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専称寺の桜


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奈良二上山のふもとにある専称寺へ行く。

小さな村の檀家寺でありながら、このシーズンは遠方からも人が来られるようで、
その数も毎年増えているみたいです。
ずいぶん前から通っている私としては、少し誇らしくもあり、残念な気もする。

お寺の管理も大変だろうし・・・。

10年以上前から毎年通っている専称寺。

その時々の思い出がある。

亡父と最後に見た桜もここの桜だった。
もうあれから12年経つんですね。

幼子だった姪も中学校に入学。

今日までたくさんの家族、友人と訪れた場所。

今年も、そう、今年も少し違う桜の木。
毎年違う顔を見せてくれる桜だ。

今年は少しツンとすましたような顔をしている。
枝振りも少し違うな。

お花見だから桜餅をこるぷんさんが買ってきてくださって、ありがたく頂戴しました。

最後は花より団子で、お後がよろしいようで。
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by haijikg7 | 2008-03-30 13:20 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)

創華飯店

ついに行けました。
以前から興味があったマクロの中華料理を出してくださる創華飯店。

もう、想像以上のことばかり。

普通の中華料理だと食後にグルタミンの味が残ることがある。
けれどそれは微塵もなかった。
けれど甘酢は甘酢の甘酸っぱさがあり、しっかりと味はついていて、
量もしっかり。

一応「マクロビオティック仕立て」でコースを組んでもらっていたから、その都度
「少しだけ干し海老入れていいですか?」とか
「ナンプラー入れてもいいですか?」と尋ねてくださった。

餃子は豆腐の餃子。
中華ちまきは具だくさんの玄米中華ちまき。
もう、それはそれはおいしゅうございました。

最後に店主・蓮田マチ子さん。
想像以上にすばらしい料理人でした。

食べる人のために作るという当たり前のことを実践されています。

正食協会発行の本のレシピもかなりたくさん提供されているようです。
きちんと監修したのに、文字の間違いもある、と少々憤慨されておられました。
そしてデザートの愛玉のゼリーが絶品で、愛玉も拝見させてもらえました。
食後のお茶はマチ子ブレンドのオリジナル・ティでした。
ジャスミンとか菊の花とか近所のオバちゃんが作った番茶とかを彼女がブレンドしてるとのこと。

自分の作るものに自信と責任をお持ちです。

すごい、この人すごい。
ハートフルな料理人。

今年はハートフル料理人との出会いが充実。
中川善博さん、蓮田マチ子さん。

料理は人柄だとつくづく感じた創華飯店でした。
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by haijikg7 | 2008-03-29 13:17 | マクロビオティック | Trackback | Comments(0)

利休忌

菜を供える

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花をいただく
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by haijikg7 | 2008-03-23 10:19 | 茶道 | Trackback | Comments(0)

Jazz茶会

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清める

「一服の茶」と「亭主の心遣い」と「連客」への配慮


席入り

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Jazzが流れていた・・・・
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by haijikg7 | 2008-03-22 09:57 | 茶道 | Trackback | Comments(2)

友来庵

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自分の茶室を持つ。

名は「友来庵」。
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by haijikg7 | 2008-03-19 09:53 | 茶道 | Trackback | Comments(4)

まるごと井上農園 そして昔の友達

岡本にある「ミドリカフェ」に行ってきました。

「まるごと井上農園 愛と情熱のしるし」展です。
チラシを見ると友人・ようちゃんの自宅マンションの近くだったので、迷わず彼女を誘いました。

ようちゃんは大学時代の友人でとてもステキな女性。
昔からよくしゃべる子でにぎやかだったけれど、
卒業してからはお互い恋愛の悩みや仕事の愚痴を聞いたり、話したり。
何度も彼女の涙もみたし、私も何回もため息をきいてもらった。

今回の展示会がどんなのか、よくわからないままにマリーリーさんが描かれた洋服もみたかったので、
それにひかれて行ったという感じ。

まずは、ようちゃんと摂津本山駅で待ち合わせ。
久しぶりだ。
おおかた2年ぶりだろうか。でも全然変わってない。
再会をひとしきり喜び、
ランチを下調べしていた「愛農人」でいただく。

