<   2011年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧

「私は生きて帰ってくるだろうか?」

今年で一人暮らしを初めて丸8年になる。
中学生のときから一人暮らしに漠然と憧れていた私だった。
しかし人生の節々で諸般の事情が重なり、実家からの独り立ちが随分遅れた。

一人暮らしと実家の違い。
それは出掛けるときの心持だろうか。
一人暮らしの今、家を出るときには必ず鍵をかける。
そのときにいつも思う。

「私は生きて帰ってくるだろうか?」
「そして、この手でもう一度この鍵を開けるだろうか?」

悲壮感を伴って思うのではない。
私は健康だし、出かける場所も安全なところばかり。
でも何が起こるかはわからない。

玄関の鍵をカチリと閉めると決まって思う。
「自分がこの部屋の鍵を開けなければ、次に誰がこの鍵を開けるのだろうか。」と・・・。
私に万一のことがあったら、それをするのは兄だということになる。
兄は一度も私のこの部屋に来たことがない。
初めて来る日が、妹亡きあとだったということに・・・、とふと思うのである。
もし兄や兄嫁が私のいない状況でこの部屋を見ることになり、
ましてや片付けねばならないという事態になったら・・・。
多分甥や姪も手伝うだろう。

大方の人がそうであるように、生活の中にあるモノは、
その人にとっては大切なモノであっても、
第三者から見たらすべてゴミに近いモノの集まりだという。
私もご多分に漏れずそのようなモノに囲まれて暮らしている。
しかし、万一のときに周囲に迷惑をかけないよう、
あるいは呆れられないようにしていたいと思っている。
そう、兄や兄嫁や甥や姪をあまり驚かさないように・・・。

だから私は出かける前には、もしもこのまま自分が死んでもいいように
最低限の片付けをして出かけることにしている。
ベッドの回りも、キッチンも、洗面所やバスルームも、リビングも。

そう思って暮らしていても、生きているということはゴミを増やし、
さして必要ではないモノを生産するということ。


近頃、むそう塾で「片付けられない人への提案」から発展した形で
「家事アドバイス講座」が開催されることになった。
塾生の仲間たちが次々に片付けモードになり、
仲間と励ましあいながら楽しんで身の回りを整理整頓されていく姿は、
とても気持ちのよいもので、知らず知らずのうちに私も一緒に参加しているような気分になる。

「いつ死んでもいいように。」そう思って暮らしているつもりでも、
やはりモノは増えていくもの。
私ももう一度身の回りのモノや、そして人について考えてみよう。
そんなこんなの今日この頃。

マクロ美風さんがこんなことをブログに綴られた。


まさに!
[PR]
by haijikg7 | 2011-02-27 19:00 | 思い | Trackback | Comments(18)

獅子神楽

a0135439_2303389.jpg


丹念に造りこまれたお人形。
獅子神楽の童。

涙を浮かべて、その涙がこぼれないように
眉根を寄せて耐えている。

「そんな風にしていたらおでこに皺が寄りますよ・・・。」

そう言ってあげたくなるのも、
少し前までは自分では気がつかなかったのだけれど、
最近寄る歳波に逆らえず、おでこの皺が気になり始めたから。

友人にその話をすると、
「それはね、歳のせいではないのよね。あなたがいつも緊張しているからよ。」
と言われた。

きっと険しい顔をしているんだろうなぁ。
今に始まったことじゃくて、子供のころから。

そう、この獅子神楽の童のようなときから。
[PR]
by haijikg7 | 2011-02-24 22:30 | 拘り | Trackback | Comments(2)

味噌を仕込む

a0135439_14581389.jpg


先日、味噌を仕込んだ。
一から自分で準備するのは初めてのことだった。
同じく、生れて初めて味噌を仕込むという友人と一緒に仕込んだ。

茹でた大豆をあたり鉢であたった。
600gの大豆(乾燥時)だったが、結構な労力が必要だった。
少しずつ、丁寧にペースト状にする。
何とも言えないい香り。

そこに麹を合わせる。
何麹がいいのやらさっぱりわからなかったけれど玄米麹にしてみた。
お塩と、ほの温かい大豆の茹で汁をあわせると、抜群にいい香りがただよった。

あたった大豆と合わせて、甕の中に投げ入れる。

a0135439_157640.jpg

しっかりと竹の皮で密閉し、その上に重石をする。
いいお味噌に仕上がったら、もらっていただきたい方々の顔が思い浮かぶ。

無事に仕上がったらいいのになぁ。
a0135439_15145178.jpg

20年以上前、地域の公民館で白味噌づくりの講習会があった。
お正月のお雑煮を白味噌仕立てでいただく風習がある地域なので、
「自分で作ったお味噌でお雑煮を!」なんていう講座だったように思う。
確か、持ち物は海苔の空き瓶だった。
自分で準備するものが極端に少なかったせいか、
憶えているのは瓶に投げ入れたことぐらい・・・(笑)

