<   2010年 10月 ( 24 )   > この月の画像一覧

吹き寄せ椀

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先日、物足りなさを感じた「吹き寄せ椀」をもう一度作ってみる。

 ・蓮根饅頭
 ・栗
 ・百合根
 ・銀杏
 ・薩摩芋 
 ・人参
 ・焼き椎茸
 ・松葉牛蒡
 ・吸い地に葛をひいて露しょうが

これで3度目。
2度目はこんな感じ。
納得いかなかった。
盛り付けって本当に難しい。
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2度目のものを人に食べていただいたら「蓮根饅頭って全部すりおろさずに少し蓮根の歯ごたえが残っているほうが好き」と言葉をいただいた。
3度目は少し刻んだものも入れてみた。
これもまた一興という感じ。
色々作ってみるのは楽しい。
もっと時間があれば、あんなものもこんなものも作りたいけれど、と思う。


              * * * *

学生の頃、とある飲食店にアルバイトで1年半ほどお世話になったことがある。
そのお店では調理場に5,6人の料理方がおられたが、
一番若い人がこんなことを言っていたのを思い出す。

「自分が休みの日にアパートで作るカレーはめっちゃ美味いんです。
だからお店の賄で作れたら食べていただけるんですが、カレーはアカンので。」

そのお店では香りの強いものは賄で出なかったと記憶している。
「休みの日でもおうちでお料理してはるんですか?」と問うと、
「自分の作りたいものは店では作れないですから。」とおっしゃっていた。

アルバイトの私に丁寧に喋ってくださっていたのは彼が二つ年下だったから。
調理場で一番下っ端の彼とアルバイトの私はあまり話す機会もなかったけれど、
会社の方針でお昼と夜の営業の合間に英会話講習を一緒に受けたり、
お店の隅っこで彼が椅子を並べて仮眠している隣で私がナプキンを折っていると、
「スミマセンが○○時になったら言ってもらえませんか?」と頼まれたり。

また、何かの作業の合間に立ち話をしたことが何度かあり、
彼がとても料理をすることが好きだということを知ったりもした。
その年の夏はお店で作るお口直しのシャーベットよりも、
彼が自宅で作ったシャーベットのほうが良い出来栄えだったことや、
お給料は包丁や本を買ったり自宅で作りたいお料理の材料を買ったりするとすぐなくなることや、
先輩の料理方の人よりも実は自分のほうが○○は得意だと思っていることなどを
言葉少なく話してくださって、そのたびに私は感心したり驚いたり笑ったりしていた。

私が大学を卒業し就職し、しばらくしてアルバイト先であったそのお店にご挨拶に伺うと、
件の彼はお店を辞めておられていた。
体調を崩して入院されたことがあったのでそういうことなのかな、と思った。

お料理を作るお仕事をしていてもお休みの日もお料理をしていた彼のことは、
もう会うことがなくなった今も強く印象に残っている。

毎日あわただしく作る食事と、作ってみたいと思うお料理は違うことが多い。
たまの休日はそんなことをしながらふと懐かしいことを思い出したりするのも、
お天気が雨で、季節が秋だからかもしれないと思う。
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by haijikg7 | 2010-10-31 16:45 | いただきます | Trackback | Comments(7)

蟹文様刀鍔根付

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京都の銀細工を扱うお店で面白いものとお出会いをいただいた。

江戸時代、元禄の頃だろうか。
平和な時代が続くと武士のシンボルである刀の鍔も洒落の要素の多いものが流行したそうな。
めったにぬくことがなくなった刀に面白みのある細工物を携えてみたいという思い。
武士でありながらも粋な姿を連想せずにはおれない。

これは蟹の模様を刀鍔にデザインしたものをさらに小さな銀細工にしたもの。
ケースの中では、ペンダントトップとして陳列されていた。

武士が毎日携帯したものが刀だとすれば、自分が毎日持つものは?
そう考えて根付にしていただいた。

iphoneのストラップにするには紐を別に誂えねばならなかった。
糸の色や房の長さを組紐職人さんと相談し、一月後にようやく仕上げていただいた。

江戸の鍛冶師の技を現代の銀細工師が受け継ぎ、そこに組紐職人の手先を借りてここに至る。
最も惚れ惚れするのは、直径1ミリ程度の穴に通す根付の緒の部分の糸の組技である。
寸分の狂いもなく組まれた紐は、見事に主役同士を繋いでいる。

私にこんな働きができるだろうか?
毎日そう思いながらこの根付をつけたiphoneを持って仕事へと向かう。


(有)伊藤組紐店
京都市中京区寺町通六角

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by haijikg7 | 2010-10-30 22:32 | 拘り | Trackback | Comments(6)

