<   2008年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧

重ね煮

初挑戦した「重ね煮」。
よつば日和さんから伺っていた船越康弘さんの「重ね煮」。
本をお借りする約束をしたまま会えないまま日が過ぎてゆき、私の持ち前のズボラもまじってずっと作らないでいた。
しかし、よつばさんがおっしゃっていたように一から毎日蒸し煮をして料理をしていたら本当に時間がない!!
ついつい料理がおっくうになってくる。

で、船越康弘さんのホームページ「わら」を見て、やってみることに。
本ならもっとくわしく載っているのかもしれないが、ホームページの説明だけでもできそう。

冷蔵庫に入っている食材を点検し、いざ、「ゆうきの八百屋」へ。

時々行ってるのにおっちゃんはまだ私の氏名を覚えてくれない。
レジの時「で、お名前、すみませんが」と言われる。

購入したものは、
しめじ、菊菜、にんじん、れんこん、白味噌。

叔父が作っている無農薬のキャベツとブロッコリーももらったし。

帰宅後さっそく作ってみる。
しめじ、キャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、れんこん そして塩。

玄米ご飯も炊飯スタート。

その間、半身浴をする。
時々キッチンとバスルームを行ったり来たりしながら。
料理と風呂を同時にするって、いったい。
それだけ放置してもできる便利料理。

お風呂からあがり、事前に用意しておいたじゃがいものガレットを肴にビール、ゴクゴク。
いよいよ重ね煮の試食。
初めての重ね煮なので、まずは味見。
これだけでもすごく、すごく美味しい。

塩味だけでたくさん食べ、自家製ゴマ味噌をつけて食べ、〆は玄米ご飯と漬物で今日は満足。

今日は重ね煮を素に豆腐のハンバーグを作ろう。
そしてブロッコリーとキャベツのポタージュも。

美味しさの素は手に入れたから、料理するのが楽しみになってる。

しばらくは重ね煮にハマリそうです。
[PR]
by haijikg7 | 2008-02-27 20:29 | マクロビオティック | Trackback | Comments(0)

集中力

a0135439_3243956.jpg

最近欠けてきたことのひとつに「集中力」がある。

サンドブラストの作品を作っているときに特にそれを実感する。
集中力の欠如は如実に作品の仕上がりを左右する。

作品の図案と構図が絵画的なものであれば多少の誤魔化しもきくが、連続模様の時は誤魔化せない。

これは睡蓮鉢(ピータンの甕かも)を部屋のインテリアとしてサイドテーブルに使用しているもの。
鉢(甕?)の上にガラスの丸い板を置いて使用していたが以前からこのガラスに何か彫ろうと考えていた。

考えること5年。

ようやく彫りたいものがまとまったので図案をおこす。

そして図案をガラス(テープでマスキングしたもの)に描いてゆく。
ここで集中力の欠如第1段階。

すべてのよしあしは下書きから始まるが、この段階で気が散った仕事をしつつある。
丁寧に描きつつも所々納得できないラインがある。
でも自分に甘いのでついついこのまま仕事を進めてしまう。

そしてカッティングをし、最後にブラスターで彫る。

どの段階でも雑とした部分がある。

こんなものは出来上がった作品を見るのが嫌だ。

もっと時間をかけてやればいいのだろうけど、根がせっかちなせいか「えいやっ!!」とやってしまう。

図案の下絵を書くところからカッティングまでに要した時間15時間。
休憩10分。

もっとしっかり休憩とりながらやったら、もう少しマシに仕上がるのにな。

だから彫る段階ですでに作品を投げている・・・。

まだまだ精進が足りません。

私は自分の心構えをなおさねばならない。
結果は最初から見えてるんだ。
私は私に負けている。

自分の作品にちゃんと正面からガッツリ取り組んでいない。
だから甘いものしか作れない。

言い訳しかしていない。

「母のところに行かないといけなかったから」
「家事がたまっていたから」
「仕事で肩が凝っていたから」
「アノ人のこんな行動が気になって気が散っていたから」

でも作品は言い訳を掘り込んではくれない。
自分の甘さしか掘り込んではくれない。

言い訳を考える前に集中力を高めることを考えろ。


できあがり・・・
[PR]
by haijikg7 | 2008-02-25 20:22 | サンドブラスト | Trackback | Comments(0)

