カテゴリ:お洒落( 17 )

二度目のマキマロさん

2年と少し前、大阪のstarnetさんでマキマロさんのドルマンワンピースにお出会いをいただきました。
その時私が選んだ色は「ラック」で染めた紫でした。
とても着心地が良くて、春夏秋冬を通じて暑いときはそれ一枚で、寒くなったら重ね着で、と着回しがきくのでとても便利。
そして麻素材なので旅行などの移動時間が長い時にもしわも気にしなくていいし、電磁波のことを考えても安心な気がするし、ということでとても重宝しています。


残念ながら大阪のstarnetさんが閉店されたので、栃木県の益子にあるstarnetさんにお願いして同じドルマンワンピースを送っていただきました。

今度は藍と山桃で染め上げられたブルー×グリーン系の色です。



屋外で見た感じの色目はこんなの。
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屋内だとこんな色目。
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外と中とではこんなに色が違って見えるんですね。
不思議。
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by haijikg7 | 2014-07-08 07:13 | お洒落 | Trackback | Comments(0)

モノの寿命

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大寒が過ぎて空気がキリリと冷たい大阪です。

前々からほしかったウェスタンブーツを買いました。
ちょうどNHKで放送された『美の壷』を見て「バタフライ」というデザインがほしくなって
大阪に数少ないウェスタンブーツ専門店に伺いました。
「バタフライ」とはブーツ前面の刺繍が羽を広げたチョウチョのように見えるデザインです。

そして実は長年 私の中のウェスタンブーツのイメージは
下半分が茶色で足首からふくらはぎの部分はオフホワイトに切り替えがしてあって、
そして先がとがっているもの、でしたが実際に見てみるとデザインは実にさまざまでした。

専門店のおじさんに数々の蘊蓄を伺い、愉しい時が過ぎ
結局選んだものは色も形もイメージとは違うものになりました。

最後におじさんがおっしゃった
「僕の 今履いているのはもう30年以上も前のだから、きっとあなたが歳とって死んだってこのブーツは現役であると思いますよ。」
という言葉がとても印象的でした。

着物や帯や宝石や、食器や工芸品、もちろん家やビルなんかの建造物も
何十年も 時には100年も200年も大切にされます。
荒野を歩くわけでもなく、乗馬をするわけでもなく、
毒虫やサボテンの棘が刺さる心配もない生活をし、
生活の大半は舗装された道路をほんの少し歩くだけ
そんなウェスタンブーツ。
おっしゃるように厚い靴底も、補強のために縫い合わされた皮も
びくともしないでしょう。

けれど靴って、多分どんなにきれいに履いたとしても
最初に買った人が最後までその持ち主のような気がして、
それなのに持ち主の命が尽きてもなお現役であり続ける頑丈さを持っているって
少し切ないように感じました。

そんな風に思って自分の身の回りで使っているモノを見渡すと
コートもバッグもセーターやジーンズだって10年選手はあたりまえで
時には20年選手、30年選手もいたりして私の周りのモノの寿命は以外と長く
そして愛着がそれぞれにあることにあらためて気付きました。

だから多分、そんなにいろんなモノを買う必要はないんだなぁって
今あるもので満たされているんだなぁって
そう思いながらもやっぱり私はまた何かをほしくなってこれからも買って喜んじゃうんだろなって

そしてそれらは私の命が尽きるまでは大半は寿命があるんだなぁって


モノの命ってそれを所持している人の寿命と同じ
そういう意味では「カラダの一部」みたいな・・・。

それが人とモノの縁なのですねぇ。




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by haijikg7 | 2014-01-22 06:30 | お洒落 | Trackback | Comments(0)

JAMIN PUECH -クチュールに込められた“女性の幸せ”-

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新しいbag。
大好きなJAMIN PUECH

bagというと洋服に合わせたり、靴に合わせたり。
でもこのbagは、このbagに合わせて洋服を選んだり、靴を選びたい。
そんな主人公的なたたずまい。






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Paris在住の二人のデザイナーが様々な素材の糸やビーズや皮を駆使して、いや愉しんで作りあげてゆくそうな。
ひと針ひと針丹念に。
昨年の夏に買った鳥のbagの刺繍とは全く違うテイスト。
冬には冬の愉しさがあるよと寒い日のお出かけを愉しいものにしてくれる。
持っているだけで幸せだなんていうと単純かもしれないけれど。
でも、でも幸せだなぁ。