「むそう塾(幸せのマクロビオティック教室)」との出会い

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銀座を歩いていると、声をかけられた。

「はいじさん・・・、ですか・・・?」


細身のスーツが似合う美しい女性だった。


私のブログを見てくださっているとのこと。

そしてむそう塾に行きたいと

思っていることを話してくださった。

むそう塾への切なる思いが

彼女と私を引き合わせたのだと

思わずにはおれなかった。





* * * * *



玄米を食べている、あるいは食べたいと思っておられる方がインターネットや口づてで「むそう塾」のことをお知りになる。

どうやら玄米を炊く講座があるらしい。
お米にも、お塩にも、お水にも、住む地域によっても指導が違うらしい。
お鍋って圧力鍋がいいのかしら?
メーカーは?
本当に写真の送付だけで後の指導をしてもらえるのだろうか?
受講の申し込みはどうすればいいのだろう?

様々な疑問をもたれていると思う。

周囲にむそう塾に通っている、あるいは受講した経験のある方がいる場合は話を聞くことができる。
しかしそんな人のほうが少ないのだ。
だからむそう塾に関わりのあるブログに目をとおしたり、リンクを覗いてみたり・・・。
リンクをはられている(どうやら)受講生らしい人々の感想を探ってみる。
ますます興味がわくけれど、同時に疑問も湧いてくる。
無尽蔵に時間があるわけではないだろう。
限られた時間を活用してネットを駆使して調べる。


私がむそう塾とご縁をいただいたのは2008年10月のこと。
現在の「愛クラス」という玄米炊飯の講座は、その当時は「むそう塾」という名称で募集されていた。
「玄米炊飯講座」という名称でも呼ばれていた。
そして投稿も「本日の宿題をみてみましょう」と添削をしていただいていた。
パスポートなるものもまだなかった。
しかし主食を確立し、消化吸収のよい玄米を炊飯するという教えには変わりがない。
すべてはそれから。
「まず主食ありき」。
むそう塾での大切な教えのひとつである。


* * * * *



銀座でお目にかかった方は、本当に勇気を出して声をかけてくださったのだと思う。
ほんの2,3分の立話だったけれど、彼女はむそう塾で玄米の炊き方を教わりたいというだけではなく、ご自分の人生に向かい合う手段として玄米炊飯に興味を示されていることがわかった。

申し込む勇気とタイミング。
簡単なようでその実、かなりの思い切りが必要だ。

時間的なこと。
物質的なこと。
心や身体の調子。
周囲の環境。
彼女に流れが向かい、彼女自身がその機会をつかむことができればいいのに、と思った。
私ごとき者に声をかけて下さる彼女だから、きっと素晴らしい流れを引き寄せられるだろう。
できれば、そう、なるべく早いうちに・・・。

なぜなら「むそう塾」はどんどん進化していくから。
昨日もこんな記事があがった。
関西に住む私ですら心躍るのだから、関東在住の方々のワクワク感はいかばかりであろうか。


人生は「出会い」。
この言葉の意味するところをしみじみ思う今日この頃の私である。
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by haijikg7 | 2010-10-28 05:14 | むそう塾 | Trackback(2) | Comments(39)

松茸ご飯と吹き寄せ椀

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茶道のおよばれにあずかり東京に行き、お茶事を堪能させていただいたあと、その足で京都はむそう塾の「モバイル味噌汁と圧力鍋料理の会」に参加させていただきました。



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この季節、京都のとり市さんでは松茸と栗を販売されています。
今月の初旬にとり市さんにうかがった時は松茸がまだ小さく「ころ」と呼ばれるものが多かったのですが、10月も中旬を過ぎると、かさの開いた「ひらき」と呼ばれる大きな松茸から 中ぐらいの「わん」と呼ばれるものまで大きさも、産地も、たくさんの種類のものがありました。
今年は松茸が豊作だそうです。
昨年、むそう塾の幸せコースで松茸ご飯の炊き方を教わりましたが、高価な松茸を何度も買うことができませんでした。
今年はデパートでもお手ごろな価格で、その割にはとっても綺麗な松茸を求めることができます。
とり市さんの店先にも超高級品から家庭用のものまで選り取り見取りでたくさんの松茸が並んでいました。

お店の方に伺うと虫のつづったものを安く求めるよりも、少し高くても綺麗なものを買うほうがずっとお値打ちなのだとか。
この時期に合わせて「松茸貯金」をして買うんだよ、とおっしゃっていました。
「今年はもう「松茸貯金」が間に合いません。お財布と相談です。」と言うとおまけをして家庭用のものを綺麗な松茸にしてゆずってくださいました。
なんて優しいとり市さん。
一緒に松茸を吟味していたむそう塾生のまりこさんは、もともとちゃんと大きなお値段の貼ってある完品を求めておられました。
北海道にお住まいのまりこさんは、ご自宅近くにはこんな松茸はどれだけお金を出しても買えないから、とご家族の為に大奮発されていました。