「あなたが最後に寝ぼけながらトークしたのは何時ですか?」

8日・金曜日、鍼灸師・えちん先生の治療のあと、こるぷんさんのお宅訪問

えちん先生の治療が終わったのが2時半。
こるぷんさんのお仕事が終わる4時半までドキドキ、どこで時間を過ごそうか。

こるぷんさんとえちん先生オススメのお店「ムッター・ベル」さん。
えちん先生の治療場近くのカフェ。

えちん先生曰く,聴覚に障害を持ち、尚且つ他の障害も重複してお持ちの方と色んな方が一緒に働く場として社長さんが「施設」ではなく「会社」にすることでそのような障害者の人たちの履歴に「会社」で働いたことが残るから、と設立された会社らしい。

朝から何も食べずに治療に望んだのでお腹がへってる。
パウンドケーキ2個と日本茶を注文し、大きなテーブルにひとりっきり。
持ち込んだ「和楽」をペラペラめくって、静かなお茶のひととき。
食器もかわいいし、お味もよい。

1時間ほどゆっくり・まったりさせていただく。
そしてこるぷん家へ伺うべく電車に乗る。

「今○○出ました」「今○○駅です」と逐一メールをこるぷんさんに送る。
嬉しいから。
相手には嫌がらせのような送り付けメール。

観念したこるぷんさんが駅まで迎えに来てくださる。

まずは独歩丸さんを訪ねるが診療中で会えない。
3ヶ月ぶりなのに、残念。
「あご」の店長に何回も「こるぷんとhaijiが来ました、とお伝えください。」「こるぷんとhaijiです」
と「あご」さんがメモをとるまで訴え続ける。


そして、そして・・・。

「あなたが最後に自転車の二人乗りをしたのは何時ですか?」

そう、こるぷんさんの愛チャリに「ニケツです~」

こるぷんさんがお尻が痛くないように、と座布団(多分会社で使ってるヤツ)を持参してくださったので快適です~。

でも、車道を走る車達には迷惑千万だったようで、クラクションが鳴る鳴る

だって一度止まったらまた助走をつけるのが大変だから、と常に運転し続けないといけないんです。

う~ん、つまり、交差点で赤信号に出くわしたら、とりあえず止まらずに右折か左折して、歩道の切れ目から車道に飛び出てタイミング見計らって渡る、とか。

まあ、かなりの荒業なわけです。
職務質問受けたらどうしよ。
願・職質スルー。

命を懸けて到着したのはこるぷんさんの信頼すべきおじ様とおば様のお宅。

そう、眉カットをお願いしていたのです。

昔、うちで飼っていたのと同じ犬種のビーグルちゃんがお出迎え。
ワンワン
おば様が丁寧に丁寧に眉をカットしてくださり、
「おお、なんて綺麗に整えてくださったことよ~」ほれぼれ(眉に)

おじ様もおば様もとても節度のある、それでいてユーモアのある方々でこるぷんさんが癒される、というのが納得。

次回はおじ様のマッサージ受けたいです。


そしてこるぷんさんの日常の周辺をドライブ

いつも買う洋服やさん。
店の前をスルー。

フィルムを現像に出す写真屋さん。
店内に潜入。

この写真屋さんの女ご主人、かなりのべっぴん。
でも実物はかなりノーメイクな雰囲気。
何をもってべっぴんかと言うと女ご主人がご自分のスナップ写真をお弁当用のトートバッグにプリントして展示してるのを店内でみっけたから。
誰かの結婚式に出はったときの黒留袖をお召しのスナップ。

よくあるでしょ。
こんなモンにもプリントできます、みたいな感じでTシャツとか帽子にプリントして展示してあるヤツ。

それのちっちゃいトートバッグ版。

自分の顔をかばんにプリントして店内に展示するツワモノ。


そして商店街には不思議なモンだらけ。
「エビス」と刺繍してあるえべっさん帽子をかぶった30センチぐらいのキューピー人形を飾ってあるのは肉屋だったかな?
キューピーさんの横にはキューピーさんよりちっちゃい石灯籠。
縮尺がめちゃめちゃ。

お寿司屋さん(居酒屋さんか?)の看板は「刺身・まぐろ」
え?普通って?
でも手書きとかその日だけの看板じゃなく、蛍光灯が中に仕込んである電気の看板。
刺身の具を「まぐろ」に限定してる理由は何?