ようちゃんは摂津本山の住人になって5年目。
「愛農人」さんの前は通ったことがあるけど、入ったことがない、
とのことだったでの、わくわくしながら入店。

たくさんのおばんざいの中から4品チョイスし、ご飯は玄米と赤米入の胚芽米をハーフ&ハーフによそってもらう。
汁物は野菜スープor味噌汁。
野菜スープには10種類以上の野菜が入ってるから、ということでこちらをチョイス。

好き嫌いの激しすぎるようちゃんはマクロビオティっクをしてるわけではないが
昔から動物性のものは食べれない。
魚も肉もだめ。エビ・イカ・タコの類もだめ。
野菜にもかなりの好き嫌いがある。

だから久しぶりに会った今日、マクロビオティックについてちょっと話してみた。
どんなときでも人の話を聞きながら全く人の意見に左右されない彼女なので、
今回も 「食にちゃんと考えをもってるってスゴイねえ。」
「はいじちゃんは本当に何でも興味もってて偉いねぇ。」
とかいっぱいしゃべるが、彼女の心には全く響いていないのがわかる。

昔から人当たりが人一倍、いえ、人十倍いいくせに根は強情。
「同調はするが、誘いにはめったにのらない」彼女らしい反応。

まあ、それもよし。

愛農人さんではゆっくり食べる彼女を待ってられず(昔から変わらない)、
その間にケーキも平らげるわたくし。
食事のあとはショップも見てみる。
野菜が立派だ。
家が近ければ常連さんになりたい。
そこで「井上陽平さん」の野菜も売っていた。
ここのお店は生産者の顔写真まで公表しているからビックリ。

ミドリカフェに行く前に井上さんのお顔も作品も先に拝見させてもらいました。

そしていよいよミドリカフェへ。
井上さんの写真とマリーリーさんの作品を拝見し、デザートを注文。

本当はマリーリーさんの手書きの洋服が買えると思い込んでちょっとお小遣いも多めに持参していったのに、売ってなかった。
下調べ不足。

そしてまたもや下調べ不足でここでランチがいただけることを知らなかった。
ただのギャラリーだと思い込んでいたのだ。
わかっていたら井上さんが育てられた野菜を使ったランチをいただいたのに。残念。

しかし、愛農人さんのショップに井上さんの野菜があったということは結局場所は違えど、
井上ブランドは口にしたということなのか。
うむ、そういうことだ。美味しかったのだ。

ミドリカフェでは私は「豆腐のスコーン」。
ようちゃんは「薬膳ケーキ」をいただいた。

どちらもほっこり温かくて口の中の体温と同じぐらいだったので、
食べて気持ちいい美味しさ。

とても満足。


しっかりランチとお茶をしたので、ゆっくり散歩タイムです。
大学がここだったのでとても懐かしい場所。

私は奈良よりの大阪出身。
彼女は和歌山よりの大阪出身。

神戸っ子の多い学校だったけど、私たちは2時間以上かけて通っていた。
だから大学生のときはいつも一緒に電車にゆられていたのだ。

決して派手ではないけれど品の良い、上質のモノを上手に着こなしていた彼女は今もシックなマダム。

彼女の案内で、変わってしまった街並みと、昔と全く変わらない場所を歩く。
懐かしいお店達。

アクセサリー屋さん、ケーキ屋さん、パン屋さん。
お蕎麦屋さん、パスタのお店。
本屋さん、雑貨屋さん。
みんな健在。懐かしい。

でもおじいちゃんとおばあちゃんが経営していたちっちゃな洋菓子屋さん「マロニエ」はもうなかった。
寂しいなあ。

歩きながらようちゃんが
「はいじちゃんは、ここでよくパンを買ってたよ」
「はいじちゃんは、ここのアイスクリームが好きだったよ」
「はいじちゃんは、ここでよく電話してたよ」
などと、たくさんのことを思い出してくれるが私は全部忘れてる。

お散歩の終わりは彼女の自宅マンション訪問。

駅から徒歩2分もかからない好立地で真新しいマンション。
羨ましいかぎりだ。

子供のいない彼女は絵に描いたような優雅さ。
旦那さんがウェッジウッドを収集されるのが好きでリビングにはとても品の良いアールの飾り棚。
そこにウェッジウッドがずらり。
ウェッジウッド日本支社長のポールさんとようちゃん夫妻が一緒に写っている写真もあったり。

