カテゴリ:マクロビオティック( 21 )

鉄火味噌の会

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むそう塾でご一緒させていただいている第1期生の方々で「鉄火味噌を作る会」をされるとのこと。
お声をかけていただき、お仲間にいれていただきました。

一人で作ったときよりなんだかあっという間で、上手にできました。
お土産に頂戴したので、これから少しずつ毎日いただこうと思います。

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by haijikg7 | 2010-03-13 09:51 | マクロビオティック | Trackback | Comments(17)

鉄火味噌

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食べたこともないものを作ろうと思うには、それだけの訳があるから。
訳があるからなのか、
訳は後付けなのか。
作る行程が面白かったのでまた作るんだろうなぁ。

「これ何?」
「お味噌の・・・、ふりかけ!」
母も食べたことがないらしい・・・(笑)

あなたのためなんだケド、ね。


まうみさんレシピ
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by haijikg7 | 2010-01-17 23:47 | マクロビオティック | Trackback | Comments(10)

葱味噌

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生まれて初めて作った葱味噌を母に届ける。
母の家から帰ってきたら、私の家は味噌の香りでいっぱいだった。

その最中に気づかないことって結構多い。

《色見本》
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by haijikg7 | 2010-01-17 22:31 | マクロビオティック | Trackback | Comments(8)

PRANA女官試験 夏の陣

タイトルでふざけてしまいました
スミマセン

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料理とは?
・相手を思いやる気持ち?
・子供のようなもの?(自分の分身のごとく)
・人格そのもの?
・遊び心?

手間隙をかけて、食べるのがもったいないような料理
最初に手をかけて、あとは見守るだけの料理
一瞬の判断で見極める料理

作る人の陰陽がそのまま現れているようで、不思議。


「おもてなし」ってなんだろう・・・。
・自分の思いを込めること?
・日ごろの成果を出し切ること?
・相手に負担をかけないこと?

人それぞれの解釈が表現される。


俗に「マクロビオティック料理」とカテゴライズされる食べ物の唯一嫌いなところは「コレ何?」と言われること。
だから「マクロビオティックでおもてなし料理」を作り、発表されるなんて
とてもハードルの高いことをされるなぁと、驚きました。
プロ顔負けの献立でビックリです。


「お前はどうだ?」と聞かれたら・・・・・・・

私は料理が苦手なのだろうな・・・。


皆様、ご馳走様でした。
とても美味しかったです。
ありがとうございました。

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by haijikg7 | 2009-08-25 23:50 | マクロビオティック | Trackback | Comments(14)

女官試験

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Cafe PRANAのお料理教室 製作発表会
テーマ「家庭料理」

with Roger
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by haijikg7 | 2009-04-13 23:46 | マクロビオティック | Trackback | Comments(0)

素材は安心だけど賞味期限の切れた食品と、素材は不安だけど賞味期限内の食品

この問題の前でさっさと「自分ならこっち」と言い切れる人は勇気のある人です。
何故なら
「どんだけ賞味期限が切れてるのか、どんだけ不安な食品なのか」
私はまだ書いていないから・・・。

まあ、そんな理屈は抜きにして。

久しぶりに見ました、1週間も賞味期限が切れた半生食品を堂々と売っている店を。

その店の名は、そう、みんなで言おう「有機の八百屋」と。

この話、店側も客(私)もかなりボケてるのでコントなんですが。


月曜日、餃子を作りたくて有機のおっちゃんとこまでチャリを飛ばしました。

店にはおっちゃんの愛妻・ミサ子ちゃんだけ。

私「今日、餃子作ろうと思うんですけど、餃子の皮、あります?」
ミサちゃん
「はいはい~」この人はとりあえず「はいはい」と言う。

そして冷蔵庫にはもちろん
春巻きの皮 があるのです、ええ、春巻きです。

私「餃子の皮は(餃子の部分を少しだけ強調してみる)売ってますか?」
ミ「はいはい~。・・・今はうちにはないですね~。」

そうなんですよね。
餃子の皮は「うちの店に今日はないけど、この世のどこかにはあるのですよ」、という意味・・・、
なんですよね。


ここで、ビックリのミサちゃんの提案。

ミサちゃん「春巻きの皮じゃダメなんですか?」
私「餃子の皮のかわりに春巻きの皮で餃子作れるかなぁ」
ミサちゃん「作れます(きっぱり)」

もうその時点で餃子じゃないわけで、でも餃子にしてしまえるというカラクリ。有機一家では。
その訳を教えて!!

