カテゴリ:WORK( 16 )

折り返し地点

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まだ半分。
やっと半分。
あと半分。

いずれにせよ、人が決めた定年まで。
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by haijikg7 | 2011-01-21 17:30 | WORK | Trackback | Comments(8)

新成人

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小寒の今日。
底冷えのする体育館で、かじかんだ手をこすり合わせながら、
来るべき成人式で配布するパンフレットや啓発物品をセットする。

小さな街なので、新成人は約1200人。
1200部の詰め物を仕上げる。

こんなの、配るなんて税金の無駄って思う?
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by haijikg7 | 2011-01-06 18:57 | WORK | Trackback | Comments(6)

初女さんの言葉 #6 「どうして薬を飲むのをやめたのですか?」



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~「わかちあい」のカードより~

参加者からの問い

「病気だった初女さんが薬をやめようと思ったきっかけは何ですか?」


初女さんのお答え

「薬を飲んでも美味しくなかったからですね。
私の母は『ぐっとこらえて飲みなさい』と言いましたけれど、
口に入れると言うことは食べ物と同じだから、
我慢して口にするというのはおかしいのではないかと思っていました。
そして薬の代わりに美味しいと思うご飯をいただいたら、
身体の細胞から『美味しい~』と思うように感じたのですね。
食べ物には命があって、それを口にしたらその食べ物の命と自分の身体は
ずっと一緒に生きていくということになるんですね。
でも薬には命はないのではないかと思ったのですね。

だから薬よりも美味しい食べ物のほうが自分の命になるのではないかと思ったのです。」



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by haijikg7 | 2010-11-11 19:54 | WORK | Trackback | Comments(4)

初女さんの言葉 #5 「どうして悩んでいる人に食事を作るようになったのですか?」



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~「わかちあい」のカードより~

参加者からの問い

「初女さんが心を閉ざした方にお食事を出されたきっかけは何ですか?」


初女さんのお答え:

「お話を聞いていると、時間が経って私のお腹がすいてきたからです。
それでお腹がすいていたら落ちついてお話を聞けなかったので、
ご飯を食べたいなぁと思いました。
それで『一緒に食べますか』ということになったのですね。」

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by haijikg7 | 2010-11-11 19:45 | WORK | Trackback | Comments(2)

初女さんの言葉 #4 「子育てに大切なことはなんですか?」



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~「わかちあい」のカードより~

参加者からの問い

「子育てについて一番大切なことはなんでしょうか?」


初女さんのお答え:

「植物と同じです。芽を摘まないことですね。
伸びようとしているものはおのずと伸びますから、
上から蓋をしたり、芽を摘んでしまわないことですね。
そうして、どんな風に伸びていくのかなぁ、って見守っていることですね。
そうしたら植物も子どももいいように育ちます。」

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by haijikg7 | 2010-11-11 19:35 | WORK | Trackback | Comments(2)

初女さんの言葉より  #3 「好きになれない人がいます」



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~「わかちあい」のカードより~

参加者からの問い

「どうしても好きになれない人がいます。努力しても好きにはなれないのです。どうしたらいいでしょうか?」


初女さんのお答え:

「そのままでいいですね。
好きでないものは、好きではないからですね。
ただ、好きでないからといって心を閉ざしてそれっきりにするのではなく、
好きでないんだけれど、心は閉ざさないというようにすればいいですね。
そうすると、いつか機会があったときに心が通うことがあります。
心を閉ざすと自分自身が辛く思うようになりますからね。

好きでないということと、心を閉ざすことは違うんですね。」

* * * * *

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by haijikg7 | 2010-11-10 23:24 | WORK | Trackback | Comments(20)

初女さんの言葉より  #2 「美味しくできていますか?」



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~「わかちあい」のカードより~

参加者からの問い

「子どもが野菜嫌いで、野菜を食べません。どんな工夫をしたらいいでしょうか?」


初女さんのお答え:

「そのお野菜のお料理は美味しくできていますか?
美味しくないのではないでしょうか?子どもは美味しければなんだって食べます。
お料理するときに野菜をみてどうやったら美味しくなるかなぁと考えて、
そのとおりに(美味しくなるように)やれば大概の野菜は美味しくなりますから、
そうしたら子どもさんは食べると思います。」

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by haijikg7 | 2010-11-10 23:14 | WORK | Trackback | Comments(2)

