カテゴリ:2012英国( 13 )

旧バタシー発電所再開発のこと~ロンドン~

昨日の新聞に「テムズ河畔にアジア資本」という見出しをみつけ何?何?と読み進めてみた。

よると、1930年代から80年代までの首都の電力を支え、
今は廃墟となっている旧バタシー発電所とその付近が再開発されるとのこと。
その資金はマレーシア政府が株を保有する複数の不動産開発・投資会社及び同国の年金基金。
総事業費は実に80億ポンド(約1兆2000億円)という。

高さ60メートルの天井もないレンガ建築の穴だらけの壁、むやみに高い4本の白い煙突。
何のとりえもなく今は無残な姿になっている建物の付近は
捨て犬や捨て猫のほかに近づくものもないという状況。
その旧発電所を修復し、一帯に約300の店舗と1万5,000人が働ける事務所スペースと
約5000世帯が入る高級マンションに生まれ変わらせるのだから相当大がかりな再開発事業だ。

新聞記事は
「世界に植民地を抱えた英国は今、世界中から移民と投資家を引き寄せる。
この10年で河沿いに出現したビル群の多くはアジアや中東の資本が築いてきた。
英国が二の足を踏んできたロンドンの大型都市開発をアジア資本が丸ごと担い、
英国人が恩恵を享受する。富を蓄えた「地球の東側」の世界がかつての
支配者側の開発を手助けする21世紀世界の力関係の逆転の構図が、ここに垣間見える」
と〆られていた。


旧バタシー発電所のある場所はサウスケンジントンやチェルシー地区の対岸にあたる。
昨年サウスケンジントンでホテルをとり、移動の拠点にしていたが、対岸には足を向けなかった。
地図にも情報誌にも見るべきものが掲載されていなかったからだ。
今度もしロンドンを訪れる機会があったらそのときは大掛かりな再開発も終わり
地域は生まれかわっているだろうか。

ともあれ昨年歩いたサウスケンジントン付近は本当に美しいレンガの建物が並ぶ街並みだったなぁと
懐かしく思い出すのでした。

きっとあの人も、あの子も思い出すだろうなぁ、この街並み!

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by haijikg7 | 2013-08-18 23:00 | 2012英国 | Trackback | Comments(0)

PEACE & LOVE

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ロンドンのナショナルギャラリーの前の広場で
世界の国旗を描いている人がいました。

この地球上には195の国があって
それぞれの文化と宗教と常識の中で人は生きている。
お国柄は違ってもみんな思いは同じ。
それは『幸せ』を感じながら生きてゆきたいということ。



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この広場に集まる様々な国の人たちは自国の国旗を見つけては
指差し、微笑を浮かべていた。

自分の国には家族や友達や仲間がいて
自分の帰る場所があって
もしも今は帰る場所がないと思っている人でも
自分はその国の人間なんだ、と思うと
やはりその国旗の前で足を止めているような気がした。

子供たちが自分の国の国旗を見つけてはドネーションを置いていて
私も日の丸を見つけるとそっとその上にコインを置いた。



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たくさんの国旗の中でそれはシンプルで美しくて
静かにでもはっきりと「ここにあるよ」と語りかけているようだった。
ギクシャクした出来事があったけれど隣の国旗と肩を並べて。



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私の生まれた日本という国に今年もたくさんの出来事があって
やりきれないことや疑問に思うこともあったけれど
小さな喜びや嬉しさや愉しいことや、心温まる出来事もあった。

みんなが生きやすいように、幸せを感じることができるように
私は社会で何をしただろうかと思う。

周りの人が穏やかでいられるように気持ちを配っただろうか。
ひとつでも多くの笑顔が生まれるように働いただろうか。

そんなことを思いながら今年も一年が暮れてゆく。
『世界が平和と愛で満ちますように』

小さな自分の存在だから
みんなのためにではなく
まずは自分のために一所懸命生きよう。
そして自分がそうしてほしいように
人にもその気持ちで接していこう。

自分を大切にするように
周りの人のことも大切にしよう。



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世界中の未来に平和がありますように。

今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

   はいじ
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by haijikg7 | 2012-12-30 20:34 | 2012英国 | Trackback | Comments(4)