キッチンもバスルームもモデルルームみたいな綺麗さ。
見習いたいけど、実行できないだろうなぁ。

おうちの中をくまなく拝見した後はまたもやおしゃべり。

大学時代の友人の話、お互いの生活の話。

最近、大学の友人から長い手紙をもらった私はその話をしてみる。
手紙をくれた友人も大切すぎるぐらい大切な友人。
長い時を経て、ようやく彼女からたよりが来たのだ。

「自分にとって必要不可欠なものは何か?」

ということについて、彼女は考えている。

20年前はそんなこと、本当の意味で話すことはなかったけれど、
今はみんないろんな経験をして、「必要不可欠」の意味がようやくわかりかけている。
でも、まだまだ子供みたいな気持ちのままな時もある。

こうして今日話ができる友人も手紙をやっと交換できた友人も、
私の人生の中では時間も場所も越えてすぐに気持ちが分かり合える。

でも、もしかしたらもう二度と会うことはないのかもしれない。

お互いに大切な人だと思いながら、日々の生活は私たちを引き離してしまう。

毎日の雑事に負けるな。
毎日の平凡さに負けるな。
毎日の生活の繰り返しに負けるな。
毎日の当たり前に負けるな。

負けてしまったら、もう会えない。

昔の友達は、そんな危うい環境の中で確実に根をはって存在している。
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by haijikg7 | 2008-03-17 13:00 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

見つくせぬものの中に 見つくせず居る


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「河井寛次郎記念館」
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by haijikg7 | 2008-03-15 10:49 | 思い | Trackback | Comments(0)

どしゃぶりの京都

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マクロビオティックのお料理を「なかがわ」さんでいただきました。

こんな雨の日は、どんな水加減?
オトコダキ or オンナダキ?

教えていただいたこと。
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by haijikg7 | 2008-03-15 09:42 | マクロビオティック | Trackback | Comments(0)

夢をコントロール

友人から聞いた「夢を見ること」の話に触発されて早速上司に聞いてみました。

「最近、夢、見てます??」

う~ん・・・、ここで問題なのは何故上司に聞いてるんだ?私。
他に友達おらんのか?

でも身近だったので、仕方ないですね。

そしたら上司が言いました。

俺(上司は男)、寝る前に今日見る夢に暗示かけて寝ることにしてるねん。

は???

彼いわく、寝る前に寝てからの物語(夢)をどう展開させるか、自分である程度コントロールするというのです。

で、彼は
「中国の西安バージョンにするかニューヨークにするかはそのときの気分で決めてるけど」
とのこと。

ちなみにスケッチが好きな彼は何処にいてもスケッチしてるそうです。

夢ってこんなふうにコントロールできるみたい。

ちなみに昨日の私の夢は、昔自分が通っていた女子中学校の体育祭を見学に行こうとしてるのに、
公立の中学校に迷い込んでしまた夢でした。
一度も見たことのない中学生の男子がいっぱいいました。

まったくコントロールしてません。
睡眠時間はほほ毎日8時間以上です。

ぐっすりです。
睡眠時間はセレブ級です。
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by haijikg7 | 2008-03-13 12:03 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

うせもの

先週末はとても良い天気に恵まれた。
土曜日は正食の初級卒業の日。一日外出Day。

そして日曜日は久々に良い天気のお休みDayだったので、おもいっきり家中のお布団干して、
押入れの茶道具点検。

来週、我が家の茶室のお披露目茶会をするため。
茶室ただの和室・・・。

でも私の尊敬する茶人さんが昔、教えてくださったのです。

「茶と茶碗、湯と茶せんさえあればお茶は点つ。
だから環境にこだわらず、どんな狭い家でも1畳あれば茶室となる。
流儀も作法も関係ない。
心をこめて一服の茶を点てるこころがまえこそが大切。」
と。

その方は学生のとき借りていた一間のアパートで、たった1畳の空間を茶室とよんでいたそうです。

私が一人暮らしを始めた時、本当は茶室がほしかったけど、賃貸マンションでは無理でした。
ならばせめて何にも使用しない和室を持ち、そこを自分の茶室にしようと思っていた。

前のマンションでも最初はそういう風にしていたが、だんだんモノが増えてきてただの和室となってしまった。
今回は普段から全く何も置かない和室にしてそこを自分の庵としようと決めていた。

その茶室披きのために、茶道具を改めていたら・・・。


ない!ない!!ない!!!!

