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鶏だし

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むそう塾の復習。
筑前煮を(忘れないうちに^^;)やってみようと思いました。
朝からキッチンは鶏だしのいい香りでいっぱい。
これこれ、この香り~^^♪♪♪
昆布と鰹節の一番だしもさることながら、鶏と生姜のおだしも鼻腔をくすぐるのです。
さてさて、筑前煮を滲み込ませる間にお昼の時間になったので
筑前煮は夕食ということにして鶏のだしでスープを作りました。

  **親子スープ**

   骨から鶏肉をこそげとって、少しのごま油と醤油とお酒で下味。
   スープを煮立たせて平飼卵と葛でとろみをつける。
   お椀に鶏肉とスープを盛り付けて、最後に三つ葉。
   粒胡椒をガリッ、ガリッとふた回し。

少し寒くなってきたのでこんな温かいスープが恋しい季節になりましたね。

脇役のだしなのに、これがほんまに美味しいのです・・・・。(主役なのか?)


あずっきさんはラーメンを作られました^^

筑前煮も見る?
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by haijikg7 | 2009-11-30 07:51 | むそう塾 | Trackback | Comments(8)

買い物談義

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                                         ↑大っきくスル?(笑)

野菜を選ぶときに大きさや形を見て、値段をみて・・・。
やっぱりちょっと高いかなー、でも美味しそうだなぁ。
今日の献立にいいかしら・・・?

そんな日常の買い物とは違った「お買い物」。
女性にとってはちょっと思い切ったお出かけ用の洋服や靴やバッグを買う楽しみは
誰でも心躍ることではないでしょうか。
そしてそれが着物なら・・・なおさらのこと。

2年近く前から、友人のこるぷんさんからのご縁をいただいた呉服屋さんに
時々うかがっては目の保養をさせていただいている。
呉服屋さんの名は「真美弥さん」。
大変ハートフルなご夫妻が営まれている。
大阪でお店を構えられているがご主人は若い頃お江戸で呉服の修行をされたとか。
扱っておられるものも趣味のいいものばかり。
量産されるものは全くなく、貴重な、芸術品のようなものもチラホラ・・と。
ため息ばかりついている私は求めることはあまりない。
それでも惜しげもなく袖を通させていただき、またため息が深くなる・・・。


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先日、ひょんなことから1本の帯を拝見させていただいた。
お江戸でお店をたたまれる老舗の個人経営の呉服屋さんからの委託品だという。
染めの美しさと意匠の巧みさが素晴らしく、お値段をお聞きしたら
私のボーナスなどでは到底手に入らない代物だった。
けれど委託品であり、また少々訳もあったのである条件をのんでくださったなら、
お値段を検討しますとのこと。

その条件とは
「今ではもうこの色あいを出す技術がないので、色の見本に必要なときはこの帯を貸していただきたい」
ということ。

特に紫色の染料が天然の貝から採っているそうで、もう原材料がないということだった。

着物を愛する人がこだわりの色あいを求めるときに応じるなんて
むしろステキなことだと思い、お譲りいただくことになった。

さて、肝心のお値段はちょっといい懐具合のお小遣い程度。
最初のお値段の10分の1ぐらいにしていただいた。

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仕立てあがった帯を見るとまるで宝のような美しさ。
私なんかが手にいれてよかたのだろうか、と思う。
けれど真美弥さんが私におすすめくださり、また私も値段を見る前に一目ぼれをした。
このご縁は単純に品ものを買う、という短絡的な行為ではないような気がする。
人と物が心によって繋がったような嬉しい感覚は
売る人も買う人も「ああ、ご縁ですね」と笑顔になれる精神的な満足感が伴う。

これが「お買い物」の極みではないだろうか。


またまた先日こんなことがあった。
神戸で洋服を買おうと何度か伺っているブティックに足を運んだ。
そこで気に入ったものがあったので試着をさせていただいた。
そうするとお店の女性が
「よくお似合いですよ。とってもオトナっぽくていい感じです。」と言う。
最近はどのブティックに行っても
「オトナっぽくていいです」という言葉を頻繁に使う方が多いように思う。

そのたびに私はいつもおどけて
「いえいえ、十分実年齢がオトナなんで、むしろ子どもっぽく見られるものがほしいんですよ(笑)
これ以上のオトナっぽさを求める歳ではないからねぇ~^^」
といいます。

何故「オトナっぽい」がオススメ言葉になるんだろう?