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昔読んだ小説の中にこんなフレーズがあった。

「なんだか寂しい駅ね」
「駅ってどこも寂しいものよ」

  *******

私は駅が好き。
通勤に利用する駅も
旅先で初めて訪れる駅も
駅員さんのいなような田舎の駅も
いくつものホームがある大都会の駅も
駅にはなにかしらドラマを感じる空気があるから。


年末になると帰省や旅行に出かける人で
いつもより大勢の人で混雑する駅。
今年もニュースでそんな駅の風景を見る時期になった。

明日は今年の仕事納め。


ここはロンドンのパディントン駅。
ここから列車に乗って英国の田園風景が広がるコツウォルズに出かけた。
旅先の中での小さな旅。

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by haijikg7 | 2012-12-27 22:53 | 2012英国 | Trackback | Comments(4)

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今日、関西は夕方から雨降りでした。
街には色鮮やかな傘の花が咲き
コートの肩を濡らしながら急ぎ足で歩く人の中で
ふと英国の雨の日を思い出しました。

旅先ではお天気に恵まれるに越したことはないのですが
英国の街は何故か雨が似合うような気がします。


私の思い出の中の英国はいつも湿った空気に包まれているのです。
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by haijikg7 | 2012-12-15 22:12 | 2012英国 | Trackback | Comments(4)

花を買う人

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ロンドンの街角には花屋さんが多い。
待ち合わせの人もバスやタクシー待ちの人も
ふと目を留めて
そして誰かに花を買うのでした。


きっと今頃はクリスマスの花たちが街角を彩っていることでしょう。
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by haijikg7 | 2012-12-15 21:21 | 2012英国 | Trackback | Comments(2)

Tom's Kitchen

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この方の著書を拝見して行ってみたのは「Tom's Kitchen」。
本によるとなんでもベリーのパンケーキが絶品なのだとか・・・♡
ちょっと早起きしてホテルの朝食をいただかずに散歩がてら出かけます。

サウスケンジントン駅から徒歩で10分ぐらい。
チェルシー地区の方角にあります。
この日は風が吹くと少し寒さを感じるもののいいお天気で
青空がレンガ造りの建物に映えて清々しい秋晴れの日でした。



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パンケーキと一緒に薫り高い紅茶を。
食器はすべてオフホワイト。
朝イチの口紅が・・・・。 はぅ・・・・。
自分でもギョっとして(笑)そのまんまにしておきました。





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ほどなく運ばれてきたベリーのパンケーキ。
第一印象は「デカイ!」。
そして「嬉しい♪」。
早速「いただきま~す♪♪♪」



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切ってみるとベリーがたっぷりです。
フレッシュベリーの瑞々しさがアツアツのパンケーキに閉じ込められていい香りです。



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さらにシロップをかけちゃう。
テロテロ~テロテロ~~~♪



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食べちゃう!
幸せっ!!
生地の糖分が焼けてちょっと香ばしいの。
なんだか懐かしい感じの味です。
残りの紅茶を愉しんで朝から口福感いっぱい。
普段は朝食を食べないのでもうこれだけで一日分食べちゃった気分です。
(といってもまた食べるんだけど)



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昨日買ったユニオンジャクのレギンスをはいて、さぁこれからどこに行こうかな。
足元の床はテーブルと椅子の擦れた跡がついていてちょっと学校の床を思い出してしまった。
それだけたくさんの人に愛されているお店なんだね。



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「Tom's Kitchen」
とっても素敵なお店でした。
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by haijikg7 | 2012-11-13 15:00 | 2012英国 | Trackback | Comments(4)

リス と 栗

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Hide Parkでよく見かけたリスです。
もうそこらじゅう走り回っています。
ピョンピョン、ちょろちょろ、じっーーとしてまたもやチョロリンっと。
けれど警戒心が強いのか近寄ってきてはくれません。
(ハトとは大違い)


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大きな木の下にリス。
あなたと私♪
え?
何の歌?
もしかして。


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そう!
栗の木の下。

Hide Parkは栗の宝庫。
恋人たちも語らっていますが栗もたわわに実っています。

無目的散歩をしていると心も頭も空っぽのせいか
思わぬ出会いを引き寄せます。

栗の写真を撮っていると何か気配が・・・。
ふと前の柵に目をやるとそこにリス!