クチュールに込められた“女性の幸せ”



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by haijikg7 | 2014-01-10 00:24 | お洒落 | Trackback | Comments(0)

麻ひもかばんとコサージュ

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麻ひもかばんと小物のお店  『tunagu』 さんでかばんとコサージュをお願いしました。
丁寧に包装された包みから、作り手さんの真心が伝わってきます。

そっと開けてみてください・・・。
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by haijikg7 | 2012-05-07 21:30 | お洒落 | Trackback | Comments(6)

マキマロさん

starnetさんで出逢ったマキマロさんの染物。
マキさんとマロさん。
ご夫妻がお二人で染め、縫われている作品の数々。
ちょうど春ものがたくさん入荷していました。



ラックで染めたドルマンワンピース
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ほうじ茶で染めたリネンのストール
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たくさんの色の中から最初に手にとらせていただいたものを
思い切って分けていただきました。
とっておきにするのではなく、
普段にちょっと出かける時に袖を通し、
羽織らせていただこうと思います。



  * * *

マキマロ発行 『今時記』より


春の大きな大地の揺れと共に、心も大きく動かされ、
何度も声をあげて泣きました。
たくさんの苦しみ、悲しみ、多くの人々が同じように
涙を流したことでしょう。
その涙で、地球が浄化されないものかと願いながら・・・。
 私達は3月14日の朝、2人の子供と友人家族を乗せ、
千葉の鴨川から岡山のマロの実家を目指して
車を走らせました。
その時は、これ程までに大きな事故になるとは思いもよらず、
じっとしてもいられないので、今まで行ったことのない瀬戸内の小さな町や、
オリーブの木がある丘を散歩したりして過ごしました。
その時に、ふとなにか、この辺りに新しい光を感じました。
これから先、どうなるのかわからない不安がありながらも、
西の方に住んでみるのもおもしろいかもしれない、と思ったのです。

(中略)

瀬戸内の家に来てからは、染めのやり方が変わりました。
ひとつは、古い井戸があり、山水をそのまま使うこと。
真夏でもキンキンに冷たい水で、染め上がりの色がパキっと
鮮やかになりました。
そしてもうひとつは、火。
採ってきた植物を薪の火で煮だすこと。
家の周りの木を切って薪にしたり、大工さんに古材をもらって
薪にしたりしています。
時々古い松の板があったりして、それはまた家を直す時に使おうと思い、
大事にとってあります。
水と火と木。
あたり前のエネルギーですが、大事に使っていく事で
染め上がりの色にもその自然の力が加わるような気がします。

(中略)

地中海の気候と似ているここは、オリーブがたくさん実る。
この冬の間にいろんな実を植えたい。
オリーブ、レモン、イチジクに・・・・・。
いつかオリーブの葉で染めができたらいいなぁ。  


お2人のお子さんは5歳の虹太郎君と、1歳の胡花ちゃんというそうです。
可愛いな。
 
  
  * * *


マキマロさんご夫婦は、天然の糸で織った布を野草、木の皮、実などで
何度も重ね、一枚一枚手で染めて洋服を作っているそうです。

マキマロさんの染めには息吹が感じられます。
それは草や実や花の発色がきれいだというだけでなく、
風や光や曇り空の仕業ではないか。
そんな空気を感じさせる染めです。

実際着てみると気持ちがよくて、身体に優しい。
スタイルよくデザインされていても、ちっとも締め付けない。
ほんの少しスカートのすそ丈が前と後ろとでは長さが違っていて
歩くと、あるいは階段を上がった時なんかも、
ふわりと、すらりと見えるように縫われている。
こんな私でさえ・・・。

春がやってきています。
寒い日もありますが、春はやってきているんだと思った休日でした。
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by haijikg7 | 2012-02-20 23:45 | お洒落 | Trackback | Comments(2)

寄り添ってくれる sweater

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「素敵なお店があるんだなぁ。行ってみたいなぁ。」
友人の体験談を伺ってからずっと思いを傾けてた。

* - * - *


すぐ近くにあるのに、何故だか行けずにいたお店。
今年6月、やっと念願が叶い伺うことができた。
店内にはサマーセーターが展示販売されていて
その中の一点がとても気に入って
「わぁ、欲しいなぁ・・・。」と思った。
けれど今年は「絶対に洋服を買わない」と年頭に決めていたので
見るだけで満足することにした。