でも無事に出来あがってその年のお正月には手作り味噌のお雑煮を家族そろって戴いた。
懐かしく、いい思い出。
幸せだったなぁと思い出す。

さて、このお味噌はどんな風に仕上がるのだろう。
[PR]
by haijikg7 | 2011-02-22 21:00 | いただきます | Trackback | Comments(6)

暖かい日

a0135439_8205245.jpg


暖かい日。
でも足元には、霜のおりた草。
まだ2月なんだね。
[PR]
by haijikg7 | 2011-02-17 08:22 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)

変わらない

あなたは変わらない。
全く変わらないと人に言われている。
でも天邪鬼なところがなくなったんだってこと、私にはわかる。


私は変わった。
ずいぶん変わったね、って人に言われている。
でもずっと前から変わらないところを、あなたは知っている。
[PR]
by haijikg7 | 2011-02-15 22:20 | 思い | Trackback | Comments(1)

私があなたのために出来ること

長年、誰かに誤解され続けられていることって、ある。
その「誰か」がとても大きな存在の人だということがある。
そしてそのために仲間や友人にもヒカれることってある・・・。
それを、ずっと自力では弁解する機会がないっていうことがある。

そんなとき、自分の性格では「もういいかな。」って思うことが多い。
だって、弁解って格好悪いし、真実はいつかは明るみに出るって信じているから。
それにしてももう何年だ?
10年ぐらい経ったかな?


そんな時、自分の立場もかえりみずに、
「あれは誤解なんです。そしてもう誤解はしてあげないでほしい。」
と言ってくれる人がいた。


自分は、そんな風に人の矢面に立って誰かをかばうことができるだろうか。
自分の立場がこれっきり悪くなるとしても、誰かのために意見を言えるだろうか。


ありがとう。

もしも、これから何か私に出来ることがあるならば、
このことを忘れないから。
そして私はあなたのために、きっとこのご恩返しをするから。
[PR]
by haijikg7 | 2011-02-15 21:20 | 思い | Trackback | Comments(2)

DEMEL

a0135439_23112118.jpg

今日はSt. Valentine's Day。
この季節、どちらのデパートも特設会場で世界中のチョコレートが限定販売されています。
数年前、人からプレゼントされて「これは美味しい!」と思ったDEMEL
今年は買わないだろうなぁと思っていたのに、
なにげに特設会場を覗いてみたら、
(なにげに、というには混雑していましたが・・・。(笑))
あった、ありました。

ベルギーのチョコレートだと思いこんでいたのですが、
オーストリアだったのですね・・・(汗)・・・。
ああ、記憶にますます自信をなくす今日この頃。
数年前「美味しい!」と思った記憶は正しかったのだろうか・・・?

と、いうことで何の装飾もないこのチョコレート。
買って食べてみたら、やっぱり「美味しい!」

記憶を確かめるのを言い訳にしてでも、
St. Valentine's Dayにチョコレートを買うのは、
やっぱり楽しいのです。

「頑張れ!私の純情!!」(笑)

a0135439_23113011.jpg

[PR]
by haijikg7 | 2011-02-14 05:00 | 思い | Trackback | Comments(8)

a0135439_10232239.jpg

この冬、初めて積もった。
昨夜も少し降ったみたい。
でももう、融けてない。
[PR]
by haijikg7 | 2011-02-12 10:00 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)

BAR TAROにて

a0135439_931517.jpg

LIVEがいい。
やっぱり何でも、LIVEはいい。

iPhoneから送信

へなへな
[PR]
by haijikg7 | 2011-02-08 22:30 | 本や映画や舞台や音楽のこと | Trackback | Comments(4)

水仙

a0135439_15345052.jpg
仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という。

今が盛り。
その香り、枯れた野に満ち満ちて。
[PR]
by haijikg7 | 2011-02-05 16:20 | れんげ農場&自然農 | Trackback | Comments(6)