私「春巻きの皮を「田」の字に四等分して餃子のあんを包んだらいいんですかね?(いでよ!想像力)」
ミサちゃん「そうですね。私はそうしました。」


たぶんミサちゃんはお店の残り物の春巻きの皮で、これまたお店の残り物の野菜をなんとか処分しようと
苦肉の策で餃子にしたんだろうな、と勝手に想像。

私「どうやって端っこをくっつけて包んだんですか?」
ミサちゃん「・・・ううん・・・。テキトウに!」

そうですよね、聞いた私がバカだった。
適当にやる以外ないじゃん、ね。

ニャン納得(納得するな、って?)で、あとは野菜を買おう。


自宅の冷凍庫にアニューで買った天然モノの海老と帆立がある。
これをご馳走に餃子を握る算段。
いくら天然モノのご馳走といえども冷凍の期限が4月末なので、美味しいうちにサッサと食べようという作戦。
この秘蔵の甲殻類たちに合う野菜は・・・?

島らっきょ。
「炒めてもグゥ~」と書いてある。
うまそう。
らっきょの部分は生で食べたり炒め物にするが、茎の部分は普通辛くて敬遠される。
ならば、茎の部分をニラ替わりに使用するゾ。
これは海老と合わせよう。

元気な路地物の三つ葉が売っていたので、こちらは帆立に。

プンプン香味野菜の餃子だな。


買い物途中でマスタークックの蒸し物用の敷きすのこ陶板が目に入る。
有機の八百屋では調理器具を買う前にレンタルさせてくれる。
そして使い心地を確かめたあと購入できるのだ。親切。

でも、マスタークックそのものならまだしも、陶板はどうかなぁ?

で、ミサちゃんに思い切って聞いてみたら、
ミサちゃん「あ、現物がありますか?(棚に)あるなら持って帰ってください」とあっさり貸してくれる。

台帳も何もなし。
まっさらの商品を適当に貸して、そのまま盗られたらどうするんだ?
多分、貸したこと覚えてなさそうだけど。

あ、私は盗らないけど、もっと気をつけたほうがいいかも、と思う。
言わなかったけど。


そして
私「あの火事から1年ですね」(シミジミ)
ミサちゃん「は?(ポカン)ああ、はいはい、そうですね~(ニッコリ)」

会話以上終わり。

そう、過ぎたことは振り返らないのだ、ミサちゃんは。
結構打撃だったハズなのに。
えらい。


こういうご夫婦だから台帳も何もなしで器具を貸してくれるんだね。
私って、まだまだダメだなぁ。


健康の7大条件 桜沢如一先生が著書の中で大々的に教えてくださってるではないか。
「ケッシテうそをつかない」と。

自分を守るためにはケッシテうそをつかぬ。
正確性がある。スベテの人を愛する。・・・と。

そう、「正義」を身につける修行が正食なんだ、と。



無事買い物も借り物も済ませ、自宅に。

そして春巻き餃子を作る・・、とよく見たら春巻きの皮の賞味期限が1週間も前に切れている。

「ギョギョ!!」

そうだ、なんで確認しなかったんだ?
私のバカバカ!!
買い物の途中、買いもしないパンや味噌の賞味期限はチェックして
「よしよし。最近は商品管理ができてるね」と一人悦に入ってたのに。



一瞬、隣のダ○エーで餃子の皮を調達しようかとココロがゆれる。

しかしダ○エーの餃子の皮は添加物だらけのハズ。

餃子のあんはアニューの天然甲殻類と有機の八百屋の元気な無農薬野菜。

それを何で包むんだ?