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私たちが店先で松茸を拝見していると、

有名料亭の名札を刺繍してある

白い割烹服を着た料理人の方が

「優良品」を買っていかれました。

流石です。

あそこのお店は

「優良品」をお出しになられるんだなぁ、

と思いました。







私が求めた松茸は、これです。
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とり市さんのおかげで綺麗な松茸を購入できました。


早速むそう塾で教わった炊き方で松茸ご飯を炊きました。
モバみそ講座で教わった昆布とどんこの佃煮も添えました。
自分で作ったとは思えない佃煮のテリに大満足です(笑)
さてその相方としてお汁はどうしようかと思いました。

この日はモバイル味噌汁を教えていただいたのですが、お味噌汁ではなく一番出しのお吸い物をしたいと思いました。
けれど、少し肌寒く感じるようになっていたのでおすましでは少し寒々しく感じます。
そこで吸い地にうすく葛をはったお汁にしようと思いました。
ちょうど東京のお茶事でいただいたお椀が吹き寄せ仕立てだったのを思い出し、復習と称して真似てみることにしました。


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お茶事でいただいた椀種は、
 さいまき海老、百合根、里芋、銀杏、しめじ、紅葉麩、栗
でした。
それを葛をひいた吸い地に露生姜を忍ばせたものをはってお出しくださいました。

材料はどうしても手に入らないものが多かったので、中川さんの口伝の復習の意味で次のものにしました。
 蓮根饅頭、百合根、里芋、しめじ、人参、薩摩芋、栗

歯ごたえのバラエティと色合いを考えたのですが、やはり吹き寄せとするからには銀杏や紅葉麩の形、色がないと物足りない様相になりました。
それならば青い柚子を添えればいいのかとも思いましたが、葛をひいた吸い地には柚子の吸い口よりも露生姜が合うように思います。
色んなことを考えて、間を開けずもう一度復習しようと思います。

そしてさいまき海老はなかったけれど、まりこさんお手製のいくらの塩漬けを大根おろしを添えていただきました。
大根をどのぐらいの加減で絞るのだろうか、とお料理屋さんでいただいたことを思い出しながらやってみましたが、大根を絞るだけでも考えることはたくさんあります。



お料理は味、歯ごたえ、香り、色彩・・・。
どれも大切だと思います。
吹き寄せ椀を作っているとき、百合根の下湯でと里芋の下湯ででは湯で時間が違うし、求める歯ごたえも違います。
ほかの食材もみな同じことが言えます。
それがお椀の中で一緒になったとき、どんな風にすれば一番美味しくなるのか。

お料理はそんな想像力が求められる技なのだと、最後に包丁を砥ぎながら考えた秋の日でした。
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by haijikg7 | 2010-10-26 06:44 | いただきます | Trackback | Comments(14)

ローマの・・・・

9月18日(土)

「羅馬(ローマ)に往きしことある人は、ピアッツァ・バルベイニを知りたるべし。こは貝殻を持てるトリウトンの神の像に倣したる、美しき噴井ある、大なる広こうぢの名なり。」
アンデルセン『即興詩人』の森鴎外の格調高い名訳ですが、その頃と変わらぬ様相のベルベリーニ広場です。

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トリトーネの噴水(FONTANA DEL TRITONE)


ベルベニーニの傑作であるこの噴水はその造形も実に見事。
イルカに乗った海神・トリトーネの吹く法螺貝から今もとうとうと(本当は「たうたうと・・・」と書きたいところですが(笑))水をたたえています。

この広場にはこの噴水以外には特にこれといった見どころも有名なお店もありません。
しかしこの広場からヴェネト通り、ベルベリーニ通り、システィーナ通り、クアトロ・フォンターネ(四つの噴水)通りとローマ観光の名所に通じる道がでています。


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広場の角 ヴェネト通りの

入口にあたる道の木陰には

大きな帆立貝を立てたような噴水があり、

流れ口には蜂が彫られていて

『蜂の噴水』と呼ばれています。

今もここの水は味が良いと

汲みに来る人が絶えないそうです。



蜂の噴水(FONTANA DELLE API)





数多あるローマの名所の中で、私はこの広場が好きです。
そしてこの広場から通じているローマの道を東西南北に歩くことが好きです。

旅の最後の日。
私たちは目的もなく、ただローマの街をそぞろ歩くことにしました。

トレビの泉、スペイン広場、コロッセオ、真実の口、ナヴォーナ広場、サンタンジェロ城、ヴァチカン・・・。



* * * * *





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私が初めてローマを訪れたのは

今から12年前の1998年の11月でした。

「ここがローマかぁ・・・」とため息とともに

歩いた記憶があります。

石造りの道、広場の噴水。

街角のカフェ。初めて食べたジェラート。

アルデンテに茹であがったスパゲティ・・・。



ナヴォーナ広場(PIAZZA NAVONA)