警戒心の強いリスが、リスが、リスが!!!

もっと見ちゃう?
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by haijikg7 | 2012-11-05 05:41 | 2012英国 | Trackback | Comments(4)

Hide Park & Kensington Gardens

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旅に出ると「朝に何をするのか」という命題の前にしばし立ち止まってしまう。


と、突然そんな風に言ってみましたが。

日本で生活している日常の朝には
「掃除をしたり」「料理をしたり」「洗濯をしたり」「仕事に行く準備をしたり」・・・と
所帯くさいことをしているわけですが
旅先ではそういう日常から解き放たれている一方
では朝に何をするのか、という問題があるわけで
掃除も料理も洗濯もしなくてよいならもちろん仕事にも行かなくていいのだから
じゃあゆっくり寝てたらいいのか、というとそれも勿体ないわけです。

しかし朝っぱらからどこに行くのか。
お店やミュージアムが開くのは10時とか11時。
ホテルで朝食をゆっくりとったとしても8時ごろには完全にフリーになってしまうわけです。
「2時間ほど何する?」(自問自答)
朝からフラリと出かける=散歩=公園。
子供並みの思考回路です。
で、ホテルから徒歩で10分ぐらいところに Hide Parkなるものがあったので出かけてみました。


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出かける前にちょっとガイドブックを読んでみると
「ヘンリー8世の狩猟場だった広大な敷地を1637年に公園として公開された」
とのこと。
ふむふむ・・・。
1637年というと日本では関が原の戦いのあと江戸時代に入った頃。
そんな頃から「公園として公開する」という行為をしている英国ってやっぱりすすんでるのね。
っていうか公園として公開する前はヘンリー8世さん独り占め?
っていうかヘンリー8世さんって誰?
と一瞬ササーーっといろんなことが頭をよぎりましたが朝の時間つぶし散歩には関係ありません。
ヘンリー8世さんがどんな人で何をした人かさっぱりわからないまま出かけてみました。

てくてく歩いて公園に入ってみて最初に思ったのが
「向こうが見えない」
狩猟場だった広大な敷地、というくだりでちょっと頭をかすめてはいたのですがかなり広そうです。

ガイドブックにはロンドン市内の地図と同様にHide Parkの地図も掲載されていました。
「公園に地図?」
そう。
この公園とてつもなく広かったのです。



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公園の中って私みたいな(時間のある)人が散歩しているものとばかり思っていましたが
出勤するのにここを通る人、ジョギングする人、公園の樹木や芝生の作業をする人などが
たくさんおられました。
単純にブラブラしているのは私だけ。
でも私だって写真を撮ったり、景色を眺めたり、人を観察したり(怪しい?)
結構忙しいのよ、と心の中で思ってみる。(意味なく)



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ロンドナー?ロンドンっこ?何と呼べばいいのでしょうか、つまりロンドンに住んでいる人は
この公園の中をわざわざ通って自転車通勤(通学)している人も結構おられるようでした。
そういうのってなんだか羨ましいですね。
私も一時期10キロの道のりを自転車通勤していた時期がありましたが
自動車が通る脇の歩道をエッチラオッチラ、自転車を愉しむ余裕はなく
どちらかというと歩く人からも車からも邪魔になっていたサイクリング・ライフでした。
ちょっと遠回りになる河川敷にサイクルロードが整備されていましたが
行政区画がかわるとサイクルロードが突然途切れる=危険な砂利道になる
という箇所がいくつかありそれはそれで寂しい気がしてとても朝の通勤時に走る気になれませんでした。
そのことを思うとこんな緑豊かな公園の中を、しかも自転車専用ロードをすいすい走れるなんて本当に羨ましいかぎりです。



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自転車軍団がいるかと思うと乗馬チームにも何度か遭遇しました。
う~ん、日本では考えられません。
そもそもこの馬たちって普段どこに繋がれているんでしょうか。
この人たちっておうちから馬に乗って公園まで来ちゃったんでしょうか。
もしくは公園のどこかに飼っている馬を預けているんでしょうか。
そういえば犬数匹を連れて乗馬散歩している人もおられましたが
わんこと馬は同時に飼っていると思われる様子でしたがどこに?どこに住んでるの?