自分の扱っている商品と目の前のお客との縁を結ぶという役割を理解していない人のなんと多いことか。


だから私はその氣を感じれない場所ではお金を落とさないことにしている。
何故ならそのお金はある場面では私が命をけずって稼いだものだからだ。


この紫色は私の命の泉を潤してくれる色だったのだ。

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by haijikg7 | 2009-11-28 23:09 | お洒落 | Trackback | Comments(17)

ハートウォームクッキング

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11月22日は「いい夫婦の日」だそうです。

先週それに先がけて、ご夫婦や恋人同士の方々を対象にお料理教室をしました。
タイトルは「ハートウォームクッキング」です。


普段忘れがちな感謝の気持ち、
やってもらって当たり前のように感じていたこと、
「ありがとう」という言葉がどれほど嬉しいか、
ということを、お料理をとおしてお互いに見つめなおす機会となっていただけたらと思い開催しました。


料理が上手になることが一番の目的ではないので、
参加してくださった方々は最初戸惑われていたようです。


お互いのいいところをお話していただいたとき、
結婚して35年以上というご夫婦の奥様が
「今まで一度も不安な思いをしたことがありませんでした。」
という言葉でご主人を表現されました。

私は主催者なのに、とても胸をうたれました。
もしも参加者だったら泣いていたかもしれません。

夫婦や恋人は自分を映す鏡のようなものだと思いました。

献立
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by haijikg7 | 2009-11-27 07:05 | WORK | Trackback | Comments(9)

玄猪包 -げんちょづつみ-

旧暦10月。
亥の月、亥の日、亥の刻にお餅をいただくと万病を除き、
また猪の多産にあやかって子孫繁栄する、という風習があるそうです。

残念ながら私の育った地域にはその風習がなかったのですが、
今も各地に「亥の子」という名で伝統行事が残っているとのこと。

日暮れ時に子ども達が藁縄を亥の子石につけてご近所を一軒一軒周り、
玄関先で石を搗(つ)いたり、手拍子や足踏みをして独特の囃子歌を歌うそうです。

私はこの季節にお茶席でいただく「亥の子餅」や、
十文字に紐をかけた小箱に銀杏を配した可愛らしい「玄猪包(げんちょづつみ)」というお道具から
「亥の子」の風習を学びました。

「亥の子」には
一の亥の子、二の亥の子、三の亥の子があり、
今年はそれぞれ11月2日が一、11月14日が二、
そして今日11月26日が三の亥の子の日とのこと。

また
  ・一の亥の子は菊としのぶ草
  ・二の亥の子は紅葉としのぶ草
  ・三の亥の子は銀杏としのぶ草
と、季節を追って意匠の変化をみせます。

むそう塾のクラスメイトのゆららさんは日本手ぬぐいをとても上手に装われます。
先日のむそう塾では可愛らしい銀杏模様の手ぬぐいをきりりと頭に巻いておられました。
それを拝見し「あぁ、亥の子の季節だなぁ」と私は感心してしまいました。

そこで昔から伝わる素朴な風習をイメージして母に「玄猪包」のお弁当を作ることにしました。


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亥の子のことを少し調べてみると、古くは中国から伝わった慣わしのようです。
この日に「大豆、小豆、ささげ、胡麻、栗、柿、糠」の七色のお餅を食べる伝統が
平安時代にわが国に伝わり、「白、赤、黄、栗、胡麻」の五色のお餅を作るようになりました。

私がお茶席でいただく亥の子餅は亥の子(=猪の子どもの瓜坊)にみせた形で
中のあんこが杏や栗や胡桃や松の実が刻んで入っているものです。
伝わったことが、いろいろに変化をみせていて、とても面白いと思いました。

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さて、亥の子について調べたり、献立を考えているととてもいいアイデアを思いつきました。

いつも不良娘は母を放って仕事をしたり、遊びにいったり、お稽古事に通ったり、
「私ばかりすまないなぁ」と思いながら好き勝手にさせてもらっています。
母はあまり外出をしないので、食べるものでは私のお弁当ぐらいしか季節を感じることがありません。
それなら自宅で、母の親友と一緒にお弁当を食べてもらおうと思いました。
母と母の親友は高校1年生の時から、かれこれ55年以上のお付き合いです。
二人とも似た者同士でおっとりと地味な(笑)性格です。
今回母が元気になってくれたのも親友のお陰だと思います。
親友の叔母様に電話で「お弁当を一緒に食べてあげてください」とお願いすると
「ええよ。よばれるわ~。」と気持ちよいお返事をいただきました。

今朝、
ささやかながら母の病気平癒と親友の叔母様のご多幸をお祈りしてお赤飯を炊きました。
先に調べた亥の子の風習を少しずつ取り入れて献立を考えました。


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【玄猪包みのお弁当 お品書き】

  ・玄米ご飯(平和)
  ・玄米小豆ご飯(Tプラス)

  ・「白」 里芋の土佐煮
  ・「赤」 氷見産 寒ぶりの照り焼き 甘酢蓮根添え
  ・「黄」 蓬麩の柚子味噌田楽
  ・「栗」 錦秋(京まくろび製)
  ・「胡麻」 白和え(人参、モロッコいんげん、ひじき)

  ・お吸い物 きのこ三昧  柚子松葉 

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イレギュラーなお弁当ですから、公開ダメだしは、ヒカエマス・・・・^^;。
でも、見てくださったら嬉しい^^ (←添削をセコ技で4回にしようとしている?)