掛け軸が!!!!!!!!!!


持っている道具が少ないから、ものの1時間もすればすべてをチェックできるはずだったのに、
結局半日かけて押入れの中のモノをすべて出した。

アルバムも、ガラス細工の道具も、手芸道具も、もちろん茶道具はすべて荷解きをした。
押し込んでいた保険証書とか、炭や灰まで出した。

でも、ない・・・。

車のキーを取る手もあたふたと、大急ぎで実家にも探しに行った。
実家の和室、倉庫、押入れ、納戸、天袋、離れ・・・。もうすべて見たのに見当たらず。
しかたなくマンションに戻ったけど「あそこかな?」などと頭から離れない。

夜にもう一度出向き、探すが見当たらない。

その夜はあまり眠れなかった。

だって、なくなるってありえない。
どこいったん?
おーい、掛け軸よ、返事してよ~!!

朝、実家の母に
「座敷の書院の裏手の廊下と、3階の物置をもう一度見て!」と懇願。
からだの調子のよくないの母は億劫そうだったが、しぶしぶ了解してくれた。
でも30分もしなういちに
「ないよ」
と電話が。
しかも携帯電話にではなく会社に直接かかってきた。

「もう、私は探しません」、というメッセージか?

「でも母よ、30分って。あきらめるなよ。もっとよく探してよ!!」と思ったがそこはこらえて
「ありがとう。助かったわ。」とねぎらう。
何も助かってないけど。

そしてランチもろくにのどを通らず、仕事も手につかない。

挙句の果ては引越しスタッフ隊長のこるぷんさんに
「どこに仕舞ったと思う?」と電話をした。

こるぷんさん曰く、
「和室の押入れ以外に考えられません。そこにないなら最初からないのと違いますか?」

そうやよな、だから実家と思うねんけど、実家にもないし、
それより前のマンションで時々茶道具出しては一人ニヤニヤとオタクしてたんだけど、
そのときに見たと思うんだよ。

もう頭は掛け軸の面影でいっぱいです。
瞼の母よろしく、思っただけで泣けてくる。

だから「掛け軸・忌引き」をとりました。

早引き~!! (社会人としてどうですかね、私。)

電車の中で一緒に茶道をしている叔母に電話。

「つかぬことを尋ねるが、私の掛け軸しらん?」

「しらん。失せモノはしばし落ち着くことが肝要。《ない》ということを忘れなさい。」と伝授される。

しかし心は言うことを聞けなかった。

またもや実家へ。

すべてめぼしいところを探したがもう一度探す。
とりあえず自分が暮らしていた離れを物色。
今は主のない離れ。
私の置き土産のベッドしかない。
一応探した押入れをもう一度開ける。

と、そこへこるぷんさんから電話。
叔母の教えを話しているとこるぷんさんも同感とのこと。
「探しているうちは見つけれないですよ」

なんてことを話してるとき、ふと目に留まった。

ベッド。

ん?ベッド?

あ、私のベッドって収納付だったよな。

「じゃあねぇ~」とこるぷんさんに言うのと同時に
「あった~!!!!」

電話、ブツリ、ツーツーツー・・・。

ベッドの下を利用した収納引き出し。

掛け軸だけでなく、なんかめっちゃ茶道具ありました。

茶碗も酒器も、花入れも、それに枝炭まで。

あ~れ~!!なんで?

あはは、実家から出る5年前に忘れていってたのね。

見つかるときは探していないとき。ほんとにそのとおりになりました。

前のマンションで時々見てたというのも妄想だったみたいです。

無事今、私の手元に戻ってきた掛け軸さん。
愛しいよ、会いたかったよ。

でも、これ、やっぱり私だけのお蔵モノにしよかな・・・。
眺めながらニヤニヤしてるオタクな私なのでした。
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by haijikg7 | 2008-03-10 11:49 | 茶道 | Trackback | Comments(2)