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その後何度訪れても

何かしら新しい発見がある街。

来る度に表情が違う街。

来る度に同じ顔で出迎えてくれる街。

この街の底知れない魅力を

感じずにはおれません。




ヴァチカンにて






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友人もローマは何度目かの訪問です。

「ねぇ、ローマって全然変わらないよね。」

「でも、スペイン広場の周辺ってこんなだっけ?」

「そうそう、私もね、前と違うなぁって思ってた。」

「街が変わったのかなぁ?私の目が変わったのかなぁ?」

「でもさぁ、ローマって多分何百年もこのまんまだよね。」


そうなのです。

このローマという街は森鴎外が訪れた頃から

きっと変わっていないのです。

これからも、多分、ずっと・・・。


スペイン広場(PIAZZA DI SPAGNA)





* * * * *



ナポリから列車に乗り、バスに揺られ、波しぶきをあげる船で風をきり、ポンペイやアマルフィ海岸を旅した10日間。
その旅も今日でおしまいです。

いつも旅に出たら思うことがあります。
家庭環境も、仕事の環境も、友達の環境も整うからこうして旅に出ることができるのだ、と。
お給料を毎月いただけること。
休暇をいただけること。
家族に重篤な病人がいないこと。
一緒に行ってくれる友達がいること。

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ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(MONUMENTO VITTORIO EMANUELE-2)


どんなにお金があっても暇があっても旅行には興味がないよという方もおられると思いますが、やっぱり私は旅が好き。
そしてその街の自然やすぐれた美術品や土地の食べ物や人に出会うことが好き。
自分の身の丈に合ったものを精一杯吸収してこの旅も無事に終えることができました。

崩れた遺跡のフォロ・ロマーノの前に立ち、在りし日のローマ帝国に思いを馳せながら、この旅の最後の夕暮れを眺めました。
1871年に建てられたヴェットーリオ・エマエーレ二世の記念堂が真新しく感じられるローマ・・・。

また明日から日常が始まります。




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旅行記にお付き合いくださった方々、
ありがとうございました。
私のブログも日常に戻ろうと思います。


チャオ!
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by haijikg7 | 2010-10-20 15:32 | | Trackback | Comments(26)

ヴァチカン美術(博物)館のナイトツアー

9月17日(金)

当初の予定より2時間半ほど遅れてホテルにチェックインした私と友人。
荷物を下ろすや否やローマの町に出かけます。
我ながら元氣だと思います。



今日は金曜日。

日本から既に予約をしてあったヴァチカン美術(博物)館(以下、美術館で統一)のナイトツアーに出かけます。
なんとそんなのがあるの?とご存知のない方もおられるのではないでしょうか?
私も今回初めて知りました。
2009年から始まったのですね。

詳しくは、Webで!

こちら↑のHPのおかげで今回の旅はかなり充実したものになりました。
ここでありがとうございます、と申し上げます。(伝わらないけど・・・)


ともかく、ヴァチカン美術館です。
iphoneにデータを入れ、念のために日本からプリントアウトして持参したバウチャーを持って入場。
昼間は長蛇の列になっていることが多いヴァチカン美術館ですが、ナイトツアーは別でした。
夜の9時~11時までという短時間、そして金曜の夜だからでしょうか?
人影もまばらです。

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昼間の美術館とは趣が全く違います。
世界中の人々が押し寄せる美術館の様子も嫌いではありませんが、やはりゆっくりと鑑賞できるにこしたことはありません。

世界最大級のこの美術館には、ミケランジェロ、ラファエロをはじめとする地球上のお宝がどっさり収蔵されています。
一つ一つ、一部屋一部屋をじっくり鑑賞したいですが、2時間ではとても時間が足りません。

やはり最終的にはシスティーナ礼拝堂のミケランジェロ作の壁画「最後の審判」、天井画「創世記」が目的となりますが、途中 心にとまったものを鑑賞しつつ歩きます。
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夜の美術館はなんとなく作品の中で、生命が息づいているような気がします。
昼間は絵画作品の中で微笑んでいるだけの人物像が、うっかり瞬きでもしそうな雰囲気です。
まるで息を殺してこちらを見ているような気配すらします。
少し前に「ナイトミュージアム」という映画がありましたが、その映画を撮った監督さんの気持ちがわかるような気がしました。

イヤフォンガイドを頼りに数か所をじっくり鑑賞するとすぐに11時の閉館時間になりました。
最後の最後の鑑賞者だったらしく、警備員の方に追い立てられるように螺旋階段を下りました。
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by haijikg7 | 2010-10-18 08:26 | | Trackback | Comments(6)

ナポリとローマの間・・・。 #2

(前回のあらずじ)

