公園に入ってみて最初に思ったのが
「向こうが見えない」
狩猟場だった広大な敷地、というくだりでちょっと頭をかすめてはいたのですがかなり広そうです。

ガイドブックにはロンドン市内の地図と同様にHide Parkの地図も掲載されていました。
「公園に地図?」
そう。
この公園とてつもなく広かったのです。



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公園の中って私みたいな(時間のある)人が散歩しているものとばかり思っていましたが
出勤するのにここを通る人、ジョギングする人、公園の樹木や芝生の作業をする人などが
たくさんおられました。
単純にブラブラしているのは私だけ。
でも私だって写真を撮ったり、景色を眺めたり、人を観察したり(怪しい?)
結構忙しいのよ、と心の中で思ってみる。(意味なく)



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ロンドナー?ロンドンっこ?何と呼べばいいのでしょうか、つまりロンドンに住んでいる人は
この公園の中をわざわざ通って自転車通勤(通学)している人も結構おられるようでした。
そういうのってなんだか羨ましいですね。
私も一時期10キロの道のりを自転車通勤していた時期がありましたが
自動車が通る脇の歩道をエッチラオッチラ、自転車を愉しむ余裕はなく
どちらかというと歩く人からも車からも邪魔になっていたサイクリング・ライフでした。
ちょっと遠回りになる河川敷にサイクルロードが整備されていましたが
行政区画がかわるとサイクルロードが突然途切れる=危険な砂利道になる
という箇所がいくつかありそれはそれで寂しい気がしてとても朝の通勤時に走る気になれませんでした。
そのことを思うとこんな緑豊かな公園の中を、しかも自転車専用ロードをすいすい走れるなんて本当に羨ましいかぎりです。



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自転車軍団がいるかと思うと乗馬チームにも何度か遭遇しました。
う~ん、日本では考えられません。
そもそもこの馬たちって普段どこに繋がれているんでしょうか。
この人たちっておうちから馬に乗って公園まで来ちゃったんでしょうか。
もしくは公園のどこかに飼っている馬を預けているんでしょうか。
そういえば犬数匹を連れて乗馬散歩している人もおられましたが
わんこと馬は同時に飼っていると思われる様子でしたがどこに?どこに住んでるの?




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住処がわからない馬と別れた後はリスです。
リスもたくさん見かけました。
(リスのことはあとで別立てで書こうと思います。)ちょっとリチャード・ギア似のおじさんがベンチに腰掛けながらリスの様子をほほえましく眺めておられました。
このおじさんって旅行者よね。
だってお仕事行くなら早く行かないと!などと余計なことを考えるのでした。



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そしてやはり英国。
バラがたくさん植えられていました。
秋なのであまりたわわに咲いていませんでしたがそれでもいろんな種類があって
それも日本でよく見かけるバラ園のような「見本市」っぽいものではなく
伸びやかに「そこにある」風でとてもステキでした。



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ちょっと奥まったところまで行くと「ピーターパンのブロンズ像」があって
ガイドブックによると「ある日突然現れる魔法を演出するために製作は秘密裏に行われた」そうですが、
何故そんなことをしたかったのでしょうか。
でも夢があっていいなぁと思ったり。
それからダイアナ元妃を偲んで「ダイアナの泉」も。
滝のように水が流れ循環させている設計でした。
水の流れは川や海などの自然なものは見飽きることなく眺めますが
人工的なものはちょっと・・・と思っていたのですがこの泉はいつまでも眺めていたい、そんなオブジェでした。
また時々小鳥のためなのかリスのためなのか餌入れ(?)が木につるしてあって
それもなんだか可愛くていいものでした。



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公園の真ん中にサーペンタイン池という大きな池があり水鳥がたくさん集まってきていました。
池のほとりに餌を求めてなのか白鳥や何というのかわからない鳥とか鴨が上がっていて
近づいてみましたが糞と抜け落ちた羽だらけで勘弁してほしいぐらい汚かった。
もうこんなところ1ミリだっていたくない!と思いつつも人馴れした白鳥を間近で見たり
写真を撮ったり、結構こうやって振り返ると私だって愉しんでいるようですが
思い出の中のサーペンタイン池のほとりは汚くてべちゃべちゃしていて
白鳥の足のザラザラした感じとか水かきのリアルな皮膚感とか
ちょっと苦手であまり思い出したくない代物でした。(なのに書いちゃう、載せちゃう)


そんな汚い思い出もありますが、やはり草花や木の実は
美しくて可憐で、そしてわざとらしくなくて
ヘンリー8世さんもこんな景色の中で狩猟を愉しんでおられたのかしらんと
あれこれと想像しながら歩くのは愉しいものでした。

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公園はバラやそのほかの花が見ごろな初夏がいい、とガイドブックには書いてありましたが
色づく秋の風情を愉しむのもよいものでした。
(というか初夏の様子を知らないから・・・)

犬を散歩させている人やヨガやジョギングをしている人を尻目に
あてもなくただのんびりと歩くだけ。
疲れたらベンチに腰掛けて、過ぎ行く人を見るともなしに見て
また歩き出す。
気がつけば2時間どころか半日なんてあっという間のHide Park散歩なのでした。
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by haijikg7 | 2012-11-05 04:30 | 2012英国 | Trackback | Comments(3)