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バニヤンツリー

ラハイナという町に樹齢100年を超えるバニヤンの大樹があると聞いて行ってみました。
町の中ほどに大きなバニヤン。
これこれ!!と思ってパシャ。
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確かに大きくて、人もたくさん集まっています。
でもこの大きさで100年?




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ほどなく散策を続けていると。
こちらが「バニヤンツリー」でした。
木陰に座るとすぐさま睡魔が・・・。




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大きく横に広げた枝から気根という長い根が垂れ下がり、
気根は地面に届くと新しい幹になり木の成長を助けます。
だから、この幹のように見えるのはすべて枝の一部なのです。




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休日のせいか樹の下にはアーティストが集まって作品を売っていました。
パリのモンマルトルの丘状態。





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林のように見えますが、1本の樹で広場を覆いつくしているバニヤンツリー。
1873年に植えられた1本の樹が今や高さ約18m、
枝分かれした幹は約2700㎡にも広がっているそうです。

写真では伝えきれないことがある、と思うのはこんな自然の神秘に出逢ったときなのです。
by haijikg7 | 2012-05-28 04:27 |


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