扉が閉まるとか、ブザーやベルが鳴るとか、そんな予告は一切なく列車の扉は閉まり、そしてゆっくりと動き出しました。
最初はゆっくりと、そして徐々にスピードを上げて・・・。

もちろん友人は帰ってきていません。
私のシートの隣には鉛のように重たいリュックサックが二つと、陶製品が入った紙袋一つ。
そして友人のウエストポーチが一つと、私のセカンドバックが一つ。
友人のウエストポーチにはパスポートもお財布もカメラも入っています。

友人はどこかの扉から列車に乗れたのでしょうか?
ご存知ヨーロッパの列車は長く、車両から車両へと渡り歩いて私のいる場所まで移動してきたとしても5分以上はかかるはずです。
他に何をすることも出来ず、私は友人を待ちました。
けれど来る様子はありません。
次の駅には10分ぐらいで到着。
人が何人か乗車してきました。
しかしそこでも友人が現れる気配はありません。
列車が出発し、私の隣のシートを指さして「空いてますか?」と尋ねてきたイタリア人男性に私は力なく「・・・はい。」と答えました。


しばらく列車内の移動者を何人も見送りましたが、結局友人は現れませんでした。
皮肉にも「アクア~!アクア~!」と車内販売のおじさんが氷の入ったバケツにペットボトルを入れて売りにきました。
もちろん1本買いました。2€。高い!(どーでもいいケド・・・。)


さて、これからどうしようか。

①次の駅で降りてナポリに戻る。
②ローマまで行ってそこで友人を待つ。

①は行き違いになる可能性が大です。
もしも友人がすでに次の列車に乗っていたなら私たちは「君の名は」のようにすれ違い人生を歩まねばなりません。(みんな知らないと思いますが~^^)
②を選択した場合、もしも友人がナポリで私が帰ってくるのを待っていたとしたら、今度は二人ともお互いを待ち続けることになります。

状況を整理すると、
まず、友人は小銭しか持っていない。
会話集もiphoneもなく、おまけに友人は私よりも英語が話せない。もちろんイタリア語は皆無。
列車に無賃乗車すると処罰が厳しい。
友人はパスポートも持っていない。

つまり丸腰で異国の地に一人ぼっちでさまよっている状態です。
もちろん私たちはこの国で使える携帯電話を持っていません。

けれど、行き違いになるよりは、これ以上動かないほうが会える公算は高い、と私のカンピューターははじき出しました。

ただ、これから到着するローマで友人を待っても、会える可能性は五分五分。
場合によっては大使館に行って状況を説明し、ナポリに足止めをくっている日本人を確保してもらい、もう一度ナポリまで迎えに行くことになるかもしれない。

この荷物を全て持って!

そう考えた私がとった行動はまず2時間を睡眠にあてることでした。
心配したってしょうがない。
これからの為に体力を温存しておこう。

(そしてそうなったら予定通り帰国できない可能性も出てくる。ああぁ、出し巻き講座はどうーなるんだ?、という考えもよぎりました、ここだけの話。)

そうと決まったら四の五の言わずに速攻睡眠体勢に入ります。
お水をがぶりと一口飲んで、揺れる列車に身を任せます。
(はぁ~、このお水って美味しいわぁ~。ちみたい・・・。)
車窓からの眺めは広い草原。ナポリからすっかり離れた田舎の風景に変わっていました。
それを見ながらも、すぐに爆睡。
我ながら心臓に毛が生えていると、今更ながら思います。

1時間半経った頃、ふと目を覚ますとすでにローマの近くまで来ていることが汚れた窓からもわかる景色になっていました。
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異国の夕暮れ時、汚れた窓ガラス、ペイントとスプレーの落書き・・・・。
いやがおうでも心細くなります。
が、そんなことは言ってられません。

列車は駅の構内に吸い込まれるように到着しました。

ローマはテルミニ駅というのが中央駅の名前です。
最後にローマに来たのは5年前のこと。
なつかしのテルミニ駅ですが、旅情に浸る間もなく行動開始です。

まずは友人の大きなリュックを背中に背負い、小さめの自分のリュックを身体の前に背負います、いえ抱えます。
左肩から右にウエストポーチを斜めがけし、反対側には自分のセカンドバッグをかけ、
陶器の入った紙袋を慎重に手で提げます。
この状態で一番目立つ場所に立つ。
これがまずここで最初にできることです。

もしかしたら意を決して無賃乗車で次の特急に友人が乗っていた場合、私よりも友人のほうが早く着いているはずです。
そうするときっとこの駅で私を待っているはず。

ここは世界のローマ。
その中央駅ですから、人の流れも多く、駅構内もだだっぴろい。
どこが一番目立つ場所なのか、ぐるりと周囲を見渡します。
ありました!それは列車の発着を記す電光掲示板付近です。

まるでチンドン屋さんのようないでたちで電光掲示板の下に立つ東洋の女。
人々はどんな目で見たのでしょうか?
多分あまり意に介さずに見過ごしてくださったと思います(笑)

人の目を気にする余裕もなく、私の目は友人を探します。
獲物を狙う猛獣のように(雌豹のように、なんて書けない・・・・orz・・・)視線は友人の着ていた水色のTシャツを追います。

なんでこの駅を利用する人は水色の服の人が多いのよ!