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住処がわからない馬と別れた後はリスです。
リスもたくさん見かけました。
(リスのことはあとで別立てで書こうと思います。)ちょっとリチャード・ギア似のおじさんがベンチに腰掛けながらリスの様子をほほえましく眺めておられました。
このおじさんって旅行者よね。
だってお仕事行くなら早く行かないと!などと余計なことを考えるのでした。



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そしてやはり英国。
バラがたくさん植えられていました。
秋なのであまりたわわに咲いていませんでしたがそれでもいろんな種類があって
それも日本でよく見かけるバラ園のような「見本市」っぽいものではなく
伸びやかに「そこにある」風でとてもステキでした。



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ちょっと奥まったところまで行くと「ピーターパンのブロンズ像」があって
ガイドブックによると「ある日突然現れる魔法を演出するために製作は秘密裏に行われた」そうですが、
何故そんなことをしたかったのでしょうか。
でも夢があっていいなぁと思ったり。
それからダイアナ元妃を偲んで「ダイアナの泉」も。
滝のように水が流れ循環させている設計でした。
水の流れは川や海などの自然なものは見飽きることなく眺めますが
人工的なものはちょっと・・・と思っていたのですがこの泉はいつまでも眺めていたい、そんなオブジェでした。
また時々小鳥のためなのかリスのためなのか餌入れ(?)が木につるしてあって
それもなんだか可愛くていいものでした。



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公園の真ん中にサーペンタイン池という大きな池があり水鳥がたくさん集まってきていました。
池のほとりに餌を求めてなのか白鳥や何というのかわからない鳥とか鴨が上がっていて
近づいてみましたが糞と抜け落ちた羽だらけで勘弁してほしいぐらい汚かった。
もうこんなところ1ミリだっていたくない!と思いつつも人馴れした白鳥を間近で見たり
写真を撮ったり、結構こうやって振り返ると私だって愉しんでいるようですが
思い出の中のサーペンタイン池のほとりは汚くてべちゃべちゃしていて
白鳥の足のザラザラした感じとか水かきのリアルな皮膚感とか
ちょっと苦手であまり思い出したくない代物でした。(なのに書いちゃう、載せちゃう)


そんな汚い思い出もありますが、やはり草花や木の実は
美しくて可憐で、そしてわざとらしくなくて
ヘンリー8世さんもこんな景色の中で狩猟を愉しんでおられたのかしらんと
あれこれと想像しながら歩くのは愉しいものでした。

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公園はバラやそのほかの花が見ごろな初夏がいい、とガイドブックには書いてありましたが
色づく秋の風情を愉しむのもよいものでした。
(というか初夏の様子を知らないから・・・)

犬を散歩させている人やヨガやジョギングをしている人を尻目に
あてもなくただのんびりと歩くだけ。
疲れたらベンチに腰掛けて、過ぎ行く人を見るともなしに見て
また歩き出す。
気がつけば2時間どころか半日なんてあっという間のHide Park散歩なのでした。
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by haijikg7 | 2012-11-05 04:30 | 2012英国 | Trackback | Comments(3)

BUS散歩

ロンドンのシンボリックな建物、例えばタワーブリッジの写真を撮るにしても
赤い2階建てのバスが写りこんでいたら「っぽく」なる。
そんなバスのある風景。

ロンドンの風景を愉しみながら移動できる乗り物でもあり、
こちらも地下鉄同様大いに活用させていただきました。



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無目的にひょいっと乗るのは簡単なのですが、路線は以外に複雑で
同じエリアにバス停が5つ以上あるのはざらでした。
それだけバスがたくさんあるということで、そして行き先がたくさんある、ということでもあるのでしょう。
バス停にあるアルファベット順に記載されている案内板で乗るバスの番号と
バス停の位置をチェックします。
乗り損ねてもすぐに次のバスがやってくるので安心。
(よっぽど変わった場所へ行かない限りは・・・)





