マンゴー

a0135439_23561871.jpg


この季節がやってきました・・・。

実家の母は何故かこの季節になるとお世話になっている方々に贈り物をします。
(お中元ではない・・・)

数年前までは山形から佐藤錦を取り寄せていました。
と、いうのも山形を旅した折、佐藤錦を摘み取って遊ばせていただいたことがあり、
それ以来、「こんなに美味しいものなら是非人様に食べていただきたい」とうっかり思いついてしまい、
それから数年間は毎年佐藤錦を取り寄せて、私に配らせていました。
そうですね、一番多いときで50箱ぐらい取り寄せていました。
もう、尋常ではありませんでした。

その後、宮古島を旅し、今度はマンゴー園とのお出会いをいただき、
「こんな美味しいものなら是非人様に・・・」と同じ思考回路を辿り、佐藤錦は宮古島マンゴーへと
姿を変えたのです。

その母のアッシー=「配り役」からいつしか「贈り先」に昇格した私。

で、今年もマンゴーです。

しばらく甘い香りをクンクンかいでから、追熟したものからいただこうと思います。



a0135439_062052.jpg
このマンゴーの箱のメッセージをご覧ください。

なんとも作り手が慈しんで育て上げた、
という思いが伝わります。

ですが、実際に娘(私)が嫁いでいない母が
こんな箱に入ったマンゴーを人様に配っているのかと思うと
恥ずかしくて仕方ない娘であります。


っていうか、「言ってくれるじゃん」と、
当の本人の私が、グレたらどうするつもりでしょう?

グレるお年頃も過ぎましたが・・・(笑)


毎年罰ゲームのようにフルーツを配る母。

罰を甘んじて受ける娘。


「いただきまーーーす!」
[PR]
by haijikg7 | 2010-06-17 23:59 | いただきます | Trackback | Comments(8)
トラックバックURL : http://haijikg7.exblog.jp/tb/10827820
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by まりこ at 2010-06-18 12:51 x
なんてステキなお母様‼
50軒分の笑顔は浮かべられない規模の口福ですね。
えっと、はいじさんは大きな箱にいらっしゃててあけづらいのですか。と、ツッコんでよかったのか私。
箱の中身はすぐでも良いし、賞味はまだまだ続きますネ♪ ほんとに。
Commented by harukob1 at 2010-06-18 14:37
面白いお母さまですね、シリーズがあるのね。
今はマンゴー。自分で決めて大きなスケールで実行する、、、これって
お母さまにとっては、生きてる証。幸せのおすそ分けだと思います。
はいじさんがお嫁に行っちゃっても続くと思いますよ。

ところで、はいじさんも食べごろね、熟れてきてる、、、美味しそう、、
Commented by こるぷん at 2010-06-18 17:20 x
今年もこの季節がやってきますたね。
いやぁ~、こんな包装紙だったとわ^^(汗)

しかす、haijikgママさんお元気なご様子で
嬉しいです。

次回の急襲haijikgママ宅まで、
心臓を鍛えておいてもらいませう・うふふ
Commented by m2style at 2010-06-19 12:09
あははは、お母さまほんと面白いです。
でもそれはやはりはいじさんを思ってのことですよね。
うちの祖母や母は地元産のアサリや海苔、あとは青柳ですね、
お世話になった方々へいつも贈っておりました。
おいしいものを食べていただきたいという気持ち、
人さまに喜んでいただきたいという想いというものは、
とても日本人ならでのもののような気がします。
Commented by haijikg7 at 2010-06-19 17:41
まりこさん
母はたくさんの方々のご厚意により、今日も元気で過ごしています。

ご近所をはじめ、ちょっと隣の町とか、その隣の町とか、もうちょっと遠い街とかに配達させられていた私。
「さくらんぼが傷むから、すぐに配って~」と懇願されアッシーになりつつ「なんで私ばっかりこんなことさせられんのよ~!」と怒っていたものです。
そうさの~、玄米を食べ始める前までは。
食べるものって人の性格を変えますね。
イライラしなくなったもの。
それが梅雨のうっとおしい日であろうと、50軒であろうと(笑)
母の唯一の楽しみだったのね、それに付き合えるっていいことだわ、と。
今は半分ぐらいに減っている。
寄る年波ですね。
お贈りできるお人様が年々少なくなりました。

肝心の私への突っ込み、ありがたかった(笑)(笑)
そうそう、デッカクなりすぎて箱からはみ出てます。
まだ賞味期限、きてないか?大丈夫?
イヒヒ^^;
Commented by haijikg7 at 2010-06-19 17:45
はるこさん
私が遠方に行ったとしても続く気配濃厚です(笑)
私が迷惑そうな顔をしてもアノ手コノ手で擦り寄ってきて甘える母。
きっと何枚もウワテですね^^

私もはるこさんのようにいい塩梅に熟していけるかしらん?
食べてもらわないとわかんない・・・・。
Commented by haijikg7 at 2010-06-19 17:49
こるぷんさん
包装紙じゃなく、箱に印刷してあるの。
だから剥がして捨てられる短い運命じゃなく、結構長めに人目にさらされている・・・。

ささ、早馬で食べにおいで~♪
Commented by haijikg7 at 2010-06-19 17:59
Tamakoさん
面白いというか、天然人間ですね。
あまり深く物事を考えつめない性格のようです。
でもどちらにお贈りするかちゃんと勘定できてるからまだ大丈夫なようです。

Tamakoさんは海のお近くで育たれたのですね。
青柳、酢味噌でいただきたいです。ゴックン。

お中元やお歳暮は日本の風習だと思っていましたが、季節のものやお裾分けも独特の感性なのかもしれませんね。

人様とはいい塩梅にお付き合いをしていきたいですね。


<< 魚腥草(ぎょせいそう) 名残のアスパラ >>