水色ばかりが目に入りますが、残念なことにどれもこれも友人ではありません。
もしもアニメーションで表現できるなら、私の視線から水色のTシャツを捕らえるビームがでていたことでしょう。
20分ぐらいレーダーをはって立っていましたが、全身に食い込む荷物の重みに絶えきれなくなりました。
じっと立っているよりも歩いたほうが楽になるということもあります。

そこで次なる作戦に出ることにしました。
それは特急か急行電車が到着したら、そのホームに行って友人の姿を探すことです。
テルミニ駅にはざっと見渡しただけでも10本~20本のホームがあります。
そこに入ってくる特急か急行列車を見つけては、そのホームに駆け寄って、降りてくる人の波の中から水色のTシャツを探すのです。

本来ならば(どこにいるのかわからない)駅員さんを見つけて「ナポリから来る列車はどれですか?」と聞けばよいのですが、ウロウロとそんなことをしている間に列車が到着し、行き違うになるリスクを考えると、駅員さんを探す手間すら惜しい気がしました。


まさに力技でホームをあっちへこっちへと移動しながらも視線はありえな集中力で水色のTシャツを探します。
このときほど自分の「氣」の高まりを意識したことはありませんでした。

実はブログには記しませんでしたが、この旅の最中、何度も陰陽や氣について意識をしていました。
魚介類を食べる時のレモンの働き。
島の温かい風に育つ植物の大きさや色。
半島に生活する人々の体格や行動。
お天気がいいことや、何かがうまくいくと「氣が整ってるのかな。ありがたいなぁ」と思ったり。

この状況下で私が意識したのは「平常心」と「きっとうまくいく」という確信を持つこと。
大丈夫。
きっと大丈夫。

実際に不思議と心は落ち着いていました。
携帯電話のない時代は相手の性格を推し量って行動したものでした。


私がテルミニ駅に到着して2時間以上が経過しました。
もう何度ホームの間を右に左に走ったことでしょうか。
今度こそこの電車に乗っていて!と思い、そのたびに空振りに終わり、また次の列車の入ってくるホームへと走る・・・・。
今夜は最終電車までこの調子だろうか。

また1本の特急列車がホームに滑り込んできました。
慌てて到着ホームに駆け寄ります。
今度こそ、いや今度も・・・?

そのときです。

列車から降りてくる人の波の中に見覚えのある水色のTシャツが見えました。

友人です。

手ぶらで、いえ、ミネラルウォーターだけを1本手にしてキョロキョロしながら歩いています。

もう、可笑しくって仕方ありません。そして涙がでそうなぐらい嬉しくて。
でも面白いんです。
だって友人はペットボトル1本。
私は全荷物を体中で引っさげているのですから!(笑)

「あ~!!こっち、こっち!」
思わず叫びました。
駆け寄る力も残っていません。

友人も「ぐぁ~!!」と声にならない声を発して駆け寄ってきました。

友人「大丈夫やった?」
私「大丈夫やった?」
二人「参ったよなぁ!!!(笑)(笑)」

もっと大げさに大喜びするのかと思っていましたが、二人ともニヤケながら肩を抱き合ったぐらいでした。

いえ、無事会えた~!という安堵だけで私たちはいっぱいいっぱいだったのです。


「イタリアの自動販売機ってもう、めっちゃ動きが遅いねん!お金入れてもなかなか反応せぇへんの。アホやねん!で、やっとのこと自販機からゴトン!!とミネラルウォーターが落ちてきたら、その音と、列車のドアが閉まる音が同時でさぁ(笑)。慌てて閉まったドアを思いっきり『ドンドン!!』って叩いたんやけど、無情にも行ってしもてん。開けてくれたらいいのになぁ! 仕方ないからナポリの駅員さんに身振り手振りと片言の英語で状況を説明したら『警察に行け』って言われてさぁ。 駅のすぐ隣の警察に行ったらそこでは『駅のインフォメーションに行け』って言われてさぁ。 事情を言うだけで1時間以上かかってさぁ。 もう、こうなたら誰も頼られへんわ!って思って。 やけくそで特急に乗ってん。
でも座席に座ってて車掌さんに見つかったら確信犯に思われるやん。 だから連結のところでうずくまってしんどいフリをしてたら、ポンポンって肩を叩かれて、顔を上げたら車掌さんが立ってはってさぁ。 『チケット!!』って言われてさぁ。 またまた身振り手振りで『友人と荷物が先にローマに行ってしまって、お金もないし、チケットも持っていない。とにかくローマに行かせて!』って言うたら肩をすくめて、『仕方ないなぁ』みたいにして見逃してくれはってん。」
堰を切ったように友人は話してくれました。

