一寸豆

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うすいえんどう豆の収穫を追いかけるように、
さやをプックリと膨らませる一寸豆。
子供のころから「一寸豆」と呼んでいたので、
大きくなってから「空豆」「おたふく豆」という名称を聞いたときは
「なんで?」と思った。
後で知ったことで納得!と思ったのは、さやを天に向けて実るので「空豆」
というのだとか。

家業のせいか周囲の大人たちの会話には普通に
「寸」や「尺」が出てきていて、
幼心にもこの豆を「一寸豆」と呼ぶことは当然至極だったのだけれど、
大人になるにつれ「一寸」が大きさを表すことを知らない人もいるのだなぁと
不思議に思ったものです。


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さやを剥く、というより割って豆を取り出すと、
外のさやほどには鮮やかな緑色ではないのが少し残念で、
ジジむさいような(笑)印象がえんどう豆と比べて
大人の豆という雰囲気。
えんどう豆はさやにびっしり豆が並んでいるのに、
一寸豆は大きなさやなのに、中味はせいぜい2つか3つ。
中には「大きな豆が入っているぞー!」という顔をしているくせに
割ってみると赤ちゃん豆しか入っていないのもあって、
「当たり!」「外れ!」といいながらお手伝いしたのが懐かしい。


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ぐらぐらしたお湯に塩を入れて湯がくと今度は外のさやよりも
綺麗な緑色になっていい豆の香りがする。
湯がきたてのぬくぬくをつまんでも美味しいし、
地漬けにしてもいい風味。
叔母は甘い砂糖水につけて箸休めにしていたっけ。

私は、もちろん一寸の玄米チャーハン!!
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by haijikg7 | 2011-05-22 11:40 | いただきます | Trackback | Comments(0)
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