渋皮煮

Hide Parkのリスのことを思い出していると栗の渋皮煮を作りたくなりました。
というのはこじつけで(笑)
京都のとり市さんで大きな栗を買うことができたので作りたくなったのです。

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栗の渋皮煮をはじめて作ったのは20代の頃でした。
叔母が毎年作ってくれるので
「どうやって作るの?」
「こうやって作るのよ。」
と聞いた作り方があまりにも大層だったので作りたくなったのでした(笑)
でも、叔母のように美味しくできなくて1年こっきりで作るのはやめてしまって
それからは叔母の作ったのをいただくの専門。

今年、古希を迎えた叔母が茶事の準備をしていたときにちょっと気弱なことを言い
何でも少しずつ教わっていきたいな、と思い始めた。
で、渋皮煮。

何度か自分でもやったりやらなかったりでしたが、この際だからとちゃんと
叔母にもう一度作り方を教わってやってみました。

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鬼皮を剥いて、何度も何度も茹でこぼしていくうちに
どんどん表面が黒くなっていく。
陰陽だなぁ。

茹でこぼしをたくさん繰り返したら最後にシロップ液でゆっくり炊き上げて出来上がり。

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仕上がりを叔母に食べてもらったあとのアドバイス。
「栗の出まわる頃、9月初旬からやると渋の掃除ももう少し楽だし、綺麗にできると思うよ。」

もう11月だもんなぁ。
栗の出盛りはとっくに過ぎている・・・・・。
もっと若い栗で来年はやろう。
やろうと思ったのが遅いなんて、Hide Parkのリスに笑われるね。
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by haijikg7 | 2012-11-05 06:39 | いただきます | Trackback | Comments(4)
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Commented by Hisako at 2012-11-05 10:44 x
わ~。つやつやですね。
私がたった一度トライした時は出来上がりもただの栗でした。
丁寧な作業って心が落ち着きますね。
私も来年また挑戦してみようかしら…
Commented by ペロリ at 2012-11-05 11:31 x
叔母様からはいじさんへ受け継がれて行く。素敵ですね。
Commented by haijikg7 at 2012-11-06 12:12
Hisakoさん
20代の私は多分根気もなかったし、コトコト・・・にも氣が入っていなかったんだろうなぁと思います。
え?今ですか?
今はコトコト・・・の最中に火をつけていることを忘れないように氣をつけています。(つまり老化(笑))

Hisakoさんならとびっきりの渋皮煮になりそうですね。
Hisakoさんの優しい「陽」が入るから。
きっと宝物みたいなキラキラした渋皮煮ですね!(妄想♪)
Commented by haijikg7 at 2012-11-06 12:14
ペロリさん
教わることに感謝です。
まだまだ「じっくり」加減が習得できません。
たくさんの経験と優しさと強さとしなやかさが一つの栗に現れるようになるまでは道は遠いです・・・・。


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