お店の印象は友人が語ってくれたとおり
和やかで、まぁるい雰囲気。
シンプルで、触れて心地よく
店員さんもお洋服や雑貨も
寄り添ってくれる温かさに充ちていた。
自然の恵みを連想させるネーミングのお洋服も
天然素材の飾らない優しさが魅力的だった。

お店の魅力を知った同僚が
「それならば・・・」とプレゼントしてくれた。
何でもない日の、何でもないプレゼント。
「いつもありがとうって思うから」と。
セーターと同じ糸で編んだ靴下も添えて。
私のほうがうんとお世話になってるのに。


友人のエピソードを改めて読み返すと彼女のピュアな言葉がコトンと心に響く。

『これからはきっと、いつも感謝の心が湧くことと思います』

私も体験は違うけれど、このセーターに袖を通す時
いつも感謝の心が湧いてくる。


* - * - *


今年の夏のお出かけ着にしようと思ったけれど
『とっておきの1枚であることよりも お気に入りの普段着であるように』
というお店のコンセプトを知って、大活躍してもらった。

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もうそろそろ夏もおしまい。
今年はあと何日着れるかな?



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by haijikg7 | 2011-09-01 21:00 | お洒落 | Trackback | Comments(12)

イタリア更紗

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お世話になっている呉服屋さんから届いた小紋。
「イタリア更紗」模様というそうです。

伊勢型の型紙をおこし、手作業で丹念に染め上げられたもの。

合わせる帯を迷いながら決めて・・・。

今日は今宮戎の献茶式へ。
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by haijikg7 | 2011-01-08 07:30 | お洒落 | Trackback | Comments(4)

Kiss You!

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皆様、今年もよろしくお願いします。

私がよく行くカジュアルウェアのお店「KAPITAL」。
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by haijikg7 | 2011-01-03 08:00 | お洒落 | Trackback | Comments(10)

「人生なんておとぎ話さ」

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私の行きつけのヘアサロン 「LIDDELL*」(リデル)。

店名の由来は「アリス・リデル」。
先代が「アリス」という屋号で美容室を経営していた。
アリスが数十年かけて成長したから、そろそろ苗字を名乗ってもいいのではないか、
と思って「LIDDELL*」にしたそうだ。


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ガラスを多用した建物なので、店内のディスプレイは街の景観になっている。
しかし巧みに設計されているのでお客は人目にはさらされない。
ヘア・アティストらしい発想の建築物である。

ひと月ごとに店内のディスプレイが変わっているのも楽しみのひとつ。
オーナー曰く、
「街って汚いじゃない。だから自分のお店ぐらい美しくしたいのよ。」


12月。
店内は映画「ビッグ・フィッシュ」のひとこまになっていた。

「人生なんてまるでおとぎ話さ」

誰も信じないホラ話。
ティム・バートン監督のファンタジー映画の中で髪を整えてもらう。
いや、ここでは整えるなんて言葉は似合わない。
髪を使って遊んでいる。










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「あのさ、あなたってエキセントリックよね。
日本語で言うと、差別用語になりそうだから敢えて英語で言うけど。」

なーんて当たり前のようにオーナーが言う。
「敢えて英語で言う」、なんてところが「いい意味」ではないことがわかる。


居心地がいいだけのサロンは私には居心地が悪かったりする。

だからここが好きなのだ。

もちろん映画「ビッグ・フィッシュ」も好きなのだ。
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by haijikg7 | 2010-12-21 08:08 | お洒落 | Trackback | Comments(6)

USATO

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友人とshopping
「似合うよ」とか「出番が多そうだね、重宝しそう」とか、そんな会話が楽しい。

ここに来ると、いつも思った以上のものを買ってしまう。
例えば、スカートを買いに来たのにワンピースも買ってしまうとか、
ブラウスを買いに来たのに、コートまで買ってしまうとか。

お店の方とゆっくりお話しながら、色々試させていただく。


ネットでの買い物も便利でいい。
でも友人との時間を共有するshoppingはやっぱり楽しい。
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by haijikg7 | 2010-09-09 07:21 | お洒落 | Trackback | Comments(0)