下手な口上、時間の妨げ
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by haijikg7 | 2009-11-26 08:15 | お弁当 | Trackback | Comments(38)

茜さす

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茜(あかね)さす紫野行き標野(しめの)行き野守(のもり)は見ずや君が袖振る



昨日、ひょんなご縁から茶道を愉しまれている会に入れていただくことになった。
その会ではハンドルネームがすべて色彩の名を名乗るとのこと。
「はいじさんは・・・、『茜さん』にしましょう」
と(勝手に)決めていただいた。


今朝、茜色の空が広がった。
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by haijikg7 | 2009-11-24 06:46 | 日々のこと | Trackback | Comments(8)

煮ものキッチンスタジアム

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むそう塾幸せコース。
早くも折り返し地点を過ぎ、第7時限目の講座内容。

ずばり 「煮もの」。

クラスメイト同士が声を掛け合いながら、しかし一人ひとりのお鍋で自分の煮ものを仕上げていく。
ポイント毎に互いの味をみくらべて、個性なんだか、経験値なんだか、
「違うねー」
「美味しいねー」
と言い合いつつ、9つ(デモを含めて)の味を比べていたら
結局どれがどーなんだか?わかんなくなてくるけれど、
それも含めて楽しめてしまえました。

火加減やタイミングでおだしが濁ったり、クリアだったり。
面白いなー。

「このお鍋、ちょっと火が強いかも!」
「○○ちゃんのお鍋見てるから、調味料、量ってきていいよー」とか。
言葉がけの端々にパスを出し合うスポーツさながらの迅速な、そして思いやりに裏打ちされた集中力!

まるで実験現場?もしくは試合?をしているような躍動感溢れる調理時間でした。


(「中川さんのお鍋、火が強くないですか?」と異例の突っ込みもあったり・・・。
・・・いえ、その・・・。(笑)でも、それは中川さんがもう一つ炊かれていたお鍋だったし・・・^^;)

じっくり煮込んでいる間に思ったのは・・・。
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by haijikg7 | 2009-11-23 13:35 | むそう塾 | Trackback | Comments(21)

小言

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母は、よそ様から「あなたのコワイ顔を見たことがないねぇ」と言われるほど穏やかな人だった。
自身が大病を患っても、家に不幸事があっても、私達子どもがいたずらをしても
どこかのんびりとした雰囲気を漂わせていた。

けれどここ数年、心を病むようになり、笑顔が消えていた。
いつも不安な、困った表情で私を見つめていた。

今年の年初に「私が絶対に治してみせる」と誓った。
そして私が選んだクスリは「玄米」だった。


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11月は開炉の季節で土日はお茶会に行く機会がいつになく多い。
週末に訪ねることができないと、母に伝えると意外な反応が返ってきた。

「お茶はいいけど、その髪の色、お茶とつろくせぇへん(そぐわない)と、思うねんけど・・・」

この1年をかけて明るい栗色に染めた髪に、母からのダメだしだった。


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1年前の母は、私の袖を放すことも出来ないぐらいに私に頼りきっていた。
私に意見を言う元気もなく、いつも自身の内にあるものにしか興味を持てなかった。
昨年の母なら「なんで来てくれへんの?」と私に懇願したはずだった。



久しぶりに母から言われた小言。

こんなに嬉しいなんて。

あいかわらずコワイ顔はしていなかったけれど
娘を案じる母の顔がそこにはあった。
母はいつの間にか自分の外にも目をむけれるようになっていた。

玄米に「間違いなし」だった。



そして、私は躊躇なく髪を染めに美容室に行った。
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by haijikg7 | 2009-11-20 06:38 | お洒落 | Trackback | Comments(12)

玄米投稿?

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昨日、我が家にTプラスさんがお越しになりまして、
早速玄米を炊いていただきました。


平和の炊き上がりに比べたら、ずいぶんあっさりでした。

水分120%。
明日は水分を増やしてみよう。


《記念写真》  Tプラス君に初めて炊かれた玄米ちゃん

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by haijikg7 | 2009-11-18 11:32 | むそう塾 | Trackback | Comments(29)

晩秋

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晩秋のれんげ農場。

薩摩芋の収穫のあとは里芋。
この季節は収穫・出荷するものが少ないので、
ビオラの植え替えや細々とした作業をします。

    お芋掘りには近所の保育園からのゲストがありました。
    自然保育の子どもたち。
    力強い瞳。

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by haijikg7 | 2009-11-16 05:52 | れんげ農場&自然農 | Trackback | Comments(8)

すみれ色の夕暮れ

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「ミコノスに行った」というと・・・。
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by haijikg7 | 2009-11-15 03:54 | | Trackback | Comments(10)