初女さんの言葉より #1 「揺らぐ」



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~初女さんの講演内容より~

私は自分がどうしても揺らいでしまうことがありました。
そしてある方にそのことを相談させていただきました。
そうするとその方は「揺らぐのはいいのですよ」とおっしゃいました。
「ただ、揺らぐときに一本芯が通っていたら、いくらでも揺らいでいいんですよ」と。
そして私は「ああ、揺らいだって構わないのだなぁ。真ん中に芯が通ってさえいれば」と思うようになりました。

また、あるとき私は一本の白樺が強風に揺らぐのを見ました。
まだ細いその白樺は人に例えたら16歳ぐらいの少年のような若さでした。
強い風にしなる白樺は若いからこそ揺らいでいるのだと思いました。
そして揺らいでいるその姿は今が成長の段階であることを物語っていました。
その白樺の木も細いながらも一本芯が通っているのがわかりました。

つまり「揺らぐ」時に人も植物も成長するのだなぁと思ったのです。
数年後、その白樺を見たらそれは立派な大木になっていました。

こんな風に何かに揺らぐというのは決して弱いからでないと私は思います。
また揺らぐことは悪いことではないのだと思います。

ただ、一本の芯が通っていることは大事なことではないかな、と思います。

* * * * *

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by haijikg7 | 2010-11-10 23:00 | WORK | Trackback | Comments(4)

マリア様のように・・・。

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とても小さいお身体に静かな力強さを持っておられる初女さん。
しわが刻まれた手は、温かく弾力に富み、ふっくらとしたお餅ようでした。
歩かれるときは手を真横に、立ち止まられるときは丹田に。
礼儀正しく、お辞儀をされるときは深く丁寧に。
どんなときもきっちりと揃えられた指先にお心の細やかさを感じます。

年齢のせいで少し耳が遠くなっておられますが、足取りもしっかりとされているし、
まっすぐに定まった目線の先にはすべてのものを平等に見、
そして懐に受け入れられる大らかさがあります。


* * * * *

第1部 「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第2番」(龍村仁監督)上映
       休憩15分
第2部 初女さんの講演 60分 / 「わかちあいの時間」 30分
※「わかちあいの時間」とは、会場の皆さんから事前にご記入いただいた質問などを
初女さんご自身よりおこたえいただくという時間。

* * * * *



一番驚いたのは「講演時間は60分です」と舞台直前に念を押すと、ピッチリ60分でお話を終えてくださること。
早くも遅くもなく、ピッチリと60分。
ご自分でちゃんと話しの起承転結と時間配分を計算され、時に笑いを入れ、時に切実にお話をされ・・・。
失礼ながら御高齢なので、多少の不安を持っていたのですが、何の心配もいりませんでした。
ご自分の時計で(私の知る限り、その時計さえ見ずに)ちゃんと時間通りのお話をしてくださいました。

そして「わかちあいの時間」。
参加者の方から寄せられた初女さんへの質問に、その場でよどみなくおこたえになるお姿。
舞台袖から拝見するその横顔は、まるでマリア様のようでした。

そして会場は大きな教会のように見えました。


講演においで下さった600人の方々と私だけではとてももったいないので、
お話くださった内容のごく一部を次の記事でご紹介したいと思います。
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by haijikg7 | 2010-11-10 20:30 | WORK | Trackback | Comments(10)

日本人こそ、ごはんがふさわしい

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生きる上で小さいと思われることも大切に

ひとりひとりの出会いも大切に

小さいと思っているところに大きなものがあります・・・・。

佐藤初女さんの言葉より


* * * * *


彼女の元を訪れる人に食事を作り、一緒に食べる。
その活動をされて四半世紀。
岩木山麓で「森のイスキア」を運営されている。

「どのような活動ですか?」という問いに明確な答えがないという。
ただ「『食べることを大切にしています』ということだけははっきりしています」とおっしゃる。
「食べるものほど人の心をストレートに伝えるものはない」ともおっしゃる。

かぼちゃ、人参、大根、キャベツ・・・・・。
命あるものを心をこめて、手をかけて、大事に料理する。
それを人がいただくといただいた人に食べ物の命が吹き込まれる。
これを彼女は「命のうつしかえ」とおっしゃる。
だから命を生かす調理方法が大切だと。

たくさんの料理を作り続けておられる佐藤初女さんが毎日作られるのは「おむすび」。
「日本人こそ、ごはんがふさわしい」
そうおっしゃっる初女さん。
今日もごはんを炊かれているだろう。
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by haijikg7 | 2010-11-03 07:57 | WORK | Trackback | Comments(24)