安全だけど賞味期限の切れた皮と不安だけど賞味期限内の皮。

自問自答し、とりあえず賞味期限の切れ具合はどんなもんだ?と袋から出す。

特別ネッチャリしてないし、粉がサラサラで1枚1枚ちゃんとはがれるし、変なにおいもしてないし。


モーマンタイ!!!

ナンも問題ないよ!!!

そう、問題あるのは隣のダ○エー(しつこい)の添加物にまみれた餃子の皮だよ!!
あっちは賞味期限内でも素材に不安があるじゃないか。
こっちは安全なもんでできてるんだ。
多少の賞味期限切れがなんだ。
でも半生製品が1週間か・・・。


しかし、ミサちゃんだって店の残り物の春巻きの皮で餃子作ったはずじゃん(私の想像では)。



あれ?でも、それって多分賞味期限が切れてるから売り物にならない、苦肉の策で作ったんじゃないかな?(私の想像では)

でも私は我から餃子の皮を春巻きの皮に妥協し、後から賞味期限が切れてることに妥協してるぞ?

なんかおかしいな?

あれ?れ?



でも、でも、安心食品だからいいんです。

言い聞かせた。
だって、変じゃなかったから。


結果。


春巻きの皮10枚。
田の字に四等分して40個の餃子が出来上がった。
海老&島らっきょの茎 18個
帆立&三つ葉 18個
よつばチーズ&三つ葉 4個

完食。

ご馳走様でした。

そして何を食べてもピクリともしない身体を証明。

これ、「正義」なり。
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by haijikg7 | 2009-03-18 16:43 | マクロビオティック | Trackback | Comments(0)

機内食のバラエティ

昨年の秋の旅でおさらばしようと心に決めていたルフトハンザ航空。

ビールとスナックはいい感じなんだけれど、座席指定がうまくいかなかった。
友人と二人で座席をとるのに、往路は前後席、復路など全くバラバラで、
一人旅ならいいけれど、二人以上だとこりゃ辛いなと思った。

そして毎年「ダブルブッキングやらかしてるな」、というアナウンスが聞こえる。

こわいよ、実際。

幸いヨーロッパ便は航空会社の種類も多いのでチョイスには困らない。

で、今年の旅。

9月の旅も5月ごろから飛行機の予約を入れるとかなり安い。
値段と到着時間、そして乗り継ぎのよさを重視して決めたのはなんとやはりルフトハンザだった。

今年も友人と二人でいくのだが、あれだけ「金輪際ルフトハンザには乗らない」、と豪語していたのに決めたには理由が。

そう、公式ホームページで事前に座席指定をすりゃいいんだと思い当たったのだ。


早速座席指定をしていたら(6月ごろの話ですが)機内食も指定できることがわかった。

いえ、まああることは知ってました。
アレルギーの人やカロリー制限のある人のために。

でも毎年スルーしてました。

ちょっと興味をもったので、どんなんがあるんだ?と検索するとあるわあるわ、もうビックリです。

以下、驚きのメニューバリュー。

食事療法のための特別食
糖尿病食 糖尿病の方に:砂糖を含まない、低脂肪、パン粉や衣をつけない料理、アルコール非含有

無グルテン食 グルテン(グルテン蛋白質)不適合の方に:小麦、ライ麦、大麦、えん麦の粉やソースを一切使用しない料理

減量食 カロリーが少なく、食物繊維の多い、低脂肪で低炭水化物料理

低コレステロール食 代謝性疾患に:コレステロール100mg未満、動物性脂肪と卵黄を含まない料理

低蛋白質食 肝臓の悪い方に:無塩、低蛋白質の料理

低塩食 心疾患、腎疾患のある方に:無塩、低脂肪、お腹にガスがたまらない、アルコールなしの料理

無乳糖食 乳糖や牛乳不適合の方に:低プリン食 プリン体を押さえた料理

ベジタリアンミール、フィッシュミール、フルーツミール
ベジタリアンミール(完全菜食主義) 完全ベジタリアン料理: 肉や魚、アルコール、乳製品、卵は一切使いません

ベジタリアンミール(乳卵菜食主義) 肉を一切使いません(乳製品と卵は使います)
アジアン・ベジタリアン(インド料理) 肉を使わず、インド風スパイスで味付けした牛肉・仔牛肉を使わない料理
非加熱食 滋養に富む新鮮な素材の料理