話し終えて、一息つく間もなく友人は言いました。
「はいじちゃんは絶対にローマで待ってると思ったけど、もしナポリに帰ってきて行き違いになったらどうしようってそれだけが心配やってん。でもはいじちゃんやったら待ってると思ったよ。ただ、オトコに引っかかってるかなぁって思ったけど。」

私も言いました。
「絶対ローマまでなんとかして来ると思ってたよ。でも一晩はこの駅で明かす覚悟はしてたけどね。そうなったら私も誰かに引っかかってたかもね。」


こんなにたくさんの人々が行きかう異国の駅で、わずか数時間で出会うことができたなんて奇蹟!
私たちはお互いに手を取り合って自分達の幸運に感謝しました。

そんな私たちの横を、何の関係もない多くの人々が急ぎ足で行き過ぎてゆくテルミニ駅。



ローマはすっかり夜になっていました。
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(そして私たちが無事会えた事で私は「出し巻き講習会」を無断で休まずにすんだのでした。)
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by haijikg7 | 2010-10-18 05:05 | | Trackback | Comments(27)

ナポリとローマの間・・・。 #1

9月17日(金)

Da Michele (ダ・ミケーレ)を後にし、国鉄ナポリ中央駅に向います。

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旅もあと2泊でおしまいです。
リュックサックはいくら小さいからといっても相当な重量になっています。
またポジターノで購入した陶器のランプシェードとオイルポットやオリーブ皿が手持ちの荷物としてかさばります。
それに反比例して財布の中はほぼ空っぽです。
この時点で現金は30€をきっていました。
ローマまでの電車代やこれからの食事代はすべてクレジットカードと決め込み、あえて両替はしませんでした。
友人も同じく30€。
ま、大丈夫でしょう。


さっそく国鉄ナポリ駅でローマまでの切符を買います。
みどりの窓口のようなところに自動販売機の券売機があるので、そちらで購入。
クレジットカード、OKです。

ローマまでの列車は特急、急行、準急、普通列車・・・色々あります。
一番早い特急だと1時間で到着です。
次の急行だと2時間かかりますが、列車の運賃は特急の半分です。

この日は金曜日。
ローマにあるヴァチカン博物館は、金曜の夜だけナイトミュージアム(午後9時~)を開催しています。
それに間に合うようにさえ着けば、と車窓を楽しむべく私たちが当初から予定していたのは急行でした。


自動販売機に戸惑いつつも、無事切符を購入。
しかし私たちの乗る列車は到着が遅れている様子。
読めないイタリア語をiphone片手に何とか読解し、40分遅れで列車に乗り込みました。

と、ここで友人が「お水、大丈夫かな?」と言いました。
そう、私たちは所持する現金も少なかったのですが、ミネラルウォーターも残りわずかになっていたのです。
いつもはお互いに500ccのペットボトルを1本ずつ持っているのに、カプリ島からピザ屋に行ってナポリの駅まで移動する間にその多くを消費していました。
友人のペットボトルは空っぽ。私のは残り150ccぐらいでした。

そして私たちはお互いに喉が渇いていました。

友人「さっきお水の自動販売機をホームにあるのを見つけておいたから、買ってくる。」
私「でも、もう列車が出るかもよ。私、お水要らないからコレ飲んで。」

実際お互いにお水を供給しあうことを想定してペットボトルの中に菌が入らないようにいつも口をつけずにお水を飲んでいます。

友人「でも、はいじちゃんも喉渇いてるよ。2時間持つ?」
私「大丈夫。そんなに喉渇いてないから。」

しかし、本当は喉はからからでした。この会話も私がお水を飲もうとしたときに始まったもの。
友人はそれを知っていました。

友人「急いで買ってくる!」
私「無理やって!もう出るかもよ。」

結局友人は自動販売機で買うことを前提に小銭だけを持って列車からホームに出てゆきました。

自動販売機ってどこにあったっけなぁ・・・?

そんなことを考えていたら、なんと列車がわずかに揺れました・・・・。
え?出発・・・・?

友人はまだ戻っていません。

つづく・・・・・。
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by haijikg7 | 2010-10-16 08:27 | | Trackback | Comments(8)

ナポリのPizza 再び!

