中秋の名月

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昨夜はとてもきれいなお月さまでしたね。
ツイッターやfacebookでもたくさんの「綺麗!」が聞けました。
日本各地 それぞれに風習があるのですね。


私の育った地域では十三 七つ(合計二十)のまんまるおにぎりを三宝に盛付け、
芽つきの子芋やこんにゃく、揚げさんをたいたの、枝豆や梨、栗などと共に縁側にお供えします。
ススキや女郎花や藤袴など、季節のお花を活け、虫の音が聞こえるころにおにぎりを下げて
夕餉になります。
我が家だけかもしれませんが、「お団子」はいただきませんでした。
だからテレビなどでお団子を食べていたり、お供えしている光景をみると
「どんな味なんだろう?甘いのかな?」とずっと疑問に思っていました。

茶道の大先輩に伺った話ですが、大阪でも住まう地域によって全く違う風習があるようで驚きました。
大先輩は大阪府岸和田市のご出身なのですが、
そこでは夕方までにたくさんの煮物やおにぎりなどをお皿いっぱいに盛り付けて縁側にお供えするそうです。
それを近所の子供たちがその家の人に見つからないようにこっそり食べにやってきて
見つかってもいけないし、家人が見つけてもいけない、という風習があるそうです。
たくさんのお供えをしないとその家は栄えないし、こっそり食べなければ食いっぱぐれるんだそうです。

実りの秋らしいのどかな風習ですね。
八十をとうに超えた大先輩が目を細めてお話になる姿が印象的でした。



さて、今年は白米ではなく、玄米に鉄火味噌を混ぜたのでまんまるおにぎりにしました。
鉄火味噌を送ってくださる方々の笑顔を思い出しつつまんまるにしていると
それだけですっかり心が穏やかになります。


ところで、毎年中秋の名月と満月の日は一致するわけではないのですね。
来年は一日違いのようです。 →詳しくはこちらのサイトをぞどうぞ 「お月見のはなし」



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by haijikg7 | 2013-09-20 06:15 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)
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Commented by Kaguyahime at 2013-09-25 15:13 x
はいじさんは9月に「お月見」をされるのですね?^^
私はたいてい10月にやるのですが
「上弦の月」が大好きなんです。(笑)
あ、いつか「月見JAZZ茶会」にもお越しくださいね~^^

さて、お団子ではなくて
「玄米おにぎり」をお供えする家もあるのに
驚きました!
お団子より「おにぎり」の方がうんと美味しいから
私はこの方がいいわね。
うちもこれから「おにぎり」にしよう~^^
ありがとう♪
Commented by haijikg7 at 2013-09-26 11:27
Kaguyahimeさん

「仲秋の名月」(今年は9月19日)、そして「後の月見」(10月17日)、どちらも美しい月夜ですね。
9月はやっと暑さがしのげるようになって、こがれて待っていた夜の涼しさを月を見ながら愉しむ感じでしょうか。

まんまるおにぎりに擦り胡麻をまぶして「月に叢雲」なんていいながら食べたものです(笑)



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