商店街を抜けてこるぷんさん御用達の呉服屋「真美弥」さんへ。
小さな店内ですが、上品なディスプレイと品のよい着物や帯や小物が
「ここでまったりしてます」
と言ってるような感じでたたずんでる雰囲気。

奥様は女優・登山家の和泉雅子さんみたい。
笑顔が優しくて、親しみやすい。
ご主人は瞳がアメデオ。
知らない人はやり過ごすように。深く追求しないように。

さんざん着物、主に帯を拝見する。
途中、こるぷんさんに
「7時に予約いれた串かつ屋さん、間に合うかな?」
と聞くと、携帯電話のアラームをセットしたからケンチャナヨ、と返事が。
心置きなく帯の講釈を聞く。
なんと日本伝統の奥深さよ、と感心しきり。
見るもの触るものほしくなるけれど、最近金欠なので我慢、我慢。
でも、呉服は出会いモノだからなあ。

もう一歩で買うか?というところまでいったんだが、どうも時間が気になるのでこるぷんさんに「ほんとにアラームセットしたか?」と聞くと
「あちゃ!!もう7時15分だにゃ」とのこと。

あんた、ケンチャナヨ言うたやん!!

真美弥さんではさんざんお宝を拝見し、コーヒーとクッキーまでご馳走になり、龍村のコースター大の敷物まで頂戴し、何も買わず退散。

「アメデオ、ごめんよ!!」
「キキッ~」(ご主人の返事)


串かつ屋さんでは早速ビールを注文。
本当はえちん先生の針治療の後だから呑んだらダメなのに~

串の種類も豊富でめずらしいネタをドンドンいただく。
ビールから焼酎へ。お湯割からロックへ。
食べる、呑む。

串かつ屋さんの女店主さんが元・女子プロレスラーみたいなご尊顔で強そうだ。
シバかれたら痛そうだ。
着てる服がショッキングピンクだ。

そしたらお客のおっさんが帰り間際に
「それ、ショッピングピンクやろ」
とのたまう。
どうやら連れの相手の女性が
「私のコートはサーモンピンクよ」
と言ったのにアンテナが立ったらしい。

だから人様の会話に入るのもどうかと思ったが、
「おっちゃん、お店の人のは『ショッキングピンク』でお連れの方のは『サ~モンピンク』。
『ショッピングピンク』っていうたら『買い物ピンク』になるわけでママが着てはるのは『ショック!!ショック!!なピンク』なんですよ」
と教えてあげた。


夜も更けて串かつ屋さんに謎の老人マダム登場。
女店主に代わって20分ぐらい串をあげてどこかへ去って行った。
あれは元・女子プロの母か?
と思っていたら今度はこんな遅くに(多分10時前)女子高校生が二人カウンターに座る。
そのうちの一人が元・女子プロにクリソツだったから、これはお母ちゃんの店に友達と来た娘だと判断。

女主人=元・女子プロもそんな雰囲気で接してた。

そしたら今度はちょっとOL風のおねいさんがひとりで登場。
カウンターの隅っこでお茶漬けだけを食べる。

これも娘か?

謎の多い串かつ屋だった。

美味しかったよ。ごちそうさん。
次回も来ます。


やっとこ、こるぷん家に到着。

お母さん、お待たせ!!