9月17日(金)

もうそろそろ旅も終盤です。
カプリ島から船(GESDAB)でナポリへ。
ナポリから列車(国鉄)でローマへ行くのがこの日の行程。

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そこで、ナポリと言えばやっぱりピザなわけで、最後の最後に心置きなくピザを堪能することにしました。

実は、数日前のナポリ滞在時では心から納得するピザに出逢うことはできませんでした。
オーダーミスもありました
そこで、カプリ島から到着し、ローマ行きの列車に乗るまでの数時間を利用して老舗のピッツェリアに行くことにしました。

もちろん行き先は、Da Michele(ダ・ミケーレ)

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★Da Michele ダ・ミケーレ
昔ながらの伝統を守り続けるピッツエリア。
「ピッツァはそもそも庶民のシンプルな食べ物。その上に、魚介や高級食材が乗っかっているのはおかしいじゃないか?」と店のオーナーが老舗の哲学をきっちり守っている。
ダ・ミケーレには伝統的なマルゲリータと、シンプルな味のマリナーラの2種類のピッツァしかない。
小さいサイズは両方とも4€。中、大とサイズが大きくなるが小さいサイズでも日本に1.5倍はある。
ランチタイムの13:00以降、ディナータイムの20:00以降はいつも激混み。
人数をレジの人に申請し、番号札をもらう仕組み。
番号の呼び出しはすべてイタリア語なので要注意!!!
住   所: Via Sersale 1
電話番号: 081-5539204
営業時間: 11:30~24:00
定休日: クリスマス、復活祭、日曜と8月の第二、三週




店の前はいつも行列です。
実はこの人達は、お店の中で食べるために並んでいる人たち。
このお店の周辺には、車の中でテイク・アウトのピザを待っている人で溢れています。
私も30分近く待ちました。

最初、お店のカウンターに座っている白衣をきたご主人にお持ち帰りか、ここで食べるかを告げます。
それによって番号札(紙)が違います。
まず、私はそこでつまづいたのですが、白衣のご主人が私の手をナデナデしながらゆっくり教えてくださいました。
これが、そのご主人です(右側の人)↓

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よくわからないながらも、納得できたのはこの瞳の偽らざる優しさのおかげですかな。


外でつこと30分。
ようやく着席できました。

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ビールを飲みながらオーダーします。
こちらには、マルゲリータとマリナーラしかメニューにありません。
あとは大きさをチョイスするのみです。
どちらも、
小4€
中4.5€
大5€
です。
あとは飲み物だけです。

それにしても安い。
ちなみに大を注文している外国人の若者のピザを見たら、直径40センチ以上はありました。
ということで私たちはそれぞれ小を注文してわけっこすることにしました。



オーダーをして待ている間、例によって窯を拝見します。
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こちらのお店も実にてきぱきと流れるような動作で次から次へとピザを焼いておられました。
あまりにも忙しそうなので、「一緒に撮りましょう」のコーナーはなし。(安心)


で、やってきたのがこちら。
ジャーン!
マリナーラと
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マルゲリータです。
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生地がまた格別です。
本当にぷっくりとして、モッチリした生地でした。
これはいけます!
最高です。
ナポリに来た甲斐があったというものです。
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しかし、正直に言うと私的には(友達も)私の家の近所の「ガレリア」のほうが好みでした。
これはもう何故かとか、どーして?だとかのレベルではありません。
ガレリアは美味い!コレだけが理由です。
しかし、せっかく旅に来たのだから、帰国してしばらく経つまではお互いにそのことは口にしませんでした。
ま、旅のエチケットのひとつでもあるわけです。



さて、こちらのお店、最近話題の映画にもロケで使われたようです。

この店の哲学に感銘したある作家が、Eat Play Loveという本の中に紹介し、
2009年10月に映画撮影のため、ジュリアロバーツがこのダミケーレにロケに訪れたとか。
店内にもポスターが貼ってありました。

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ちなみに私はまだ観ていません・・・。


ジュリアロバーツ気取りでピザをたらふくいただいて、大急ぎで国鉄駅まで歩きます。
ビールにピザ、そして日差しの強いナポリ・・・。
国鉄の駅に着いたとき、私たちの喉はカラカラに渇いておりました。
それがこの後の悲劇を呼ぶのですが、それは次回の生地で、あ、違う、記事で・・・。
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by haijikg7 | 2010-10-14 23:03 | | Trackback | Comments(12)

カプリ島 #5  ~ao~

カプリ島で出逢ったao

●泳いだビーチの足元の海
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●美味しいジェラート屋さんの前の壁画
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●マリーナ・グランデの海と空気
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●ソラーロ山に登るリフトから見た風景
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●ソラーロ山の頂上から見下ろした眼下の海
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●ソラーロ山の展望付近から眺めた空と海
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●青の洞窟に入るとき、目の前にあった海
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●青の洞窟に入る船のロープ
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●青の洞窟
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●毎日見上げた空
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by haijikg7 | 2010-10-12 00:08 | | Trackback | Comments(6)