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バスがやってきたら地下鉄と同じようにOyster cardでピピッとやって乗車します。
古いタイプのバスは車掌さんが乗っておられてカードのリコーダーを持っておられるのでそれにピピっ。






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2階建てバスの一番前に乗ってみました。
前を走るバスもその前を走るバスも、その前も2階建てのバスです。
赤い2階建てのバス祭り。
秋祭りのだんじりみたいです。(違っ)







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2階建てのバスから眺めるロンドンの街並み。
いいわぁ。
来ちゃったのねぇ・・・。(何度でも思っちゃう(笑))
『ノッティングヒルの恋人』で二人が歩いたリッツホテルの前も通過しちゃう♪
と、ミーハーテンションものぼりつめるのでした。




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左右を眺めてもこれまたよい眺めなんです。
大好きになったチェルシー地区のキングス・ロードも上から眺めてみます。
お店の雰囲気も行きかう人々もチェルシー地区はちょっと違う。
静かで、オトナで。
と、たった10日の旅なのに暮らしている人のように言い切ってしまう(笑)






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一方サウスケンジントンからナイツブリッジまでを繋ぐブロンプトン・ロードは
有名なデパート・ハロッズや高級ブティックが軒を連ねている通り。
ハロッズは007のイベントをやっていました。
デパートには入らなかったけれど、車窓から写真だけパチリ。





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ロンドンの街は緑が多くて、多くの通りの街路樹が緑のトンネルを作っていました。
日本だと標識が多いのでこんなわけにはいかなのですよね。
そして信号機も複雑だし。
けれどそれは言い換えると日本の道路はそれだけ親切だとも言えるわけで
どちらがいいのかは人それぞれの価値観だと思います。






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なんだか映画のセットみたいだと思いませんか?
バスから街を眺めながら私はふとこれは作り物で本当の街じゃないような気がしていました。
それにしてもエンタメの宝庫・ロンドン。
ミュージカルやオペラ、クラッシック、バレエ、シェイクスピア劇・・・と毎日毎晩
世界屈指のパフォーマンスが繰り広げられているのでした。
私も行きましたよ。
日本でも何度も見た「オペラ座の怪人」。
言葉の壁に阻まれている、ダンスの技法を知らない、音楽の微妙な鑑賞術がないという
3重苦を背負っての鑑賞なので、あらすじを知っていて歌も踊りも知っていて
台詞もだいたい知っている、というのはこれしかなかったのですね。


ちょっと番外編で他の乗り物を。

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よく見かけたのはレンタル自転車です。
大きな都市ならどこにでもありますがロンドンにも当たり前のようにありました。
乗った場所に返却するのか、別のスタンドに返却してもいいのやら、
途中雨が降ってきたらいやだなぁ、チャリンコこぎながら地図見れねぇし。
と3重苦以上の難題があって利用せず。



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そして前にテレビで見たことがある自転車のBarです。
こぎながら飲むので早く回る=安上がり とかなんとか。

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みなさん愉しそうに飲んでましたが実際にこいでいるのは先頭のお兄さんだけのような気もしました。
機会があれば乗って飲んでみたかったですが実現せず。
道路交通法上はどうなんでしょう。
日本では無理なのかな?





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そして夜遅くの移動にはタクシーも便利です。
料金もそんなに高くありませんでした。
ロンドンはそれほど大きな街ではないのでバスの路線がわかりづらいエリアや
地下鉄に飽きたらタクシーもまた愉し、です。
ただ、一方通行が多いせいか無駄にグルグル回られている気がして
一瞬「ボラレル?」と不安になったりもしましたが
降りるときに感じたのは「結構抜け道行ってくれたんじゃないの」とさっきまでの不安も一掃、
思ったより安いしフレンドリーでした。