「遅いからケーキ先に食べたよ」

ああ、すんまそん。
せっかくケーキ買って待っててくれてたのに、ねえ。
そして「かやくご飯炊いといた」ともおっしゃる。

「ケーキ、何食べた?」
「私はイチゴのショートケーキ」

こるぷん母娘の会話。

お母さん、好きなケーキちゃんとチョイスして食べはったみたいです。

そして韓国ドラマとピの話で盛り上がる。
韓国ドラマではヨン様の到達点をお母さんなりに見届けたからピに移ったとのこと。

ピのうちわ、帽子、ハンカチ、タオル、色々グッズを自慢してもらい、
「アノ子(こるぷんさん)がチケットとってくれて助かる」とおっしゃる。

娘は母孝行しておるようだ。

そして特技の編み物の作品を発表してもらう。
こるぷんさんが作品を着たら
「なんであんた、似合うのよ!!」
と怒ってしまわれる。

「せっかく編んだんやから頂戴よ。自分では着ないのに。」
とこるぷんさんが言うのに
「あかん」
とそっけない。
どうやら痩せたら着るらしい。

もっと見せて、と私がせがんだから作品を出しに奥の部屋に行かれたのだと思っていたらいつまで経っても帰ってこない。

どうやら韓国ドラマを見ておられるようで、もう、展示会はおしまい。
自然放置の私。

仕方ないから、というのもなんですがこるぷん部屋で今度はこるぷんさんの着物ショー。

真美弥さんで購入した数々の着物と帯を披露してもらう。
なかなかよい取り合わせで勉強になる。
帯締めもきちんと取り合わせて贅沢者め。

自分の好みと自分に似合うものをきちんとわかっているのが心憎い。

やっぱり女は着物が好きだよね。
こうでなくっちゃ、人生楽しくないぞ。

いつか着物でお出かけしよう!!




夜も深夜になり、布団に入って寝ながら話す。
ぼそ、ぼそ、と色んな話。
「ふん、そうやなあ」
「だからね、○○やからね・・・」
「ふむ、なるほどなあ」
「・・・・・・」
「・・・・」


まるで修学旅行のように、ぼそ、ぼそ、話しながら一人、また一人と眠ってゆく、あの雰囲気。

ねえ、こるぷんさん、いつあなたが寝たのか、いつ私が寝たのか、私わからないんだけど。

何、話してたっけね?

でも、気づいたら朝だったよ。

こんな風に無防備に話して眠れる幸せ。

もしもあなたが何かに飢えてるなら、是非眠りながら話せる友人を作ってください。

そこには安心があるはずですから。

「あなたが最後に寝ぼけながらトークしたのは何時ですか?」
[PR]
by haijikg7 | 2008-02-11 09:01 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)

休憩日

今日は職場の同僚達ビールを飲みに行く約束でした。
もち、ベルジャン・ビア。
しかし、しかし。

よぉ~く自分の身体に聞いてみた。
「あんた、今日大丈夫?」

答えは「大丈夫」だった。

でも、これからの予定を考えてみた。

明日 → 職場の同期連中と呑み会
明後日→ 英会話
その次→ 鍼灸治療&串かつ&お泊り会
その次→ 買い物
その次→ 茶道稽古日
その次→ 夜ばなしの茶事(主催者側の手伝い・半東)

そしてまた次の週からの予定がつまってる。

では、今日は休もう。

同僚に「行けんことないけど、最近弱り気味やからパスしてええか?」
と聞くと、あっさり「延期しよぉ~」と言ってくれた。

「その次の日、バカ同期と呑み会行くけど、『それは行ってこっちはドタキャンかい』って思えへんか?」
と聞くと「ええよ、ええよ。」とのこと。

皆さんの善意に感謝。

で、今日は仕事を終えてゆうきの八百屋で梅醤買って、自宅でまったりです。

食欲が全くないので先にお風呂。
ゆっくりまったり1時間入ってしまった。

あいかわらず食べたくないけど、玄米雑炊を丁寧に炊いて、梅醤で味付けしていただく。

美味しい。

今日はゆっくり寝て、明日からの活動に備えます。
[PR]
by haijikg7 | 2008-02-05 22:57 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

フル活動

今日は休暇をとった。
ふふふ、休んだゼ!

