きゅうりのひげ

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木村秋則さんの著書に「きゅうりのひげ」のことが記されていた。

きゅうりのひげはスプリングになっていて、
揺れを嫌うきゅうりはそのひげを伸ばして
風などから自分を守るために何かにつかまろうとする。

栽培の時はきゅうりのひげがつかまりやすいように網をめぐらせる。
ひげは柔らかくて、つかまる役目と同時に、ショックアブソーバーの役割も果たしているとのこと。
網を施さないと、きゅうりは地を這って雑草にしっかりつかまるそうだ。


面白いのは、きゅうりは人の心を見抜くような行動をとることがある、というお話。
きゅうりの巻きひげの前に指を1本だしてみる。
するとそのひげに巻かれる人とそうでない人がいるというのだ。

「この人はやさしい人だ」
「この人は欲が深い人だ」
きゅうりは相手が自分を可愛がってくれる人かどうかを
見分けるのかもしれないというのである。

また、ひげ実験で指にからまってくるきゅうりは曲がった形にならないで真っ直ぐに伸びるそうだ。
そして肥料を与えているきゅうりは絡まってこないのだとか。
「肥料を施すと何か性格が狂うようです」という木村さんの文章に奥深さを感じる。


さて、あなたがきゅうりの前に指を1本差し出したらどうなるでしょう。
しっかり絡まってくるのか、
おっかなびっくり、ゆる~く絡まってくるのか、
それとも・・・。

ちなみに木村さんは、
「この実験は一人でやってください。感情を害することがあるので」
とおっしゃっています(笑)
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by haijikg7 | 2011-06-28 23:55 | れんげ農場&自然農


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