フルーツミール 果物(肉を使わない生の新鮮な果物)で作る料理

フィッシュミール 肉を使わず魚を主にして甲殻類で作る料理

ソフトミール(流動食) 胃、腸、肝臓、胆嚢にやさしい軽い料理

魚ぬきの料理 魚介、貝類、またそれに属する素材を一切使いません

特定宗教用ミール
ユダヤ教食 ラビの監督の下に調理された完全ユダヤ教料理
イスラム教食 豚肉、鹿肉、アルコールを一切含まない料理
ヒンドゥー教食 牛肉、子牛肉を使わずインド風にスパイスで味付けした料理

エコノミーでここまで対応してくれたらおんの字です。

私的にはなんでもいいんだけど、何か指定するのも話のタネによかろうと考えました。

ユダヤ教徒じゃないけどユダヤ教食にしようか。

でも、ドイツ人のキャビンアテンダントさんに「このヒト、ユダヤ教なのね」と思われるなぁ、とか・・・。

低蛋白質食にしてみようか。
でも、「肝臓悪いヒトのための料理なのに乗ってから呑みっぱなしじゃん、このヒト」と思われるかなぁ、とか・・・。

無グルテン食選んだら他のエコノミー食よりパンが少ないだけっていうことになっても嫌だしなぁ。

非加熱食(滋養に富む新鮮な素材の料理)っていうのも気になりますがあまりにもアバウトすぎて、
しかも寒い感じがしてパス。

で、他のエコノミアンとの違いも知りたかったのでオチとしてはあまり面白くないのですが
「ベジタリアンミール(完全菜食主義)」というのにしてみました。

が、エコノミアンとの違いがメインディッシュがないだけ、という悲しい結果になるかもしれませんが。

出発まであと数日。

まあ、どんな機内食だったかまた報告します。

それよりアンダルシアでフラメンコにはまるかもしれないなぁ、と今からカルメン気取り。
お土産はカスタネットだな、きっと。
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by haijikg7 | 2008-09-11 15:33 | マクロビオティック | Trackback | Comments(0)

ごま塩

初めて自分でごま塩を作った。

先日、京都の中川さんにごま塩について教えていただき、
そしてちょうど切れたので、作ってみました。

中川さんにごま塩を作るときのコツを聞くと、

「お金がないとき、お腹がすいたとき、腹がたってるときにゴマをすらなんだらええですよ。」
「波動が変わるから一定方向に回すんですよ。」
「お塩は焼いて擦ってパウダー状にしておいてね。」

と教えてくださった。

余計なことも必要以上のこともおっしゃらず、
ただ極意だけを教えてくださる。



愛しい人のことを考えてスリスリと数十分。

中川さんのごま塩とは大違いだけど、私の初ごま塩は完成した。

愛しい人を思う時のように、少しほろ苦い気がするなぁ。

フワフワっとしていて、それも愛しい人を思う時のようだ。
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by haijikg7 | 2008-06-14 14:34 | マクロビオティック | Trackback | Comments(0)

愛情のおすそ分け 幸せの連鎖

お友達のお誘いで、蕨摘みを数年ぶりにさせていただきました。

大いなる自然の中を車で案内してくださり、蕨摘みのポイントに到着。

最初は草しか目に入らなかったのに、
「これ、蕨ですよ」と教えてもらうと、あら、不思議。
蕨が、蕨が、ここにも蕨が。
だまし絵に思わぬものが描かれていたのを発見したような気分。
自然の中の「アハ体験」です。
もうそうなったら一心不乱に蕨摘み。