予定では
朝から
・掃除
・夕べ鍼治療のためお風呂に入れなかったので朝長風呂する
・洗濯
・サンドブラストのカッティング
・じっくり丁寧にお昼ご飯を作る
お昼
・ゆっくりご飯を食べる
・サンドブラストの教室に行く(急いで行かずドライブを楽しむ)
夕方
・英会話のロジャー先生の新しいマンションへ遊びにいく

はぁ~、ぎっしりだあ。


お休みといっても8時過ぎに目が覚め、もう一度寝たら9時過ぎに携帯電話で起こされた。

友達から。
すんごい風邪声。

「今日な、すごい風邪ひいたから、ロジャー先生とこへ行かれへんからJ子ちゃんに、そう言うてほしいねん。ロジャー先生にも言うといてほしいねん。」
とのこと。

寝ぼけつつも意識の中で自分自身の体調も気にしてたから、一応友人が出勤していることを確認し、自分でも連絡できるんだな、とわかったので

「私も体調次第では行かれへんかもしれへんから、J子ちゃんとロジャー先生には自分でメールしといてぇ」

と不親切に言って、また寝る。

さらに1時間以上寝て10時半に起きる。


元気になってるじゃん。
しかし、「元気になってるからと無理しないよう」という昨日のえちん先生の言葉を思い出し、あくまでも自分のペースで行動することにする。

そして朝の予定をさっさとこなす。
長風呂最高。

でもサンドブラストのカッティングだけできないまま、お昼をゆっくり食べることだけは忠実に守る食いしん坊。


出かける時間をすっかり過ぎてから久々に車を出動させる。
だって、中国の餃子のことやってる番組がおもしろかったからつい見てしまったんだもん。

サンドブラストの先生はまもなく80歳になろうかというおじいちゃん。
80歳ちかいとは思えないほどの精密なカッティング技術保持者。

昔は阪大の化学の名誉教授だった人だが、文学や美術にも造詣が深く、また50歳からテニスを始め、今も週1回テニスを続け、また現在も世界各国を旅されているスーパー・インターナショナルおじいちゃんなのである。

教室は月2回だが、今年は1月の第1回目が引越しでお休みをもらい、2回目は雪でお休みになった。

だから今年初めてのお教室なのだ。

今年のサンドブラストの抱負は
・簡単なデザインに甘んじない
・細かい作業も途中で投げ出さない
・ごまかさない
・自分の作りたいものを明確にしてから作る
・忙しいから、とか他の用事を優先させて教室を休まない

教室につくと、いつものクラスの人がいない。
いつもは4人か、多いときは5人もいるのに今日は先客は一人だけ。

その方も子供が学校から帰ってくる時間だから、と私が到着して30分ぐらいで帰られた。

いざ、自分の作品作り。
でも、自宅でやったカッティングが気に入らない。

雑だ。

先生に
「家でカットしてきたんですが、雑な部分が気になるので今日はやめときます」
というと、先生が私のカッティングを見て、

「ここと、ここをもう一度手をいれたらなんとかごまかせるよ。せっかくここまでカットしたんだから、それを活かしてやりなさい」

とおっしゃってくださるが、自分で納得できないからやめる。
納得していないことを言うと、先生が

「あ、は、は。それなら今日は仕事にならんが、いいのかね。」

と教授だったことを明確にわからせる口調で気にかけてくださるが、
自分で嫌だと思うものを最後まできちんと作るほうが精神的によくないと思うので、
今日が無駄になっても仕方ない。

今日のお稽古代金と交通費を無駄にしてしまった。
〆て6,000円の無駄。
そして時間も無駄だったということになる。

でも、モノを作る人は誰だって、それが道路でも橋でも、コンピュータのソフトでも、絵画でも、書でも、あるいはモノでなく、ダンスや歌や落語だって、自分自身が「無」から「有」を作るときは納得したものを作りたいもんですよね。

子育てだってそうだし。
料理だってはじめからまずいもん作りたくないですよね。

でも、作る過程で手を抜いてしまったり、不測の事態が起こったり、仕方ない事情があったり、妥協を強いられるんだと思うのです。

でも、だからこそ、緩急をつけて、こだわるとこはこだわりたい。

そしてせっかく来たのだから先生とお話をすることにする。

海外のこと。
ヨーロッパの旅行で感じられたことや、各国の歴史や文化のこともお聞きする。

そしてサンドブラストについての私の今年の抱負を述べ、
今年は以前少し教えていただいた棟方志功のレプリカ作りをもう一度丁寧にやってみたいことを話すと画集を貸してくださる。