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これは乗りたくても乗れない乗り物。
警察官は乗馬して巡回していました。
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by haijikg7 | 2012-10-28 16:00 | 2012英国 | Trackback | Comments(6)

地下鉄

ロンドンを歩きまわりたい。

これがこの度の目的のひとつでした。
オリンピックやロイヤルファミリーの行事など、
新聞やテレビでよく目にしていたシンボリックな場所にも行きたいけれど
コアな雑誌や本で紹介されているお店やロンドンっ子が贔屓にしているマーケット、
映画でみかけた街角、小説に描写されている風景・・・。
そんなところを地図を片手に歩いてまわりたい。

そんなロンドン巡りに欠かせない便利な乗り物が地下鉄でした。

知ってました?
ロンドンの地下鉄って世界で一番古い歴史があるんですって。



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街のあちこちで見かける地下鉄の入り口。
バスの停留所とともにロンドンでよく目にするサインです。




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今回はロンドン滞在中Oyster card(オイスターカード)を使用しました。
改札もピピっとタッチしてスルーできるので便利。
改札を通ってさらにホームへ。
結構深いんです。
そしてエスカレーターが結構早いんです。
そうそう、エスカレーターは右側が止まってる人。左側が歩く人。
日本でいうと関西圏と同じです。
違和感なし(笑)


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地下鉄はチューブの愛称で知られています。
ロンドンに来るまでそれが何故なのかピンとこなかったのですが
こうしてホームに立つとそれがよくわかりました。
トンネル(?)ギリギリの電車がニョニョっとホームに入ってきます。
日本の地下鉄より天井が低くてレトロな感じです。



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車内も狭いの。
シートとシートの間も狭いし、天井も低い。
無駄がない、という印象。
手すりの色がラインごとに違っていて、例えばビクトリアラインだと水色で表記されているから手すりも水色っていうふうに。
わかりやすいですね。



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駅のホームは日本や他の国でも同じようにポスターなんかが貼ってありますが
便利だったのは行き先を大きく表示しているところ。
こちのホームで大丈夫なんだ、っていつも確認していました(笑)



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駅によっては特徴的な装飾もあって一駅ごとに愉しかった。
ロンドンは街の中もレンガ造りの建物が多かったけれど地下鉄のホームもこんな風に
レンガを使っている駅が時々あって列車を待っているときも見飽きなかったなぁ。
タイルもいいけれどレンガもいい。



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「出口」のサイン。
タイル作りで可愛いのです。
そして日本(大阪?)のように出口がいっぱいあって迷うってことがなく、
大体が一方向で迷いなし。



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改札です。
ここはCovent Gardenという駅で劇場やショップがたくさんあるエリアです。
ということで改札もミュージカルアート。
通るときはシンバが口を開いてくれます(笑)


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これがOyster card。
日本のスイカやイコカのように事前にお金をチャージしてカードリーダーにタッチするだけで
改札を通過できる便利なカード。
地下鉄とバスの両方で使用できます。
現金で片道切符を買うより料金は安くなり時間帯や利用日によっては通常の半額になるスグレモノ。
購入時に5ポンドのデポジットが必要ですが、使用後はカードの残金と共に窓口で返金してもらえました。
またDaily Cappingという1日の引き落とし限度額があって、一定額以上は引き落とされない、
つまりそれ以上はどれだけ乗車しても「タダ」という超お得な制度になっています。

もうこれが手放させないわけですよ(笑)



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チャージ(トップアップ)は駅の券売機で。
この券売機、すばらしいのはいろんな言語を選べて、(それはもう10以上あったと思います)
カードの利用履歴も見ることができて、無駄に「ふむふむ」とチェックしたり(笑)
「0」で表記されているのは上記に書いたように1日の限度額を超えて利用したので
タダだったということなんですね。

地下鉄って本当に便利でもう毎日毎日お世話になっていたのですが、
便利だからって地下鉄ばかり乗っているとロンドンの景色が愉しめないからね、と
行く前に友人からアドバイスをもらっていました。
ということでバスにも乗ったのですが、そのことは次回。
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by haijikg7 | 2012-10-28 07:30 | 2012英国 | Trackback | Comments(4)