夢中で摘んだ蕨を自宅に持ち帰り、早速アクぬき。

蕨に灰をまぶして熱湯をかけたら感激の変化。
さっきまでくすんだ色をしていたのに、サ~っと初夏を思わせるグリーンに色が変わる。
その色の変化に心まで明るくなった。

そのまま半日おいて翌朝 流水で洗い、そっと水に漬けて出勤。

今日は友人が遊びに来るといってたから蕨のパスタにしよう。

おりしも京都の中川さんが蕨についてブログの記事を更新されていた。
「陰性の蕨をお出しするときは陽性の大根葉味噌を添える」とのこと。
今日の蕨パスタは味噌味にしよう。

*****レシピの覚書*****

《蕨パスタ》レシピ
・アクぬきした蕨の軸の部分だけをを干ししたけと昆布のダシ汁でさっと煮る。
・フライパンにゴマ油、つぶしたにんにくをひとかけ入れ、香りがたったらさきほどの蕨を入れ、蕨の穂先も入れ、ダシ汁も少々入れる。
・蕨を炒め煮しながら味噌を溶き、硬めに茹で上げたスパゲティを入れ、麺に味噌の風味がついたら皿に盛る。

そしてもう一つ。
お山で採れたはっちくを水煮したものを頂戴したので、それもパスタに。
「むすび」で紹介されていた筍の調理方法を試してみると本当に美味しくできた。

《筍パスタ》レシピ
・筍を水煮してゴマ油で炒める(梅酢で蒸煮)
・ダシ汁と醤油(大さじ1ずつ)で味付ける。
・地粉を振りいれ、焼付け、またダシ汁と醤油で味付ける。
・最後に山椒の粉をふって味のアクセントにする。
・ダシ汁をフライパンに少し入れ、硬めに湯がいたスパゲティを入れる。
・スパゲティにダシ汁の風味がついたら細かいのりをふりかけ、混ぜ合わせる。
・皿にスパゲティを盛り付け、その上に筍を盛り付け、トッピングは蕨。

***************************************

自己流のレシピですが、素材の美味しさに助けられ、とても美味しいと友人も喜んでくれた。

これぞ自然の恩恵。

「自然の中で蕨摘みにつれていってくれた友人からの癒し」
「おいしいね、といってくれた友人の言葉」

だから元気がでる料理を作れるのだなぁ。

蕨を摘む人との幸せ、食べてくれる人の幸せ。
それを料理でつなぐ幸せ。

ああ、なんて幸せの連鎖。

ありがとう。
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by haijikg7 | 2008-05-02 14:06 | マクロビオティック | Trackback | Comments(0)

大自然の中のありがとう

火曜日と金曜日はゆうきのおっちゃんとこが仮店舗で営業してる日。
週2日の貴重な営業日。

教えてもらった道順で行ったら迷ってしまい、
伺っていた電話番号にかけてみる。
やはり電話番号は必要だった 。

「はい、はい~」
と思いのほか明るい奥さんの声に「ほっ」。
場所を教えてもらってようやくたどり着く。

着いた仮店舗は・・・。ガレージでした~!!

普通自動車1台分ずつ入れることができる、屋根つき貸しガレージ。
その1台分のスペース。

以前の店舗もガレージだったけど、今思えば立派なもんでした。

少し痩せたなぁ、奥さん。
でも元気に応対する姿は前と同じ。
野菜を見せてくださった。「今日はこんなん入ってますぅ。」

うむ。
今日はいっぱい買おう。
いつもは野菜2つと乾物ぐらいだから千円もあればおつりが来る。

野菜は金曜日までもたないだろうから野菜中心に選ぼう。

蓮根の大きいの。
長いものでっかいの。
トマト。
にんにくの芽。
パセリ。
ほうれん草。
ええ~い!ポテトチップスも買うぞ。え?1袋577円?あは、私もたまには贅沢しよう。
そしてブラックジンガーと三年番茶もでっかいの買うぞ。