普段は教室で閲覧だけなのに自宅に持ち帰ることを許してくださるのでありがたくお借りする。

また、ウクライナの国の経済・歴史・文化・産業を解説した本もお借りする。これは眠くなりそうな本だ。

いつもより早めに教室を辞して帰宅。


夜の予定に突入。
一度帰宅し、車から電車に乗り換え、阿倍野まででる。

ロジャーのクラスのメンバーは
・推定48歳の超まじめ会社員男性
・推定33歳のおっとり系スタイリスト女性J子ちゃん
・私の友人・女性(今日、風邪でダウン)
・私
の4人。

ロジャーは「チン電で行きたい?タクシーで行きたい?」
と尋ねてくれるが、まあ、どっちでもええよ、ということでタクシーでいく。

ところがこれが今日の笑いの第1弾。
シータクのおっちゃんが助手席に乗ったロジャーに反応して思いっきり英語でしゃべる、しゃべる。

習ってる私たちよりしゃべる。

そりゃ、たどたどしいけど、一所懸命しゃべる。

そして私たちに「外国語は度胸でしゃべらんなアカンで。」
という。

約10分ほどのドライブ中、ロジャーの国・カナダの地理とか名産とか国旗についてまで話す。
文法はめっちゃくちゃな部分もあるけど、伝わるんだな、これが。

そしてロジャーのマンションに到着。
おお、セレブ。
さすが桑名正博の家。

そう、アン・ルイスの元旦那、桑名正博の家を半分マンションにしたのがロジャーの現在の住まい。

桑名正博といえば、「セクシャルバイオレット・ナンバー1」ですが、それよりもバラード調の「月のあかり」ですね。

これ、バブリーな頃にちょっとええ男気取った人らがカラオケで歌ってた。
アノ人々は今はきっと「チョイ悪」でアノ路線を生き続けてるか
もしくは「ホンマの運悪」で落ちてるか、どっちかでしょうな。

みなさん、お元気ですか?
私は元気ですよ。

あ、話それましたが。

その桑名邸の5階建てのマンションですが、すげえ。
何が?
そう、日本庭園が!!

桑名さんちは言わずと知れた名家。
その家を半分(多分)茶室だけを残して残り半分をマンションにしてある。
でも、マンションがむき出しに建ってるのではなく、どっかのお寺か?と見間違うような、そう、南町奉行所みたいな門があって、そこをロック解除して入ると日本庭園。その向こうにマンションなんです。

ああ、素敵過ぎ。

そしてロジャーの部屋は5階・最上階の南東の角部屋。
家人用のトイレと客用トイレ、3ベッドルーム。バスルーム。
LDは25畳以上の広さ。
おお、キッチンは5畳以上あるね。

もともと億ションだっただけのことはあるな。
すべての部屋をロジャーに案内してもらい、みんなでキャキャ言って見まくる。

ロジャーの自慢のマンション。
でも、ロジャーがここに住めるのは3~5年らしい。
友人の友人の紹介でタバコ吸わない、家族いない、夜、寝に帰るだけの人ということで格安で借りれたらしい。

なんてラッキーな男なんだ。
聞くと私より家賃安い!!
家の広さは1.5倍はある。
セレブな雰囲気は太刀打ちできないぐらいの物件なのに。
小枝不動産ならシール100枚ぐらい貼ってくれるよ~。

やんや、やんやで盛り上がり。

お持たせのお寿司とオードブル、ロジャー特製のベジタブルスープ。
そしてシャンパンで乾杯。

いっぱいしゃべって、ロジャーのギターを聴いた。

a0135439_7394065.jpg

そして〆にこれまたロジャーが今朝作っておいてくれたデザート。
バナナブレッドとフォンダン・ショコラ。そしてフルーツ盛り合わせ。
デロンギのエスプレッソメーカーで入れてくれたコーヒーにハーゲンダッツ浮かべてくれて、デザートタイム。

ちょっと、こんなの作る男性、普通にいるか?見たことあるか?
私の周りではないな。
フォンダン・ショコラって、あなた。
マメすぎ。懲りすぎ。

うまい、うまい、と昨日の治療の養生もどこへやらで食べまくり。

最後はロジャーが焼いた湯飲み茶碗でほうじ茶いただきながらまったり。

「今度来るときはパジャマとパンツ持ってくるわ。」

みんなで調子にのって食べてしゃべって、楽しいねぇ。
男も女も国籍もなんもかんも、ノープロブレムで仲良しっていいねぇ。

こうして楽しめるのも元気のおかげ。

やっぱり元気でなくっちゃですね。
[PR]
by haijikg7 | 2008-02-05 22:21 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

