風のガーデン

《前回のあらすじ》

『森の時計』のある森を抜け、行きつ戻りつしながら朝の散歩を満喫した私とまりこさんでした。

富良野というところは作家:倉本聰さんが移住され、富良野塾を結成されたいきさつから、
氏の脚本やドラマの舞台になることが多い場所です。
有名な『北の国から』に引き続き、先述の『森の時計』が登場する『優しい時間』。
そして2008年には『風のガーデン』が富良野を舞台にしたドラマで高視聴率をとったようです。

実はその当時友人から薦められていたにもかかわらず、
『風のガーデン』を一度も見たことがなかった私。

もしもあのドラマを見ていたらこの場所はどれほど感動的だったろうか、と思います。

そう、朝の散歩の続きに、あのドラマの舞台となった本物の風のガーデンへといざなわれたのです。

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そこは絵に書いたようなそれは見事なブリティッシュガーデンでした。
約2,000㎡の庭に370品種の花々が咲くという。



「ここは風の通り道 花々の生命が輝く処」・・・・。



最初にメインアーチをくぐります。

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右に左に曲がりくねった小路を歩けば、一歩ごとに違う品種の花々が咲き誇っています。

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何よりも楽しいのは、ドラマの中で勝手気ままにつけられた花言葉を持つ花々が
いかにもその花言葉らしく咲いている様です。

この勝手気ままな花言葉をつけた・北海道在住の訪問医の役は、
このドラマで文字通り最後の熱演をされた緒方拳さんでした。



その一部を少しご紹介します。

*** § ***



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《ユーパトリウム/フジバカマ》
花言葉:どうしてアタイの美しさを、みんな認めようとしないンだ



*** § ***

  


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《ルドベキア‘ゴールドストラム’》
花言葉:一課に一人。事情通のオールドミス



*** § ***




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《エキナセア・パープレア‘マグナス’》
花言葉:アキバの侍女でございます、御主人様!



*** § ***


  

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《モナルダ(ピンク)/ピンクベルガモット》
花言葉:どうしてカメラ見て笑えっていうの?!



*** § ***




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《バーベナ・ハスタタ/バーベイン(ブルー)》
花言葉:老いは笹ダニのように知らぬ間に足元から這い上がってくる



*** § ***




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《バーベナ・ハスタタ‘ピンクスピアーズ’》
花言葉:どうせあたいは田舎者、街の女にゃなれないの



*** § ***




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《ユーフォルビア・ロンギフォーリア‘アムジラッサ’》
花言葉:乙女の祈り



*** § ***




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《ススキ》
花言葉:懐かしき秋のお化け



*** § ***




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《ツキヌキニンドウ/ロニセラ》
花言葉:一生、独身(ひとり)で終わるのかしら?



*** § ***




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《フロックス・パニキュラータ‘ジュニオールスープライス’》
花言葉:終戦の日の記憶。おふくろの持たしてくれた日の丸弁当。



*** § ***




私たちは、夢中で、無言で歩きました。

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風の・・・・・ガーデン。

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「ここは風の通り道 花々の生命が輝く処」・・・・。


つづく・・・・・・。
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by haijikg7 | 2010-08-06 23:42 |


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