「大根干葉ありますか?」と私。
「取り寄せになりますね、はいはい。」と奥さん。

う~ん・・・。今はややっこしい時期だろうからそんな面倒なことはかえって迷惑かな?やめとこう。

と、おっちゃんが登場 。

もう一度、火事を知らなくて何も手伝えなかったことをお詫びする 。
で、ゆうきの八百屋に足が向かなかったのは元気がでなかったから、と言うと、
ぴ~~~ん!!とおっちゃんのスウィッチが入った

そしてよいお話を聞かせてくださった。

話は30分続いたので、一番ココロに残ったことだけ書きとめよう。


おっちゃん曰く・・・。
他人が幸せに見えるのは「他人」と「自分」の間に勝手に自分が垣根を作ってるから。
大自然の中から見たら人間はみんな同じ根っこを持ってるひとつの生物。
「他人」と「自分」を区別してるのは人間が勝手にそう思ってるだけで、根本は同じ生き物。

だから「他人」が幸せなんやったら「自分」も同じ幸せ。
だって根っこは同じやから。

たくさんの人間がいる中で、こうやって話せる人と出会う確率ってすごいもんがある。
会社の同僚や上司や、友達や、お店の人と客とか。

知り合いになるってすごい縁やねん。

そうやって奇跡的に出会った「他人」はもう「自分」とイコールや。

同じ根っこを持つ人類の中でも、こうやって知り合いになるんやから、これはもう自分の一部やねん。
その「他人」が苦しかったら「自分」も苦しみを分かちあったらいいし、
幸せを感じてるんやったら自分も同じように喜んだらいいねん。

同じ木の中にも早く咲く花もあったら、早く散る花もあるし、
実をつける花もあれば、つぼみで終わってしまう花もある。

でもそれぞれの花はみんな同じ根っこの木から咲いてるんやろ。

人間だけや、自分の花と他人の花を区別してるのは。
大自然の中から見たら何の区別もない。


それからね、もしも病気になったら「どうしよう」って思わんほうがええよ。
病気になって、
「どうしよう、どうしたら治るんやろ」ってあわてるより、

「よし、片っ端から色々試すぞ。あ、この野菜食べたらホンマにむくみがとれるんやな。
これを食べたらこうなったぞ。ああ、これは自分には効果があまり出ないな、って。
この病気を機会にいっぱい学べるな、って病気と対処方法に取り組むことで
めっちゃポジティブになれるから。
そしたらたいがいの病気は気がついたら治ってるから。たとえ難病でも治る可能性は増えるんよね。」

「お店は火事出したけど、これを機会に再開するときは前より綺麗なお店にしような、って言うてるねん。な!!!」
(最後の「な!!!」は奥さんに向かって言う。)

ああ、ハートフルだ

この他に、黒豆の効能とか、なぜおせちに食べるのか、とか・・・。
あらゆるスウィッチ・オン


やっぱりおっちゃんは偉大だった。


火事見舞いのつもりで行った買い物。
逆に励まされた。
使った金額の何倍もの価値のあるお話をしてくださった。

で、最後におっちゃんが
「引越しのときにたくさん、みんな来てくれてたやん。」
私、
「そうなんです。その子達、ちょっと遠方やから買い物にはこれないけど、心配してました、今回の火事のこと。」
おっちゃん、
「ありがとう、って言うといてな。気持ちだけで充分やから。」

そして、おっちゃん、
「いい友達いっぱいいるねんな。それはすごいことなんやで。」



でっかい、でっかい、大自然からもらった大切な縁を大切にしよう。


帰宅後、リセットする意味でおっちゃんとこで買ったパセリでパスタ。
味は塩だけ。風味づけににんにくを少し。

一番シンプルで、難しい料理。

また料理を楽しもう。
そして、生きていくことも。
たくさんの「ありがとう」とともに。
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by haijikg7 | 2008-04-25 13:58 | マクロビオティック | Trackback | Comments(0)