初鍼

今日はせっかくの日曜なのに出張でした。
次回のフォーラムによぶ講師選定のために。

朝、起きたら・・・
あら、まぁ、雪積もってるやん。
寒いなあ、そしてやっぱりちょっとしんどいやん。
昨夜はとうとう、布団の中で体全体、節々が強烈に痛み出した。

でも、今朝はその痛みだけはなくなってる。
あいかわらず、首と肩は痛いけど。
出張、やめようかな。言い訳はできるし。
しかし、気力で行くことにする。

昨夜mixiを読んだこるぷんさんから心配メールをいただいており、今朝も引き続き、心配×2のメールが。

以前から受診したかった鍼灸の治療を受けてみようか。

自宅から出張先までの電車の中で鍼灸師さんとこるぷんさんとメールでやりとりする。

鍼灸師・えちん先生に初メールを送り、急遽治療をお願いしたいとご無理を申し出る。

先生もスケジュールがたてこんでおられるようだったが、なんとか時間を作ってくださるとのこと。

こるぷんさんの後押しと鍼灸師・えちん先生のおかげでなんとか受診していただける時間をつくってもらえた。

ありがたいことです。

正直、電車の中でメールを打つ気力もなくなるぐらいしんどくなってきてました。
「お願い、誰かかわりにうってくれ」
というぐらいしんどかったわけで。


そして出張の目的地に到着。
私が目をつけた講師の講演会を聞く。

90分の講演を聞いたが私の思惑とは少し違うと思う。
もっと他の切り口で講演をされることもあるのかもしれないが、それは今後、また調べてみよう。

ひとまず、講演会の担当者とアポをとっていたので、挨拶をしにいき、体調もしんどいし、挨拶だけで帰る。
むこうも忙しそうだったので、ちょうどよかった。

「つっこんだ質問は後日、お電話させていただきます」


えちん先生の治療まで時間がある、と思っていたらこるぷんさんから「会いましょう」メールが。

これまたありがたい。

こんな寒いときに、しんどいときにひとりで時間なんかつぶせません。
人ごみはしんどいし、えちん先生の治療場ちかくの町は行ったことがないところだったので、心細いし。

なんて、タイミングのよいこるぷんさん。

そしてお茶を飲んで色々話す。
ひとりだったら選挙事務ぐらい長い時間だったろうに、話す相手次第では1,2時間なんてすぐですね。

そしてえちん先生の治療場のドアの前まで見送ってくれたこるぷんさんとはそこで「さいなら」

なんて、いい人、こるぷんさん。
あくまでも、出すぎず、遅れず。
グッド・タイミングで気遣いしていただきました。


そして本日のメイン・イベント。
ついに初治療です。

1時間ほどの問診と次に触診。
自分の子供の頃からの体の状態とか、出来事などを話し、「私」というものをひもとく。

こと細かい問診にはとても時間がかかる人もおられるようです。

私も「こんなこと、考えたこともなかたな」という項目もある。

そしてついにきた。鍼をうってもらう時が。

脈をみてもらい、体のあちこちを触ってもらい、先生が私の身体に色んなことを聞いてくださり、1本の鍼にその答えを出してくださった、という感じです。


鍼のあとは劇的に何かが変わった、という感じは正直なくて、でも、だからといって気分が悪くなったわけでもない。

でも明日からが楽しみです。
そして今後もできたら鍼治療をしていただきたいと思いました。

色々ご心配くださった皆さん、ありがとう。

そして言葉にならない私のSOSをすばやく感知してくださったこるぷんさんとえちん先生、お世話をおかけしました。
親よりも、いえ、自分自身よりも私の身体を気遣ってくれる人に初めて出会いました。

心細いことが何よりも身体によくなくて、それを解消してくれる人がいるって幸せですねぇ。

あたし、幸せですわ。
[PR]
by haijikg7 | 2008-02-04 22:10 | teate | Trackback | Comments(0)